少林36房さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

少林36房

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女になる(2017年製作の映画)

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とりあえず、
冒頭での三人の会話シーンで、
三人の居る建物の隣で行っている工事現場の騒音が気になり
会話の内容に集中できなくて残念。

個人的には、主人公の女性(元男性)の手術の説明・様子と、
医師に
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星空(2011年製作の映画)

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原作の絵本は未読です。

とりあえず映像が可愛いかったです。
特にCGが可愛らしい上に、
絵本の世界を意識した様な物となっています。
登場する、お爺ちゃんの家や小舟も可愛い。

そして後半からのロケー
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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予告映像以外の
あらすじ等の事前情報まったく無しで観賞。

「きっと黒人差別を扱った深い作品なのだろう」
と期待をして、いざ観賞・・・

  「オイッ!!」( ゚д゚)ノ

まぁ、私が勝手に期待しただ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

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良かったです。
アクションも良かったですが、
撮影、編集、カメラ割りが特に良かった様に感じました。
そして物語展開も、
「スパイ組織は使い捨ての駒の様にスパイを扱い、
そしてまたスパイもその組織を利用
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

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2017年10月に映画館で観賞

うーん。正直、私には微妙なとこでした。
かろうじて“イマイチな作品では無い”って感じでした。

 (↓のコメントにつづく)

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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悪くはなかったです。
ただ、以前のブレードランナーと比べてどうか?
と言われれば、
個人的には、かつてのハリソン版の方が断然スキ。

とりあえず、
「主人公にもう少しだけでもクセがあっても良かったかな
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ソニータ(2015年製作の映画)

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主人公の女の子がラップを歌い訴えるシーンがとても良かったし、効果的だったとオジサンは思うよ。





ただ、主人公のソニータのおかれた状況が少しづつ変化していくのを、スクリーンを通して見守り期待する
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

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今回の後編は、
前作の前編ほどの熱量やヤサグレ感はなく、
それに変わり新宿新次とバリカン建二の、
(身も心も)傷だらけの“邁進”を強く感じました。
ただ、邁進していく様子よりむしろ、
“何を望んで”そ
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くぴぽ SOS!(2017年製作の映画)

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地下アイドルグループ“くぴぽ”のドキュメント映画。
尚、私は地下アイドルならずアイドル自体、詳しく無い者です。

事前にあらすじを読んで、
“くぴぽの苦しい状況を自虐的に観せる爆笑映画”なのかなと期待
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クイーン 旅立つわたしのハネムーン(2014年製作の映画)

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2017年10月に映画館で観賞

物語展開はシンプル。
ツッコミたくなる箇所や強引な展開もあり。

とりあえず開始早々、
主人公である娘が婚約者の男に結婚式の直前で、
婚約破棄されてしまうのですが、こ
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我は神なり(2013年製作の映画)

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2017年10月に映画館で観賞

私が無宗教の為か、宗教団体の牧師も信者達にも全く気持ちが入りませんでしたし、
粗暴でクズ野郎な主人公にも最後まで全く気持ちが入りませんでした。

ただ・・・ (↓のコ
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劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち(2017年製作の映画)

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動物が好きで、ネコも勿論好きですが、どちらかと言えば犬の方が好きな者です。
動物が好きな事もあり以前から本作を楽しみにしておりました。
NHK-BS放送分は一切観た事が無い上で本作を観賞。

「うーん
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

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私だけなのかもしれませんが、
観た後に心に何も残りませんでした。
カッコイイとか楽しいとか悲しいとか、
面白かったとか面白くなかったとか、
何も心に残りませんでした。
なぜなんだろう?

作品の素材と
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

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「おっ、人形物ホラーか!どれ程ビビらせてくれるのかな」と期待♪
早速映画館へ。

 「あ、あれ・・・ほとんど怖くない・・・ぞ」

とりあえず物語展開をもっと丁寧に作ってほしかった。これは、ちょっと雑だ
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リングサイド・ストーリー(2017年製作の映画)

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瑛太、佐藤江梨子もその他の出演者も芝居が良かったと思いました。

ただカメラ割りが微妙な所があったりとか、無駄に手持ち撮影をして煩わしい映像になっている様に感じたシーンがある等、気になる所もありました
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

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う、うん。ちょっと物足りなかったなぁ・・・。
というか肩透かしに会った感じという方が近いかなぁ。

聖戦記というタイトルからしてエイプ(猿)と人間の壮大な戦争展開を期待していたけど、実際の内容は西部劇
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

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私は楽しめました。良かったと思います。原作は未読。

特に、以前から解っていたものの本作品を観賞して菅田将暉の役者としての実力・成長・魅力を改めて実感しました。

シーン展開においては、
原作者が寺山
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アヤメくんののんびり肉食日誌(2017年製作の映画)

1.5

安い脚本に寒い演出。
特に漫画・アニメ臭いエフェクトやテロップが多過ぎて、とにかく映像的にウザったい。
まるで“馬鹿の一つ覚えの様にテロップを乱用している頭の悪い一部テレビ番組”の様だ。

出演者のほ
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動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

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面白い作品だと思うけど、
宣伝文句などで言っている程、
そんなに凄い作品とは私には思えなかったなぁ・・・。
好み、相性の問題かなぁ・・・。

2017年10月に映画館で観賞

エルネスト(2017年製作の映画)

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正直なところ退屈な作品でした。
その一番の理由はおそらく、
“様々な出来事の断片を、単純な時系列で並べただけ”という事ではないかと。
その為か、まるで“長時間のダイジェスト”を見せられている様に私は感
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

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ネット上で「泣いた」という感想が多く、
犬好きの私は
“ハチ公物語を超える、泣ける犬映画”かもしれないと期待と覚悟をして観賞。
が、グッとくるシーンがあったものの泣ける程ではありませんでした。
私が期
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ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

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事前に見たネット上の評判が良かった事もあり、
「“ハイジ”に並ぶ今年のダークホース作品かも?」
と期待して劇場へ。

私が過剰に期待した為か、期待程でも・・・。

2017年10月に映画館で鑑賞

プールサイドマン(2016年製作の映画)

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主人公は一切セリフ無し。
映像は白黒、モノクロ。

作品の序盤中盤はとにかく同じ展開の繰り返しで、
良くも悪くも「この後、どう展開させて終わらせるつもりだろうか」と不安に。
そして終盤で「そこにもって
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仁光の受難(2016年製作の映画)

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女にモテ過ぎるという悩みを持つお坊さんの話。
時代劇ホラー。

考えられた構図など撮影が良い上に、
所々に入る絵巻風のアニメーションや
二画面分割など
映像的に、とても面白かったです。

特に、ボレロ
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

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悪いとは思いませんが
良かったとも思えませんでした。
とりあえず私の心には、あまり響かなかったです。

あと「グロい」という感想が多くあるようですが
“グロいと言う程では無かった”ように感じました。
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あさひなぐ(2017年製作の映画)

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トリガール等の英勉監督作品という事だったので観に行ってきました。

今回も撮影·編集など映像面が良かったです。
タイトルが出てくるまでの約2分の冒頭シーンの段階で丁寧な映像作りがハッキリ伝わってきまし
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.8

シーン展開、映像編集、そして役者達の台詞回しのテンポ、ノリがとても良かった♪
その為か観賞直前にラーメン屋で食事し少々眠たい状態で観賞したのですが、観賞中まったく眠たくなりませんでした。
(むしろ目が
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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オナラが、極限状態の窮地に
おかれた人間を救うという事実と、
オナラが秘めた未知の可能性が、
この作品を観れば解ります。

そしてラストの  The End

2017年9月に映画館で鑑賞

わたしたち(2016年製作の映画)

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小学生の少女達の間で行われる妬み·摩擦·イジメ·ケンカ等のやり取りを描いた作品。

子供達の芝居が自然なうえ、
その少女達のやり取りの展開が生々しい。

あと、主人公の弟がとてもカワイイ♪

2017
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男が帰ってきた(2016年製作の映画)

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ヘロイン常用者(主人公の男)のヘロインの使用シーンや売買等のシーンがバンバン登場。
ポンプ(注射器)を挿して腕からプラプラぶら下げたままカメラの前でアレコレ語っていたり、
結婚直前の主人公が、ガッツし
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(2016年製作の映画)

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個人的には作品の作りが、
ドキュメント作品というよりは記録映画の様に感じました。
上映後のトークイベントでも監督自ら
「ドキュメントらしくない作り方」とおっしゃっておられました。

2017年9月に映
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シット・アンド・ウォッチ(2016年製作の映画)

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観賞した人に解釈を求められる作品ではないかと。
頭の悪い私は、なんとなく解ったような解らないような。

2017年9月に映画館で鑑賞
(デンジャラスドッグス)

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.5

上映時間約5時間半の“完全版”を約3時間に短く編集した“通常版”を鑑賞。

内容は全三部構成。
ネタバレになる為、あれこれ内容を説明できませんが
“エネルギーと音楽が押し寄せて来る”ような映画。

 
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

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どこまでフザケて作っているのか、
どこまでシリアス·真面目に作っているのか
よく解らない作品。  

 でも、こういうの嫌いじゃない (´・ω・`)

2017年9月に映画館で鑑賞