まねきねこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.4

ジェシカ・チャスティンの真骨頂!
『ゼロ・ダーク・サーティ』や『インターステラー』で、知力と信念で戦う彼女の姿に魅了されたなら、絶対にオススメです。

MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

3.5

他人を操る能力を持つ藤原竜也と、その能力が唯一効かない山田孝之のバトル。

藤原竜也の幼少時代パートから始まり、20年後の現代パートまでシリアスなムードが漂う。しかし山田孝之登場シーンはなぜかギャグっ
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ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

3.5

ただひたすら逃げる系の映画です。その系の映画には名作が多い。『裸のジャングル』、『激突』、『アポカリプト』など。シンプルなプロットだけに、難しいジャンルの映画だと思う。この作品も名作かと言えば、どうだ>>続きを読む

ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013年製作の映画)

3.7

題名からして、ペインとゲインのバディ物と思われますが、この映画は犯罪者トリオの実話を描いています。No pain, no gain[労なくして益なし]の意味だと思います。
この犯罪トリオの特徴は、ボデ
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

4.0

面白かった。
あんなかっこいい50歳にならねば!
全裸のマッツがスナイパーライフルを構える場面が一番好きです。

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

4.0

これは名作じゃないですか!? まだvol1しか観賞してないですけど。ひとに薦めたいけど薦められない笑
老人が若者に語り聞かせるのが一般的ですが今作では逆。色情狂の彼女の語りを老人はなんとか理解しようと
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.2

デンゼル・ワシントンが元CIAの凄腕諜報員を演じる? 普通見るでしょ、ということで今更ながら観賞しました。

デンゼルはただ強いだけじゃなくて知性と優しさが滲み出ているのがいい。そして本がよく似合う(
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

<音しか見えない>潜水艦アクションということで、楽しみにしていた作品。

昨今流行りの一人称視点の演出ではなく、オーソドックスな三人称視点の映画です。音や計器類の説明は無く、魚雷が接近するシーンや潜水
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

ただただ、シアーシャの顔が美しい。
そして、自分にも覚えのあるような感情の爆発。しかし自分は、青春時代に自分をあまり表現してこなかった。友だちと本気でぶつかってこなかった。それができるレディ・バードが
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

皆さんがレビューで書いている通り、『ダンケルク』を見直したくなる作品です。ラストの演説って、ダンケルクのラストでも紹介されていましたよね。
チャーチルが冒頭で、タイピストを叱責する場面で、『ヒトラー最
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.5

まず、布切れ一枚をまとった5人の黒人奴隷たちが現れる。汚れ方も皆一様、一見見分けがつかないが、ジェイミー・フォックス(ジャンゴ)の目元は、すぐに彼だと分かるくらい魅力がある。

ぶっ放たれる銃。飛び散
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バスターのバラード(2018年製作の映画)

4.5

一番好きなエピソードは、幌馬車隊の話です。オススメ。

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

4.2

2019年、一番楽しみにしていた作品、ついに観てきました。

前評判があまり良くないと聞いて、少し不安な気持ちでした。

製作費100億円を掛けたという割には劇場数は少なく、僕が行った神戸のシネコンで
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

4.3

八鍬監督の前回のドラえもん映画『新日本誕生』が良かったので、期待値高めで鑑賞しました。面白かった!
冒頭、月面探査機が機械音を鳴らしながら登場したときは、「真空なのに?」と戸惑いと不安を感じました。
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.5

B級映画と思わせて、S級映画でした!
笑いと感動とスリル。全て揃っていて、とても満足度の高い映画でした。
ポスターや宣伝がB級を感じざるを得なかったのが残念です。
一番笑ったのが、ドゥエインの役どころ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.3

面白かった。物語としては、手塚治虫や藤子・F・不二雄の短編とか探したら似たようなのありそうだけど、ジムキャリーが良かった。
もし自分がトゥルーマンだったら、全て見られていたと知ったら、外の世界に出たい
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

5.0

究極のファーストマン体験。
ライアンの静かな演技に感動しました。台詞は少ないけども、それゆえにズシンとくるものがある。150分という比較的長い映画だが、非常にテンポ良く、説明が少ないにも関わらず理解し
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アクアマン(2018年製作の映画)

5.0

まるで深海のスターウォーズ! 壮大なスケールで描かれる海の王誕生の物語。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

面白かったですよー
ただ、メガロドンのサイズ感をもっと表現して欲しかった。対小型船舶、小型探査船、対人間に終止したのはもったいなかったと思う。

ザ・ゲーム ~赤裸々な宴~(2018年製作の映画)

4.0

幼なじみ4人とその妻たちが集う夕食会。そこであるゲームをすることになる。ルールは、テーブルの真ん中にスマホを出しあって、着信が鳴れば出るというシンプルなもの。
この映画は色んな物事を考えさせられる。プ
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

5.0

やっぱ市川崑は面白い! あと、石坂浩二のイケメンっぷりに驚いた。
ホラーというより、ユーモアのほうが勝ってる感じ。何回でも見たくなる名作中の名作です。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

4.0

ガムのモデルはあの実在の人物ですよね!? 一番やっちゃいけないジョークに腰抜かして不覚にも吹き出してしまいました。下ネタは許される、だけどガムのネタは許されないと思うぞ!

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

4.5

面白かったです。食わず嫌いしてたんですけど、Netflixで連続アニメ版ボスベイビーにハマって、レンタルしました。
ボスは見た目は赤ちゃんだが、彼のビジネス哲学は現実の世界でもきっと役に立つ。目標実現
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