Kouyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.5

心の支えとなる大事なものは側において手放してはならない。

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.5

韓国社会でどれほど収賄・報復・隠蔽などが常態化されているか、社会背景が分かってたらもっと楽しめたかな。でもここまで風刺ネタをエンタメ化できる事がすごいと思う。

失はれる物語(2010年製作の映画)

1.5

乙一作品で1番好きな短編小説の映像作品。何回も読んでるから観る気にならなかった本作。うん、右腕のCGの爪痕は良かった。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

なんか不思議と前向きになれる恋愛映画。中盤までの落ち込んでる時に自分しか見れてない気持ちの状態も、過激だけど妙に共感できる。面白かった。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

戦争はもちろん優生思想も良くない。とてもメッセージ性の強いパワフルな映画だった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

単純明快なストーリー。だから際立つ、お洒落で鮮やかな映像と音楽。面白かった。

東京物語(1953年製作の映画)

4.0

令和版リメイクにも期待。現代にも通じるテーマで、移り変わりが早い時代の中で生きる人達の物語。若夫婦には何気もない都会の生活も、老夫婦にはせわしく落ち着かない。でも都会で逞しく家庭を築き独立した子供達を>>続きを読む

ビヨンド・ザ・サーフェス(2014年製作の映画)

3.5

映像が綺麗。旅行したくなる。インドが舞台のドキュメンタリーではあるがメッセージは普遍的。勉強にもなった。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.5

タイトルから恋愛映画かと思いきや人間ドラマの成長物語だった。不器用なやり方だとしても自身のことを相手に知ってもらい、自分も相手を知る。その行為自体が大切な事だと改めて思った。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

極地での長期赴任。プライベートも一緒に過ごすから喧嘩にならない範囲でお互いのストレスを言い合い支え合う。そんなやり取りから理想的な職場の人間関係を見た気がする。ほのぼのとした気持ちになった。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

再鑑賞、というか過去寝落ちした昔の自分を起こしに行きたい。名作。夢と希望を共有出来る仲間の存在が自身の過去と未来の行動を肯定してくれる。1人で生きることが自由とは限らない。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.5

パート1と同様にラストは釘付け状態。一気に畳み掛ける瞬発力がすごい。

健太郎さん(2019年製作の映画)

2.0

最初の食事のシーンに興味を掻き立てられる。物語としてこの家族に同情するのは難しいが、全体的に不気味な雰囲気にホラーを感じられた。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.5

ムードメーカーで元気な主人公。セレブ娘なのに友達に親切だし好きな事には一途に夢中になるとこも好感が持てる。裕福過ぎて現実離れな設定も逆に清々しい。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

面白い。踏み込まれて許せるプライバシーの領域の感覚が合う友達は年齢も社会的立場も関係なく貴重だし、それを互いに広げあえる友達はもっと貴重。とても良い友情映画だった。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

愛情をド直球に相手へぶつける母。それを受け止める娘を演じた杉咲花が素晴らしかった。学校と家庭どちらも複雑な環境なのに、負けずに笑顔で立ち向かう姿が印象に残った。

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.5

除霊出来る人がいないのに子供達だけでお留守番。好奇心に負けて地下室に忍び込みアナベル発動。アナベルの独壇場の夜、どうやって対峙するのか。結構面白かった。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

登場人物の設定がユニーク。タフで憎めないキャラが良い。陸には上がるけど淡水生物らしく海には出ず川に住みついちゃうグエムル。そこもまた面白い。人間が主食なのか…

死霊館(2013年製作の映画)

4.0

ぜーんぜん怖くないと言い聞かせて観てたら口が開いてた…

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

面白い。茶番ぽさすら計算された演出。繰り返されるどこかで観たことのある小オチからの最後の大オチ。ラスト20分は釘付け状態で楽しめた。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

蜂の羽音すら音楽に聴こる天才ピアニスト達のコンクール。原作読了済み。音楽家はその日の気分が演奏にでるらしいけど、それが表現されてた気がする。面白かった。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.0

ほのぼの人情内閣。カルフォルニア産のプルーンの関税率が気になる。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

生々しい演技とさびれた港町の雰囲気が相まって物語に引き込まれてしまった。同じ過ちを繰り返すのか。金銭的、精神的にも追い込まれた兄はまともな判断が出来るとは思えない、やるせないラスト。