TrueRyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最近みた映画では一番のヒットかも。

友達に急に誘われて行ったのでまったく期待していなかったが、それを見事に裏切られ、見終わった後に拍手したくなったほど。

私個人は年代も異なるので、ビートルズに特別
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8

末期の入院患者2人が、人生をどう過ごすか、に対して遠回りしながらも真剣に、そして真摯に向き合う姿勢に心打たれる良い作品。

死期が近づいた2人だが、死をテーマにした内容ではなく、これまでの生、に対して
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.3

まだ学生時代だった当時、少し斜に構えた作品紹介と、でもなにかオシャレな感じを受け、映画館にまで見に行った作品。それがまさかガイリッチーの監督デビュー作、ジェイソンステイサムの俳優デビュー作になる作品に>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.5

3人の刑事と事件が主軸にはなっているが、私はこれは刑事ものだと思っていない。3人の、立場も求めるものも異なる三人が、それぞれの正義と葛藤で苦しみ、もがく言ってしまえば少し泥臭い内容である。

だが、そ
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ソウ(2004年製作の映画)

4.0

今ではやや方向性がかわったソウシリーズだけど、この最初の作品こそが原点であり(当たり前やけど)、そしてシリーズ最高の出来だと思う。

圧倒的に情報量が少ない中で圧倒的に異様な密室。見える中で周囲や相手
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.3

間違いなくベストびっくりした映画。言葉巧みに語られる内容が映像も相まって明確にイメージが着いていき、どんどん引き込まれ、そしてとうとう真実が語られた、と思っていたが。

どこまでが真実でどこまでかフェ
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レオン(1994年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ベスト映画の一つ。

超一流のプロのクリーナー(掃除屋=殺し屋)。でも彼はあまりにも優しく、純朴すぎた。一時だったがその彼の心を癒やし、共に過ごした彼女との生活は何事にも代え難い、充実した日々だったは
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ブレイブハート(1995年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ベスト映画の一つ。正直、メルギブソンは好きじゃない。でもなんだ、この作品のメルギブソンは、めちゃめちゃいいやん!

愛を享受する瞬間、悲しみ、怒り、虚しさ、裏切り。それらを表情でうったえ、伝えてくる彼
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

5.0

ベスト映画の一つ。海を目指すロードムービーなんだが、あまりジャンルにこだわらずに気軽に見れるが、実はその中にある生きる目的と楽しい旅、が物凄くささり、いつまでも忘れられない作品。

病院で同室になった
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.2

一度しか見ていないけど、レザボアから気持ちよさを抜いた印象。はまり具合やその展開好きねー、といいたくなる常連魂はくすぶられるが、見終わった後になにか残るか、という部分はなかったかな。

機会があれば見
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.8

これは評価が難しい。超個人的には某監督の死に様が最高すぎて、それだけでも観た甲斐はあったと言えるが、散々虐げられた中でのカタルシスがやや不足しており、若干消化不良に。

ただ、主演の力強さと清潔感、師
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.0

1と2を同時に見ていたら随分と作品の評価も変わっただろうな、との印象。1と打って変わって人情や、ユマサーマン演じる主人公の内面に切り込んでいる。この背景があると、1の単なるチャンバラが意味を持ってくる>>続きを読む

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

2.5

キル・ビルはvol1&2を見て初めて完結。正直、1だけでは何も評価できないただの人切り映画と感じたぐらいで、タランティーノ作品としては私は好きではない。

ただ、パルプフィクションとは大違いのユマサー
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シン・シティ(2005年製作の映画)

4.3

全編暗いそしてグロい。
しかしおじさま達の渋さと、アメコミ風の雰囲気、そしてピュアな愛が包む何ともいえないその感覚がクセになる作品。

女性も含めて基本的にぶっ飛んだ人達しかでてこないが、中でもベニチ
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

4.1

作品の中で前編後編があるが、どちらも楽しめる要素は盛り沢山。ま、初見では後半のぶっ飛び具合を楽しめるかどうか、この映画の肝はそこにつきる。

前編の兄貴の渋さ、弟のヤバさ(笑)、後半の家族愛、そして無
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

4.2

しっとりと大人の渋さを感じれる、ある意味タランティーノらしくもあり、らしくもない作品。

レザボアやパルプフィクションを観た方の期待からは少し外れるかもしれない。ただ、ドンパチや面白い無駄話がなくても
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デスペラード(1995年製作の映画)

4.5

何も考えずに楽しめる良作品。基本路線はギャグ路線といってもいい娯楽性に飛んだ銃撃戦だが、バンデラス演じる主人公にはその情熱的な行動と見た目に目を奪われる。静かに歌を奏でる姿や、その熱い友情(笑)による>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.8

渋い、渋すぎて鼻血がでる(笑)
男臭い展開と会話が倉庫で延々と繰り出されるだけの映画になぜこれだけ引き込まれるのか。
やはりタランティーノ作品に共通する登場人物たちの魅力、がそうさせるのだと思う。
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

ベスト映画の一つ。何度観てもあきない展開とオシャレな台詞回し、絶妙にマッチした音楽、そしてやはり魅力的すぎる登場人物達とそのからみ具合。何をとっても、どこをとってもにやけてしまうその魅力は色あせる事が>>続きを読む

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