Imapotatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

エイリアン(1979年製作の映画)

5.0

世界観がすごい。セットデザインによるノストロモ号の長年使い込まれた感が好きだし、役者たちもブルーカラーな作業員みたいな立ち振る舞いなのが今見ても斬新。

どうやったらリドリー・スコットみたいに構図作れ
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ラスト・ショー(1971年製作の映画)

4.5

思ったより生々しい。こういう50年代のアメリカの描写ってあまり見ない。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

やりたいことやったよーって感じ。

最後のカットでどうでもよくていいんだって納得。

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.0

ジェームズ・ボンドが変わり始めた作品。冷戦が終わって、スパイやボンドみたいなヒーローがいかに過去の遺産であるかっていうテーマを掲げている。

だけど言ってることとやってることがちょっとミスマッチしてる
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.5

As time goes byがぴったりだし、英語のタイトルとかもうこれでいいのでは。

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.5

誰だって映画の主人公になれるって思える。

トイレリレーが面白い。

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どう収拾つけるのかなと思っていたら同じもの同士で戦うんかーい。アイアンマンとかアントマンと一緒じゃないか。

なんかこれはこれでいいけどアンブレイカブル路線でも面白くできたかもなんて思ってしまう。
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赤い影(1973年製作の映画)

5.0

モザイク画みたいな映画。見ている映像が現在、過去もしくは未来のものなのか曖昧なのが見応えある。

ハスラー2(1986年製作の映画)

3.5

トムの話かと思いきやそういえば主役ポール・ニューマンだった。

ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録(1991年製作の映画)

5.0

撮影の方がドラマに満ちている。

コッポラがどんな人かだいぶ知れる。

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.5

「音」がすごい。ウォルター・マーチの最高傑作なのでは。

こんなに汗っかきな映画もう作れないだろうな。

スラッカー(1991年製作の映画)

3.5

なんか面白いのかわからないけど、惹かれる。

カメラマンの影とかブームバレてるのが雰囲気にプラスしてるという不思議な現象。

フェノミナ(1985年製作の映画)

2.0

ちょっとダルい。アイディアは面白いけどゾクゾクも何も感じなかった。

サスペリア PART2/紅い深淵(1975年製作の映画)

4.0

ザ・アルジェント映画。初期のジャーロ映画を彷彿させつつこれ以降作る作品の前置きにもなってる。

何回見ても話が完全に掴めん。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

5.0

歴代アクション映画No.1脚本かもしれない。

トニスコやマイケル・ベイなどみんなが嘲笑うような監督たちのオマージュを全力でやってるのが好感持てる。エドガー・ライトの最高傑作。

モデル連続殺人!(1963年製作の映画)

4.0

一番好きなマリオ・バーヴァ映画。

ジャーロ映画だけど、アルジェントとかフルチとは全然違う。先駆者でありながら独特。

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

4.5

純粋にキャラクターたちがすき。話自体はすごいシンプルだけど音楽、ディテールといった雰囲気で補足している。

ジョージ・ルーカスのドキュメンタリー手法に対する執着心がちょっと謎。THXとかこれ見ると本当
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

5.0

なんて壮大なお話なんだ。細かいことなんてどうでもいい最高の映像体験。

ムトゥ、ただのおっさんなんだけどだんだんかっこよく見えてくる映画の魔法が効いてる。

殺しの烙印(1967年製作の映画)

5.0

監督がB級ヤクザ映画撮るのに腐るほど飽きてできた映画だと考えるとめっちゃ面白い。

シネスコの使い方が好き。

レジェンド/光と闇の伝説(1985年製作の映画)

2.5

リドリー・スコットのファンタジー映画となると絵作りが最強レベルに達している。

とはいえテンポがあまりにも微妙で内容がペラッペラ。ディレクターズ・カットを見てみたい。