少林36房さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

少林36房

少林36房

映画(671)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

-

正直なところ個人的には
序盤は登場人物等がワンサカだったりして
 容量の少ない僕脳は“やや混乱”。
中盤までは何だか新聞社同士の
 ありきたりなスクープ合戦みたいで“やや退屈”。
後半で本作の本題でも
>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

-

スパイ物ではあるけどアクションは抑え気味。
むしろ、サスペンス色が強めでした。

あと他の方々のコメントで
「刺激の強い暴力シーン」的な感想が多いけど
個人的には、それ程でも無かったかなぁ。

201
>>続きを読む

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

-

観客は、九割以上が女性客。
場内が主役の二人のシーンしか反応しない様子からして、観客の八割以上が主演の二人のファン勢であるのは間違いないかと。
「笑う程でも無いだろうに」と思えるシーンでもイチイチ笑い
>>続きを読む

獄友(2018年製作の映画)

-

冤罪で殺人犯とされた人達のドキュメント映画。
重くるしい内容かと思いきや、そんな事は無く
良い意味で、案外と楽に観れました。

特に、冤罪をかけられた本人達が
とても“あっけらかん”としていたのが印象
>>続きを読む

見栄を張る(2016年製作の映画)

-

悪いとは思わないけど・・・何と言うか・・・
「うーん、なんか勿体無いなぁ」と。
役者さんに恵まれていると思うし。

あと、一箇所編集がとても気になる所あり。
(悪い意味で)

2018年3月に映画館で
>>続きを読む

デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり/ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴット(2015年製作の映画)

-

約20年前に日本で公開された映画“シャイン”。
その主人公のモデルとなったピアニストの
ドキュメント映画。

デイヴィッドの演奏も凄いけど
デイヴィッドが演奏している時や人と接する時の、
まるで嬉しく
>>続きを読む

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

-

私は大人なので理解できましたけど
「子供には伝わりにくい部分が多いかなぁ」
とは思いました。
企業ネタとかね。

2018年3月に映画館で鑑賞

ビルビー(2018年製作の映画)

-

うん・・・みたよ。 (特に感想なし)

2018年3月に映画館で鑑賞

ラッキー(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

元海兵隊のフィリピンで体験した“追い詰められ身投げした少女の話”と、
ラストの“自らの命が無に帰る時どうするかという問いの答え”を繋いだのが、
個人的に良かったと思いました。
(人それぞれ賛否が別れる
>>続きを読む

アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

-

まず何より
歌・曲そして台詞・音が入るタイミングや、その繋ぎが素晴らしい。(編集の話)

正直、数年前の“正統アナ雪”に関しては「ふーん」って感じで観ていたのですが
本作は上記のそのタイミング・繋ぎが
>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

-

まず映像が良かったと感じました。
特にひい婆ちゃんの手の表現や、水の表現が素晴らしかったと思いました。

ストーリーに関しては、正直なところ、
ずっと予測通りな展開で進んで行くって感じでした。

スト
>>続きを読む

フェリーニに恋して(2016年製作の映画)

-

タイトルが気になって劇場へ。

尚、タイトルでいう“フェリーニ”とは
映画“8 1/2”等の監督フェデリコ・フェリーニの事。

フェリーニ作品が色々と絡んでくるけど
特に後半、主人公がイタリアに行って
>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

-

悪いとは言わないけど・・・そんなに好きになれなかったかな。
私の好みの問題と言うか・・・。

他の方々も言われている通り確かに不条理なんだけど、
個人的には、もっと不条理にしてくれても良かったかなと思
>>続きを読む

カーラヌカン(2017年製作の映画)

1.3

最初、ポスターのGACKTを見てなぜか笑ってしまい
更に予告映像冒頭の
「美しい男はいないか? いる!GACKTがいる!」
を見て、追い討ちを受けたかの様に爆笑。
観に行くしかあるまい。
俺映画史に残
>>続きを読む

クラッシャージョウ(1983年製作の映画)

-

例のアニメ作品を観に行ってきました。
え?
 ガッチャマン?
  文豪なんちゃら?
   川村元気のドラえもん?
違いますよ!
クラッシャージョウ 4DXバージョンですよ!
みんな大好きクラッシャージ
>>続きを読む

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

-

予告映像の「騙される」が作品をぶち壊し。

予告映像で大々的に“騙される”と出してしまっているせいで、序盤の段階で真犯人が特定できてしまいました。
なので終盤で真犯人が明らかになっても「ふーん」って感
>>続きを読む

潜入捜査/ミッション:アンダーカバー(2017年製作の映画)

-

アクション映画。
肝心なアクションシーンは、なかなかイイ感じ。
特にバイクアクションは、かなり良かったです。

ただ途中「中だるみしちゃってるかなぁ」
と感じる所もあったけど。

2018年3月に映画
>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

-

期待していたよりもグロく無かったです。
私が期待し過ぎただけかなぁ。

でもミュージカル要素があったのは嬉しい予想外。

2018年3月に映画館で鑑賞

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

私(ノンケ)は素直に楽しめました。
特にラストシーンはイイですね♪
それとともに
「ゲイの人は、この作品をどういう風に思うのかな?良く感じるのかな?」とか気になりました。

2018年3月に映画館で鑑
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

まず、サリーホーキンスの名演が良かったと感じました。
“しあわせの絵の具”のサリーホーキンスも良かったですが、本作のサリーホーキンスも良かったと思いました。

映画の賞に全く興味が無い私としては、
>>続きを読む

ゴーストスクワッド(2017年製作の映画)

-

上映後のトークイベントで井口監督と
主役を演じたアイドルグループ“ノーメイクス”が
“♪大傑作”という井口監督の自身応援賛歌をその距離2メートルという本当の目の前で大熱唱。
井口監督がハジケているとい
>>続きを読む

おもてなし(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

日本人が“おもてなし”を行う事の理由に対しての
「怖いからかなぁ」という綺麗事抜きの解釈は良かったとは思うけど、そこまでが長い上にその展開がチョットだけというのが気になる所かなと思いました。

201
>>続きを読む

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

-

実話を元にした作品。

リウマチの主人公を見事に演じた
サリーホーキンス。
徐々に人が変わり心を開いていく姿を観せてくれた
イーサンホーク。

この二人の名演がとても良かった作品でした。

尚、序盤で
>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

-

面白かったですよ。

作品が期待作・話題作なだけに
大勢の方々が説明・感想を書いているので私が今更アレコレ書く事も無いかなと。
という言い訳で感想等の書き込みを今回はサボってみたいと思います。

あと
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.2

う、うん。
事前に予告映像を見て、列車内のテロ事件を中心に扱った作品かとイメージ・期待していたのですが、
作品の各シーンの割合が、私の体感で
 中心となる三人組の生い立ち展開が45%
 その三人組のヨ
>>続きを読む

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.0

事前に予告映像を見て
「ウルトラQの“1/8計画”みたいな話だなぁ」
なんて思って少し気になっていた作品。
んで劇場へ。

いまいちグッと来ませんでした。
というか全くグッと来ませんでした。
正直、私
>>続きを読む

レオン(2018年製作の映画)

-

以前から劇場予告を見ていて興味が湧かず
当初は鑑賞するつもりが無かったのですが、
ネット上での評価が妙に良かったので
「もしかすると良い意味で予想を裏切ってくれる傑作・名作なのかも!?」
と鑑賞予定を
>>続きを読む

カレーライス Curry and Rice(2018年製作の映画)

-

何よりまず作中で多用していたフィクス(固定撮影)がとても効果的で良かったと感じました。

あと序盤あたりでの英語の台詞時に安易に日本語字幕を入れなかったのが良かったと思いました。

2018年2月に映
>>続きを読む

もんちゃん(2018年製作の映画)

-

姉妹のお店屋さんゴッコでのやり取りや、寝たきりのお婆ちゃんを前にして「死んでないんだよ」と紹介する残酷な発言など、
子供を普段見ている人ならではの“子供の描写”が良かったと思いました。

尚、監督は実
>>続きを読む

トーキョーカプセル(2018年製作の映画)

-

途中いくつかのシーンを観て
「こういうカットが撮りたくて作った作品だったのかな?」
と思ったり。
私の憶測違いかもしれませんが。

2018年2月に映画館で鑑賞
(若手映画作家育成プロジェクト ndj
>>続きを読む

さらば、ダイヤモンド(2018年製作の映画)

-

物語が、どうもどこかで観た様な気がして・・・。
気のせいかな。

2018年2月に映画館で鑑賞
(若手映画作家育成プロジェクト ndjc2017にて)

化け物と女(2018年製作の映画)

-

ナンセンス(不条理)&シュールな作品。
その狙い・やりたい事は解るんだけど・・・。
その部分が、ちょいとね。・・・うん。
浅かったかな、特に後半。・・・なんてね。
そう感じたのは私だけかもしれないけど
>>続きを読む

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

-

面白かったです。私は好き。

爆発的に笑えるシーンは無いものの
クスクス笑えるシーンがチョコチョコ入ってくる作品。

(↓のコメントに続く)

2018年2月に映画館で鑑賞

かぞくへ(2016年製作の映画)

-

主人公役の松浦慎一郎の経験談を元に作られた作品。
(実話を元にしたフィクション?)

私は好き。

特にラストの終わり方が昇華的でも派手でも無く、
ささやかな形だったのが好きでした。
どちらかと言うと
>>続きを読む

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

-

「心が叫びたがってるんだ」も
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」
も見た事が無い上に
最近のアニメ作品には殆ど疎いオジサンです。

タイトルから恋愛物かと思っていたら親子物でした。

序盤・中
>>続きを読む