Imapotatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

スノーマン 雪闇の殺人鬼(2017年製作の映画)

1.5

キャスト・スタッフが笑えるほど豪華なだけに残念。

編集のペースがごちゃごちゃでアフレコが目立つシーンが多く、色々調べてみたら脚本の15%は撮影出来なかったらしい。それはキャラが薄くなるし、話も意味が
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.0

ゆるーく話が進んでいく。劇場で歌い始めるところでやっとのれた。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

5.0

これだけギャングに惚れさせて、その幻覚を一気に崩すことができる監督なんてスコセッシしかいないのでは。スコセッシ監督作品は「罪悪感」を取り扱うものが多いが、ヘンリー・ヒルが面白いのはギャングだったことを>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

Followingを撮った監督がこんなオリジナル超大作を撮っていることになんか感動する。

これ以降、また時間という切り口で映画を作るのか新しいテーマで映画を作り始めるのか興味津々。逆行という時間の映
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民衆の敵(1931年製作の映画)

3.5

こんな時代からギャング映画の構成はすでに確立されていたのか。

そう考えると人間って変わらないんですねぇ。

さびしんぼう(1985年製作の映画)

3.5

ルックがすごく好き。

ストーリーもすごく好きだったが、ギャグが辛かった。

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)

2.5

内容は普通のB級復讐もの。ただ演出が尖っててなんとか暇せず見れた。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.0

ブルース・リー映画のダントツNo. 1。全部見てないけど自信を持って言える。

よこがお(2019年製作の映画)

3.0

二つの時間軸をごっちゃにした意味はなんだったのだろう。時系列通りに見せていった方が主人公の変わり具合をもっと強烈に見せれた気がする。

演技がすごい故にちょっと物足りなく感じた。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

-

見るたびに初めて見た時を思い出す。

小学生で海外に住んでいて、英語が全く喋れなかったとき。ある日、両親が買い物をしている間、自分を子供向けの遊び場に置いていった。どうしようと悩んでいたときにプロジェ
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白雪姫(1937年製作の映画)

3.5

作画がまじですごい。

ここまで来るともはや動きの滑らかさだったりキャラクターデザイン、表現ばかりに力が入っていって、それ以外がどうでもよかったんだろうなって思える。

めまい(1958年製作の映画)

5.0

映画史屈指の変態による究極の変態映画。明らかに異様なところに力が入っている。

ストーリーを破綻させてまでも貫く映画における作家的価値観と言えばいいのかよく分からんが、ヒッチコックのために作られた内容
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月光の囁き(1999年製作の映画)

3.5

主演の二人の顔が明らかに変わっていく様がすごい。

影の軍隊(1969年製作の映画)

4.5

記録映画のように、淡々と物語が進んでいく。メロドラマ要素はゼロ。

メルヴィル映画を見ると、サソリとカエルの寓話を思い出す。自分の思想や性格に忠実で曲がらないキャラクターが多いからだろうか。

はちどり(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

こういう作品はどうやって言葉に表せばいいのでしょうか。日常的な喜びや怒り、そして日常と照らし合わさるからこそ響く悲劇の切なさが詩的に描かれていたと思います。

主人公の役者さんの顔は本当に絵になる。こ
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フォー・ルームス(1995年製作の映画)

2.5

3、4、1、2の順番で面白かった。

でも本当に面白いって言えるのはロバート・ロドリゲスのパートだけだった。

リング(1998年製作の映画)

3.0

見る回数を重ねる度に面白くなくなってく。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

3.0

ダイ・ハードは凡人が巻き込まれるから面白いんですよ。スーパーヒーローだとあまりハラハラしない。

最後の10分は最高です。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

5.0

ドツボだし役所さんと草刈さん最高だし周防監督の演出が大好きです。

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

3.0

割とみんな似たり寄ったりだった気がする。枝優花の作品が個人的ベスト。

山戸結希の作品に関しては何となく掴めそうでも最終的には理解が及ばなかった。失礼な言い方をすれば「やってるな〜」という感じ?

5つ数えれば君の夢(2014年製作の映画)

-

これはやばい。これだけ「モノ」にしか見えない登場人物が出てくる映画見たの久しぶり。思い返してみれば、この感覚を味わったのは「ホットギミック」を見たとき以来。

全てが記号化された世界。人、ロケーション
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許されざる者(1992年製作の映画)

4.5

ウェスタンという神話をその世界で最も人気な英雄が自ら覆そうと試みた作品なのでは。

イーストウッド監督の作品で一番好きだし、ベストとも言える。