トムさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

3.4

語り手を通しての話だからか主役なのにロッキーの存在が観客から遠すぎて全然感情移入できないというか、5時間以上観て結局マザコンでめっちゃ強い以外キャラ掴めず終わったー。

PATHAAN/パターン(2023年製作の映画)

3.7

ボリウッド三大カーンの二人が揃うとかもうお祭り状態で嬉しい。シャー・ルクかっこよくて肉体美から色気ダダ漏れだしアクションの迫力すごすぎて笑う。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.4

ウェス・アンダーソン監督テンポと笑いの感覚合わないし毎回大物で脇固めてるの鼻についてたけどこの町のジオラマ感はめっちゃ好き。でも睡魔やばくて気づいたらエンドロールだったのでたぶん大オチ見逃してる。

ベイブ(1995年製作の映画)

2.9

優しい世界で絵本みたいな話かと思ったら意外と食育。ベイブに前髪あったの知らなかったけど髪生えたカオナシみたいでちょっと不気味。

フィアレス(1993年製作の映画)

3.5

飛行機乗るのこわすぎ。恐怖を超越っていうか完全に脳が麻痺してるだけだけど、臨死体験したら自分もタガ外れそう。ラストの映像と音楽めっちゃいい。

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

3.4

ダニエルの人間性が絶妙な底辺加減ですご〜。なんだかんだ息子可愛がってたところ好き。ポール・ダノはいつ見てもポール・ダノ。

K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

3.1

ずっとクライマックスみたいなテンションなのに全然終わりが見えないので途中めっちゃ飽きたー。人多すぎるので常に相関図出しておいてほしい。

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

2.9

ブラピのドリンクの飲み方がバカでかわいい〜。出会い系でベッドイン早いのさすがアメリカ。

キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

3.2

シュワちゃんの子どもの持ち方好き。子どももかわいいけど子どもに振り回されてるシュワちゃんが一番かわいい。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.5

撮り方きれいだし美少年たくさんで眼福すごいけどめちゃくちゃ繊細〜。
家族以外の親しい間柄を友情か恋愛かの二択ですぐ分類したがるの浅はかで良くないなって反省しました。

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.5

誘拐犯の生業えげつなー。切実な需要に対しての供給の仕方が合理的すぎてめっちゃ生々しいんですけど。主役バディで笑わせつつアクション締めてくれるのでテンポ良くて見やすいの助かる。

ノット・オッケー!(2022年製作の映画)

3.1

不快な女性の描写があるって初っ端に注意書きされたの初めて。心の準備できてたからあんまり苛つかなくてありがたいー。見栄張り戦場としてしかSNS使えない人は全員BANでいいです。

アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

3.0

童貞が似合うジェシー・アイゼンバーグ〜。今回はあんまり芋けずふざけずちゃんと青春してて珍しいけどライアン・レイノルズがいい男みたいな顔してるの笑う。

裸足になって(2022年製作の映画)

3.3

事故で踊れなくなったバレエダンサーが障害抱えた人たちにダンス教えて元気取り戻す映画かと思ったらめっちゃアルジェリアの情勢反映させた人生厳しい系映画だった。

To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

3.5

朝から何も食べずに観たので飯テロ酒テロすごいんですけど。宝くじ当たってるし息子もちゃんと育ってて周囲の人にも恵まれてるラッキーガールなのになかなか自分じゃ気付けないアル中もどかしー。

必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

2.8

最近まじめな映画よりこっち系の方が集中して観れる不思議。チープなのは分かってたけどまさか車が燃えてるシーンを文字で説明されるとは。

バービー(2023年製作の映画)

3.6

リカちゃん派だったけど人形の世界観めっちゃ好きなのでセットと設定のわくわくすごい〜。多様性主張する割には男がバカにされすぎてるけどライアン・ゴズリングはコメディ頑張ってた。

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

2.9

ガル・ガドット手足のリーチ長くてアクション映えるのでいいと思います。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.0

加害者も被害者も実名なのでほぼドキュメンタリー。ワインスタインが女性の誘い方は幼稚で雑なのに告発されないように手回しするのだけめっちゃ狡猾なのほんと憤懣。

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.2

セルヒオの対人能力高くて台本疑うレベルでしっかりスパイの役割果たしてるのすご。何歳になっても世界広げられるの羨ましー。

僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

3.4

ゲイ嫌いな警官がゲイと冥婚してその幽霊と事件解決に臨むとかいう奇抜設定でベタに泣かされるとか。主役はお尻ぷりぷりでめっちゃ良い身体だし台湾の女性はほんとかわいい。

M(1931年製作の映画)

3.3

初フリッツ・ラング〜。これが映画史上初の連続殺人鬼映画っていうのが本当なら単純に殺人鬼怖いで終わってない構図はめちゃすごい。というか90年経っても人間が全然成長してないのが怖い。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.2

管理された箱庭生活系映画めっちゃ好き。撮影中にハリーと監督がイチャつきすぎてピューがぶちギレたってニュースがよぎってたまに冷めるけど、結末知ってもヴィクトリータウンに住みたい。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.3

素敵な夫婦〜。意外と空飛ぶ家の中にはいないし目的地にもすぐ着く。おじいちゃんの体力は無尽蔵そうで安心。

世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.4

最後の最後に原題のBabysitting2って出てきてこっちが続編って気づいたー。POV映画苦手だけどこれはPOVの理由もあるしハチャメチャ感増しててアホで好き。

ティル・デス(2021年製作の映画)

3.0

コソコソする気が一切ない主役とホーム・アローンの泥棒並みに鈍い悪役の攻防とか、窮地なのに化粧バッチリとかもう冷める通り越して笑える。意外とヒヤヒヤはするので楽しめました。

Z Bull ゼット・ブル(2018年製作の映画)

3.3

会社員向けゾンビ風映画普通に痛快で好き。感染しないし人格も残ってるしちゃんと死ぬのでゾンビというよりストレス爆発させた異常な社畜相手だけど。各部署の争いとか特性もうちょっとほしい。

ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

3.4

時代先取りエログロSFXカルト映画めっちゃ好き。画面がみにょーんってなってるの気持ちよさそうで顔突っ込みたくなるのわかる。お腹に陰部できてるのかと思ったらビデオデッキで笑う。

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.3

こっちの子ども怖すぎ。純粋に残酷なの一番たちが悪いけど育つ環境ほんと大事。思ったほど嫌な映画じゃなかったけどサイコパスキッズたちはケヴィン校長の哲学授業受けてほしい。

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

3.8

こどもかわいい〜。質問されて考えることでちゃんと自分がどういう状態なのか整理できてる聡すぎ。というかケヴィン校長の意見の引き出し方すごい。

トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

2.6

ヒロインに愛着湧かなくてたまに車から放り出して爆発させたくなる。ステイサムとやたらコース料理の話してたけどあれセクシーか。アクション中もカット割り多すぎて画面うるさくてもったいなー。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.5

今回もステイサムのバチバチ身軽アクションめっちゃかっこよ。ハゲに目が行きがちだけど青髭も相当セクシーというか、その2要素からイケメンになる方程式理解できなくて価値観変わりそう〜。

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.4

ダメージがリアルすぎて笑えないホーム・アローンはちょっと笑うけど、バイオレンスとコメディとファンタジーの三要素があんまり同調できなくて乗れなかったのかなしい。

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.1

残虐さ全振りゴア映画なのに意外と設定凝りだしてる。なかなか死なない人間相手へのネチネチさ増してて途中から痛そう通り越して何も感じなくなってたので共感能力司る神経やられたかも。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.7

3時間弱怒涛のハラハラでトム・クルーズほんとエンタメの権化。というかもう娯楽超えて心臓に悪すぎるのでスタント入れてよって怒り湧いてくる。年取ったベンジーもほっこり。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.0

面白さはないけど女性と少年しかいない設定と無機質で不気味で不安になる雰囲気はめっちゃ好き〜。ヤン・シュヴァンクマイエル映画並みにメシマズレベルも高いし。