トムさんの映画レビュー・感想・評価

トム

トム

スーパーヒーロー ムービー!! -最’笑’超人列伝-(2008年製作の映画)

3.3

くだらなさ好き。サム・ライミ版下地に多方面のアメコミ食い散らかしててアホ不謹慎〜。本家より長いミッドクレジット途中で飽きるとか初めて。

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

4.5

このお父さん明るくてお茶目でほんと素敵〜。泣きすぎて鼻が全づまりで呼吸できないのめっちゃ苦しい。

Here(2023年製作の映画)

3.4

男性の短パンファッション良い〜エンドロールも好き〜。画と構図がきれいで自然音じっくり聴かすタイプのヒーリング効果高い映画を寝ずに見れたの嬉しい。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.5

ジャケットだけ見て不吉なスリラー映画かと思ってたけど陰鬱な犬萌え映画だった〜。ワンちゃんお利口すぎるしこのドッグマン品があるので応援したくなる。

俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー(2024年製作の映画)

3.6

このジョン・シナ仕事熱心でいい奴なのに扱い雑でかわいそう。スト6並の身体つきで太ももすっごい。嘘題材にした映画で上司がファーゴの人なのもいいしウデマラ癖笑う。

恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

2.8

たまには恋愛に振り回されてる脳内お花系映画も見ようかなと思ったのにぜんぜん違う〜。デニス・クエイドのゴルフカートの運転姿かっこよ。

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

2.7

2027年とかいう強気な近未来設定で子どもが生まれないディストピアな世界観は良いけどめっちゃ暗い。ピンポン玉を口でキャッチし合うじゃれ合いなに。

12日の殺人(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ここの警官一番人間らしい。観客は序盤のシーンで犯人像誘導されてるけど、本来あのやりとり犯人と被害者しか知らないのに警察が顔見知りの男界隈で犯人探してるの不思議。

ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.1

起こり得る不運ありったけつめ込んでるけど配給会社に下品なキャッチコピーつけられて比較対象としてしか見てもらえてないのも不幸ポイント高い。

天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.3

相当シニカル。パレスチナっぽくないって理由で映画の企画断られるのブラックすぎるけど同じような展開アメリカンフィクションでもあった気がする。

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

4.0

95歳で家事と介護始めるお父さんほんとすごい。開始早々涙と鼻水止まらなくて息苦しいけど気づいたら老いが怖くて涙おさまってた。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.1

ヤクザと中学生の絡みも中学生同士の絡みも無性に恥ずかしくてあんま乗れない。そもそも組員に歌ヘタ多すぎて本筋のきっかけに違和感あるし合唱部蔑ろにしすぎ。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.5

胸糞とは聞いてたのでどの角度からくるのかめっちゃ身構えてたけど割と死角なく全方向だったー。視聴者に配慮してない殺戮の淡白さ逆に日常茶飯事感増し増しで怖すぎ。

サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

2.7

追い詰められてモラルが崩れていく様子が見たいのに早々に30人殺せは情緒なくて雑すぎ。もっと深層心理にあるヒエラルキー浮き彫りにするとかビジネス特有の展開ほしい。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.0

これのどこが密室。気持ちの問題で笑う。終始そんな大事じゃないでしょって展開なのにこぞって大ミステリィ事件みたいな立ち回りしててほんと茶番。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

この二人たぶん付き合ってもうまくいかなそうなのでこの美化された距離感が一番いい。ガタイが良いヘソンがNYでもじもじしてるのかわいいしアーサーめっちゃいい人。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

2.4

戦後トラウマからの米国批判はタクシードライバーっぽいけど地味でつまらなすぎる〜。自分もホテルのイスはバスタオル敷いて座るのでウィリアムの気持はわかる。

Winny(2023年製作の映画)

3.7

あれ以降の東出の演技結構好き。情報漏洩を防ぐ最も大事なことはWinnyを使わないことって当時の政治家が本気で言っててそりゃ日本IT弱国になるよなってなる。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

もっとドロドロで人間の醜い思惑が渦巻く展開期待してたので正直ほんとにそれだけだったんかってちょっとがっかり。ある意味欲望に忠実なカップルではあったけど。

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.8

序盤の会話劇何回か巻き戻しながら観たけど計画崩れ始めてからめっちゃ楽しい〜。起承転結が分かりやすいし結末に向けての収束もスマートでヒッチコックほんと好き。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

相変わらず時間軸複数ある上に登場人物多いし科学と政治の会話難しすぎるけど天才の頭の中分解して見せるのうま〜。CG全然使わないし映像に対する執着はもう変態。

ラバーボーイ(2014年製作の映画)

1.8

ジャケットのマスク一切出ないしこの設定でヒロイン乳首NGはさすがに大詐欺。ハッキングとかPCスキル高そうなのに素人以下の雑コラで笑う。

スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

3.0

多様性ファンタジ〜。CGコテコテで浮いてるけど世界観とテーマしっかりしてるのでもっとキャラに魅力あればシリーズ化良さそう。

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.1

このジェイク身体バッキバキで無性にイケメン。悪役コナー・マクレガーで現代っぽくなってるけど見せ方ちょっと古臭い。

罪と罰(1983年製作の映画)

3.0

音楽とか棒読み加減とかアキ・カウリスマキっぽさあるにはあるけどシュールさ足りなくて役者もベラベラ喋ってるのめずらしい。

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

2.7

展開が浅はかで都合良すぎて相当萎えるけどこのドラゴン鼻つまってんのかってくらい鈍感でアホなのは笑う。

暗殺の森(1970年製作の映画)

3.2

これ撮ったの20代とかベルトルッチすごい。正常な人生求める主人公の凡人さ親近感わくし構図がいちいち決まってて芸術的なのわかる。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.4

アナ・トレントが50年越しのビクトル・エリセの映画でもわたしはアナって言ってるの感動する。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.6

大作SF映画作ってるすごい。上映開始3分前に慌てて相関図と用語確認しておいて良かったです。ハンス・ジマーの重低音響く楽曲ほんと壮大で好き。

インフィニティ 無限ループ(2014年製作の映画)

3.3

時間軸何重にもなってて複雑だけどちゃんと整理されてるし普通に脚本すごい。でも体位の話ばっかりの主役に魅力ないというか最中にべらべら喋られるの嫌すぎる。

THX-1138 ディレクターズカット(1971年製作の映画)

3.3

全体的に無機質で白くて眠くなるけど管理統制された近未来のディストピア映画めっちゃ好き〜。ステマしてくるAI懺悔ブースの安っぽさわくわくする。

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.1

若い嫁の生肌背中見ながら一人でする年配夫やばすぎ。そりゃ浮気もされます。ピューたくましくて好き。

市子(2023年製作の映画)

3.3

重くて暗い〜。プロポーズのシーンふたりとも自然で演技うますぎというか若葉竜也の人の良さそうな青年姿めっちゃ好き。時系列ちょっと戸惑う。

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

3.8

国民の人生バカにしててほんと苛つく一族。同行までして脱北手伝うキム牧師すごすぎ。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.4

この最強系じじいかっこいいけど不死身がすぎる。どんだけ痛めつけられても次のコマではピンピンしてるギャグ漫画みたい。痛そうレベルは高い。

罪と悪(2024年製作の映画)

3.5

なんでだってなる箇所もあるけど、演者が良いし邦画とノワールの空気感うまく融合してて雰囲気好き。高良健吾の柄シャツインテリ半グレ素敵〜。

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