モルダーさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

必要準備知識として、『スプリット』、『アンブレイカブル』の視聴は必須。
『アンブレイカブル』ほどの緻密な計算さはないが、スッキリする伏線の回収、唖然とするドンデン返しはさすがシャマラン節!
異常に骨折
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ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

3.5

ゲーム大好きの夫婦が、いつもの仲間とゲーム中に、ある事件に巻き込まれていく様をコミカルに描く。
アメリカのコメディにしては下ネタやグロ少なめで、家族でも見られるレベル。
冒頭に出てくるワーナーとNew
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

深い雪に覆われた広大な白銀の土地を舞台に、死体で発見された少女を巡る謎を追う話。
IMDbで評価の高いミステリー・スリラーで、体毛が凍るような緊迫感が張り詰め、最後まで飽きさせません。
観賞前は、イン
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ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

3.5

禁酒法時代、愛する妻子を失った父親と息子の報復への道のりを描いた作品。
マフィアに人生を救われた一家が、ある理由でそのマフィアに妻子の命を奪われ、父親がそのマフィアに復讐するという何て皮肉的な人間ドラ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

Queenについては名曲のメロディしか知らないで本作を観ましたが、単純に映画として面白かったです。
70年代から80年代にかけて活躍するQueenの伝記だけど、淡々としたドキュメンタリー性を廃し、一度
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マンイーター アンレイテッド・バージョン(2007年製作の映画)

3.7

今までの鰐映画って、安っぽい、ワニがチープに見える、『カニング・キラー』の先住民や『クロコダイル2』の強盗みたいにワニ以外の恐怖を入れる事が足枷になったり、低質な作品が多い印象ですが、この『マンイータ>>続きを読む

コマンドー(1985年製作の映画)

3.5

『プレデター』の前哨戦のような雰囲気を纏う、バリバリの超ミリタリー・アクション。
誘拐された娘のために、圧倒的なゴリ押し戦闘力で大暴れする脂の乗り切ったシュワちゃんの独壇場!
シュワちゃんのムキムキな
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オーディション(2000年製作の映画)

3.3

女性の並外れた独占欲、行き過ぎた愛情表現の恐怖を描いたホラー。
しかし、現実にこれに近い恋愛サイコパスな女性は居るのだろうか?
と思ってしまった。
どこにでもいそうな綺麗でピュアな女性の素性を巡る展開
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

海外であんまり評価は高くないみたいですが、僕はけっこう好き。
嵐の中、イスラヌブラル島の近海で、インドミナスのお骨を回収する冒頭はドキドキ!♥
Tレックス&モサのダブルアタックで掴みは○!
観る前は
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ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.5

貧しい過去を捨てようとハーバード大卒のエリートが就職先に選んだ法律事務所には、恐るべき“裏の顔”があった…

女性なら、スーツを着た超イケメンの若きトム・クルーズ様だけをお目当てに観ても良いほど。
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.2

DCコミックスが出版するアメリカン・コミックスに登場する複数の犯罪者(スーパーヴィラン)を主役に据えた作品。

Queenのボヘミアン・ラプソディを使った予告編は悪党のお祭り的でクレイジーで楽しみだ
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セブン(1995年製作の映画)

4.4

言わずと知れた、猟奇殺人事件を描いたサイコ・スリラーの大傑作。
モーガン・フリーマンが定年間近のベテラン刑事、ブラピが危なっかしい新任刑事を熱演している。
20年以上前の映画だけど、今観ても色褪せず何
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

現実世界で荒廃が進む2045年、あらゆる願望が叶う仮想世界=オアシスで繰り広げられる壮大なトレジャーハンティングの行方を、驚きの有名キャラクターの数々と最新の映像技術を駆使して描いた最高のSFアドベン>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

3.5

雪山で自動車事故を起こした作家を救った、自称彼のNo1ファンである元看護師女性が、
重傷の彼を自宅に監禁介助しながら、自分の理想の小説を書くように異常な要求をし続け、やがて作家の肉体と精神を追い詰めて
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.6

セリフが少なく、小声や手話でサイレントな世界を売りにしているのに、
モンスターの襲撃時で派手なBGMをガンガン鳴らすのはどうかと。
もう少し抑えて欲しかったですね~。
家族愛+モンスターと言えば韓国の
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96時間(2008年製作の映画)

3.6

人身警護のプロである元CIA役のリーアムは戦闘力と知恵はズバ抜けているが、その体質上、過保護なあまり、別居中の元妻・17歳の娘とは上手くいかない。
そんな中、リーアムの不安は的中し、娘がパリ旅行中に誘
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アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.5

よくある犯人の列車テロ的な話と思いきや、ヒューマンエラーを描いた作品。
以前JRの大事件でも、遅れを取り戻す為に焦った結果脱線してしまうという人為的ミス。
本人にすれば些細な怠慢から大事故が起こるので
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.9

型破りな方法で、次々に悪党を倒し、水面下で凶悪テロ事件を解決に導いていく正義感の強いマクレーン刑事役として有名になっていくブルース・ウィリスの出世作。
本作以降のダイ・ハード作品で、無敵のおっさんとし
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ジーパーズ・クリーパーズ(2001年製作の映画)

3.2

車で帰省途中の学生姉弟が突如として謎のトラックに襲われるという事件を発端に、
23年に一度、大量の行方不明者が出るという都市伝説が浮上するのだが…

途中までは『激突』+『悪魔のいけにえ』的な不気味な
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

良いも悪いも話題の日本製のゾンビ・コメディ。
個人的に真面目系ゾンビ作品は日本よりも海外の方が画になる印象ですが、本作はゾンビというアイディアを逆手に取った日本らしいコメディ映画で面白かった。

どう
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.4

オシャレな邸宅に引っ越した新婚夫妻と、そこへ現れた夫の学生時代の同級生である男ゴードの話。
夫と親しくもないはずのゴードは新婚祝いを手始めに、
色々なプレゼントを何度も送りつけ、夫婦に執拗に関わろうと
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

3.1

19世紀のロンドンを舞台に、妻を奪われ、復讐に狂奔する殺人理髪師(ジョニデ)の話だが、終盤は非情に悲しかった。
ロンドンの暗鬱で淀んだダークな雰囲気は相変わらずティム監督らしい。

ホラーを見慣れてい
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.2

911の通報を受ける職員が配置される緊急通報司令室の仕事風景と、実際の現場で起こる事件を描いたスリラー。
確かにリアルかもしれないが、本作は若干映画的演出が目立つので、
リアルな犯罪現場という意味では
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パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.1

それぞれ既婚者の男たち5人が共有する秘密の情事部屋「ロフト」で女の死体が発見される。
互いに疑心暗鬼のまま犯人探しをする中で、彼らの秘密が暴かれていくのだが…

2008年公開のベルギー映画『ロフト』
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

ロン・ハワード監督のSTAR WARSというイメージが湧かなかったのですが、いざ蓋を開けてみると、
頭の先から足の爪先までツボを押さえたアクションSF冒険活劇で要所要所で笑いを取りに来る感じで、CGと
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ライフ(2017年製作の映画)

3.3

ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、真田広之、豪華キャストによるB級SFホラー=宇宙生物とのコンタクト物。
国際宇宙ステーションを舞台に、火星のサンプルに混入していた凶悪なエイリアン(カルビ
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マザー!(2017年製作の映画)

3.3

立派な屋敷に住む作家とその妻が、ある客を招き入れたことから物語はとんでもない方向へ。
「ちょっとあんた達!人の家で勝手に何してんの (`Д´)!!」
がどんどんエスカレートしていく作品。
ミステリーで
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リベリオン(2002年製作の映画)

3.2

第3次世界大戦後、戦争勃発の要因となる、あらゆる感情を抑制するため薬を使い、統治する警察国家の幹部があるとき感情に目覚めて反乱を起こす話。

感情を発露すると死罪にあたり、処刑されるという恐ろしい独裁
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悪魔を憐れむ歌(1997年製作の映画)

3.2

デンゼル・ワシントン主演のオカルト系犯罪ミステリー。
ある事件をきっかけに、殺人課のホブズは、なんと悪魔アザゼルが人間や動物に憑依し、古代から生き続けてきたという信じられない事実に気づくのだが…

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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.3

美しい秘密のビーチでサーフィンを楽しむ女性を襲う悲劇。
突如現れたホホジロザメが徘徊する浅瀬の岩礁上で、一人取り残された女性の壮絶なサバイバルを描く。

今では掃いて捨てるほどあるサメ映画の中でもかな
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暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)

3.5

最近ようやくツタヤの発掘良品コーナーで出てきたのでレンタル。

クリスマス時期で賑わうとある女子寮で起こる惨殺事件の顛末を描く。
寮はそんなに大きくない普通の家みたいなんですが、犯人が家のある場所に隠
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

未知生命体の存在を確認しようと、学者やカメラマン、軍人からなる調査隊が太平洋の孤島“スカル・アイランド(髑髏島)”にやって来る話。

時代設定的にベトナム戦争をモチーフにしたキング・コング。
ヘリの
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.2

遺伝子実験用のサンプルで狼・ゴリラ・鰐が巨大凶暴化するという定番ストーリーの知能指数低目のモンスター・パニック。

冒頭は意外にも宇宙で、宇宙船内で脱走した被験体の巨大マウスから逃げる美女のシーンは緊
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

古くの『トレマーズ』では、地中に居るミミズ型怪物が地上の音・振動を感知し、田舎町の人々を襲い、恐怖に陥れるという何もない広大な砂漠という舞台を逆手に取ったアイデアで大変面白かったです。
本作でも音・無
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.3

『プロメテウス』の10年後の世界を描いたもので、『エイリアン』の前日譚(劇場で鑑賞)。
あのギーガーのエイリアンの起源・誕生が描かれるが、陳腐というか、後付感に満ちている。
そしてアンドロイドの自我・
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.5

2022年、爆発的な人口増加と環境汚染に見舞われたニューヨーク。
合成食品ソイレント・グリーンの製造会社のCEOが殺された事件を捜査する警官は、背後に食糧危機打開のための政府の陰謀がある事を知る…。
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