代筆を通じて自分の愛の形を行くお話。
話の流れ自体は結構ベタだけど、LGBTQ要素と「面白いのはこれから」という邦題の通りの着地のさせ方は現代的。
作中に主人公の父が観る古典映画のオマージュがいっぱい>>続きを読む
韓国産パニックアクション映画。
韓国映画は比較的重めの映画が多い印象でしたが、これは単純にエンタメ作品。
でもめちゃくちゃ面白かったです。
テロを起こした犯人の動機とか不必要なドラマは削ってくれている>>続きを読む
原作やドラマ版は未視聴。
基本は銀行のOLたちのなんの変哲もない日常と会話劇が描かれるだけなんだけど、バカリズムが脚本なだけあってその会話がとにかく面白い。
いつまででも観てられそうでした。
裏でこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ちょうど仕事終わりにいい時間でやっていたので公開初日に。
おそらく今年映画館で観ることのできる最後の超大作と期待してたんですけどねぇ…。
期待値を大きく下回ってしまったというのが正直なところです。>>続きを読む
原作は全巻読破済み。
かれこれ10年以上もアニオタ(しかも散々忌避されてきた深夜アニメの)をしているので、鬼滅だけなんでこんなにブームなんだ、他にも面白い作品いっぱいあるんだから同じぐらい流行れや!と>>続きを読む
アマプラに来てたので、
予告を観たときは、記憶を失ったことでのすれ違いコントみたいなお話かと思っていたのですが、成長物語でした。
なので予想よりはコメディ色は弱めでしたが、面白かったです。
題材的にも>>続きを読む
NETFLIXに来てたので家で観ちゃいましたが、これは大きなスクリーンで観たくなる上質なミュージカル映画でした。
LGBTをテーマにはしていますが、重くも難しくもなく、わかりやすいザ・エンターテイメン>>続きを読む
過去に観たことあり、2回目の視聴でしたがやっぱり面白かったです。
脚本がとにかくよくできてます。
今思えば、冒頭からの違和感を回収していく感じはカメ止めあたりに似ています。
同じヨーロッパ企画の「ドロ>>続きを読む
ショーン・コネリー追悼として。
原作はゲーマーにとってはおなじみ、トム・クランシーなんですね。
潜水艦映画の代名詞として語られる映画。
ストーリー的には冷戦下ならではという感じ。
潜水艦なのでそんなに>>続きを読む
2が唐突に配信されたということで、まずは1を視聴。
カザフスタン人のレポーターのボラットが、アメリカ人にインタビューをするという体のフェイクドキュメンタリー。
文化の違いを言い訳にやりたい放題やるボ>>続きを読む
評判が良いのは知っていましたが、期待以上に良かったです。
障害者だと24時間テレビ的な感動ポルノになりがちですが、そうではなく、障害者の現実を描いていました。
脳性麻痺により身体に障害のあるユマが、色>>続きを読む
全5章構成。
様々な家族模様が描かれる群像劇ですが、ラストでそうつながるのかーという展開が良かったです。
テーマとしては「愛」を、おそらくボブ・ディランの曲になぞらえて語られるんですが、肝心のボブ・デ>>続きを読む
すごい4作目っぽいタイトルだけど、17年ぶりのシリーズ3作。
前2作は観た気がしますが1ミリも覚えておりません。
それでも問題なく楽しめるあたりはこういうアクション映画のいいところですね。
冒頭から>>続きを読む
原作未読。
殺さない彼と死なない彼女、きゃぴ子と地味子、八千代と撫子の3組の模様がオムニバス的に描かれる青春群像劇。
Twitter初の4コマ漫画の映画化とのこと。
原作そのままなのか「〜だわ。」「~>>続きを読む
古典の名作。
新聞王が死に際に放った一言「バラのつぼみ」の謎をとくために、彼の人生を追うお話。
書いてて思いましたが、この設定だけ聞くとワンピースみたいですね。
観たのはただの気まぐれなんですが、ま>>続きを読む
自分はそんなに映画音楽のサントラを聞く方ではないし大して詳しくもないんですが、本当に様々な名作映画の名シーンとそこに使われた音楽&秘話がこれでもかと詰め込まれていて、超アガりました。
中でもジョン・ウ>>続きを読む
元々気にはなっていたけど、吹き替え版も公開されたので視聴。
前のポスターのイメージ(目の大きな猫が写っている可愛い感じのやつ)とは全く違う、かなりのアクションエンタメ作品でした。
能力を使ったアクショ>>続きを読む
「ブルータル・ジャスティス」で話題となったS・クレイグ・ザラー監督作。
邦題はZ級にしか思えないタイトルですが、ちゃんとした映画でした。
基本は西部劇で、4人の男の旅路がそこそこの尺あります。
道中>>続きを読む
最後のジェダイが嫌いなので、そんなに期待してなかったんですがちゃんと面白いミステリーでした!
後出しジャンケン的に二転三転する脚本ですが、筋が通っているのである程度の納得感もあり楽しめました。
家族の>>続きを読む
ずっとマイリストにあったけど観てなかった映画。
同じ矢口監督でお仕事ムービーであればWOOD JOBの方が好みだったかなー。
綾瀬はるかが主人公なのかと思いきや、割と登場人物全員にフォーカスを当ててお>>続きを読む
ちゃんと出来てる方のサメ映画。
サーファーでサメなので「ソウル・サーファー」と混同してたんですが、これは完全にスリラーでした。
ソリッドシチュエーションをこれでもかというくらい上手く使ってました。>>続きを読む
ロシアの戦争映画。
ロシア映画ってそんなに観たことないんだけど、これは今日日ハリウッドでも珍しいくらいのド直球のエンタメ。
開始10分でいきなり戦車戦を見せてくれるあたり、わかってるねー!って感じ。>>続きを読む
インフルエンサーを使ったプロモーションにより、出来もしない音楽フェスのチケットを売りさばいた事件の顛末を追ったドキュメンタリー。
いやー、面白い。
取り繕うことだけは上手ながら中身が全く伴っておらず>>続きを読む
匿名での動画投稿をきっかけに、歌手になる夢を叶えていくインド映画。
途中に入る歌も相まってテンポがよくて飽きないですね。
インドの3大カーンのアミール・カーンのキャラだけでなく、チンタンだったり弟だっ>>続きを読む
原作、実写版は観ておらず。
おじさんが観に行って大丈夫なのかとも思いましたが、BUMPが主題歌なので視聴。
原作は10巻以上あるようですが、このアニメ版だけを観た限りでは違和感はあまり感ずにきちんと>>続きを読む
原作未読。
もっとバチバチに天才同士がコンサートで切磋琢磨しあうエンタメかと思っていたので、期待していたものはちょっと違ったかなという印象でした。
主役の亜夜が”ピアノが弾けなくなった、かつての神童”>>続きを読む
イギリス出身の実在の女子プロレスラー、ペイジが一夜にしてWWEのスターダムにのし上がる実話ベースのドラマ。
ジャケットにはロック様が主役かのように写ってますが、脇役ですw
女子プロレス版ロッキーとで>>続きを読む
ジェラルド・バトラーがシークレットサービスを演じるシリーズ3作目。
とはいえ前作、前々作を全く観ていなくてもなんら問題ない気がします(自分もあんまり覚えてないし…w)
相変わらずマイクの無双っぷりも>>続きを読む
「レディ・バード」や「スウィート17モンスター」と同じような、思春期こじらせ系女子の成長物語。
ケイラの痛々しい姿も成長する姿も微笑ましい。
もはや完全に父親目線で観てました。
自分が子供の頃にスマ>>続きを読む
ドラマ版、映画もDTCまで全部視聴済み。
一方クローズのことは全く知らず。
すっかりSWORD地区の住人と化していたので、鳳仙側は完全敵なのかと思っていましたが、なるほどこういうお話なんですね。
鳳仙>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あの放火事件、そしてコロナでの延期を経てついに公開。
待ってました。 そして、ありがとう。
この日のために、TVシリーズ&外伝を復習してから観てまいりました。
結果、開始5分で涙腺崩壊。
10話のあ>>続きを読む
ノーラン新作。
超ビッグバジェット映画自体が久々なためか、異常な盛り上がりをしている気もする本作。
相変わらず長尺だけど、とにかくテンポよく話が進む。
逆行と順行が並行する映像は、今まで見たことがな>>続きを読む
THE WORSTに向けてTVドラマ版も観たし、ついでにと全く期待せずに観たら、意外と面白かったです。
時系列的にも公開順的にもFINAL MISSIONのあとなんだけど、冒頭で言う通り”ケンカ0、笑>>続きを読む
家族を知らない男と借金取りが東京を散歩する映画。
東京と聞くとどこか冷たく、人間関係が希薄なイメージがありますが本作では人情味溢れるやり取りと、ゆるくシュールな笑いが全体を包んでいるような作品でした。>>続きを読む
頭空っぽで笑える映画ないかなーと思って観てみたんですがピッタリでした。
下ネタ多め。 とくに蜘蛛のくだりとか、爆笑してしまいました。
デトロイトではあんなに嫌なレイシストを演じてたウィル・ポールターが>>続きを読む
ステイサムにジュード・ロウも出てるんだけど、主役はまさかのメリッサ・マッカーシー!
主演の太っちょがバリバリのアクションをかます、コメディスパイ映画。
珍しくカッコ悪くてダサいステイサムが見られます。>>続きを読む