うらがえるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

うらがえる

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トップガン(1986年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】
戦闘機乗りのミッチェル(トムクルーズ)は天才的な直感と技量を持っているものの、その勘を頼りにした無鉄砲な操縦で驕り高ぶっていた。
その後、エリート航空戦訓練学校(トップガン)で教官のシャ
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コブラ(1986年製作の映画)

3.6

【あらすじ】
ロス市警のコブラことマリオン・コブレッティ(スタローン)は、「ナイトスラッシャー」と呼ばれる狂気的連続殺人集団を追っていた。そんな中、たまたまその殺人現場を目撃したイングリットが命を狙わ
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

3.6

【あらすじ】
ミャンマー政府による村人虐殺が相次ぎ、
アメリカの人権侵害団体御一行様が、ミャンマーに来てランボーに船を依頼し、現地近くまで舟で連れて行ってもらうも捕まる。御一行様の帰りが遅いので心配に
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.3

【あらすじ】
タイでひっそり暮らすランボーの元に大佐が現れて、依頼を受けるが断ると、大佐がソ連軍に捕まり、恩義のランボーは再び戦場に向かう。

【感想】
90年の作品なので対立軸はやはり米ソ
実際に1
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コマンドー(1985年製作の映画)

3.7

【あらすじ】
元軍人のメイトリックス(シュワちゃん)が娘を誘拐され取り戻す映画

【感想】
まずOPのシュワちゃんと娘のじゃれあいの部分が良い。
この時代の旧車もいっぱい見れるのも良い。今の車よりカッ
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.6

とにもかくにも国からの兵士・帰還兵への愛がない事に憤るランボー。
85年という事で米ソ対立の構造が時代を感じる。今なら米中なのか。
ランボーの怒りスイッチが入って誰も止めれない感が好き。
頭の赤バンダ
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ランボー(1982年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】
ジョン・ランボーはベトナム戦争で多くの勲章を得た帰還兵で、とある街で浮浪者と間違えられ逮捕される。納得のいかなかったランボーは取り調べに応じようとせず、拷問みたいな嫌がらせをされベトナム
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CUBE(1997年製作の映画)

3.7

日本版もやるとの事で再度鑑賞。

企画で勝負!ってのが良いよね。
有名俳優・豪華セットがなくてもアイデア1つで立派なミステリー作品に。
予算も限られてるなかで、登場人物も少なく、だけど考えさせてくれる
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プレデター2(1990年製作の映画)

3.4

何故1作目は良かったのに2作目はおかしな方向にいったのか…(泣)

「ビバリーヒルズコップ」×「インディージョーンズ」×「プレデター」みたいな作品に(笑)

まず、プレデターは何故麻薬組織ばっか狙うの
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プレデター(1987年製作の映画)

3.8

【あらすじ】
ダッチ(シュワちゃん)率いる特殊部隊が
捕虜の解放に向かうも、妙な死体を見つける。それは同じが軍隊から派遣されたホッパーであった。捕虜を救出任務を終えた後、地球外生命体(プレデター)に襲
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.7

理解はできるけど私個人としては納得はいかないストーリーかな。
子供が知りたい事について包み隠さず話す事はいいと思うが、子供たちに「選択する」という事を与えていない気がする。
幼い頃から、父の教育によっ
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ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.5

B級扱いなんだろうけど普通に面白い。
CGの荒さだけがやや残念だが(予算的に限界か)

気弱で真面目な主人公。
気弱さをバカにしナメてる友人
ルール守らない兄弟
妙にテンション高く、仕事は愚痴と手抜き
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武器人間(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

上層部から言われた指示に徹して森や街を偵察する1部隊、とある街で街の動物飼育員に出会い、敵のアジトを連れて行ってもらうが、飼育員の裏切りでそこは人体改造された「武器人間」のアジトだった。
手がカニの爪
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ソウ3(2006年製作の映画)

3.3

1と2の回収や状況や伏線なども伝えつつも
3で新たに登場したジェフとリン。
1・2に比べグロさはアップしてる、謎解き感は1ほどない。
もうなんとなくストーリーと展開に慣れてきてしまってやや退屈感があっ
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ソウ2(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1は何度か見たことあったが2は初
前作との繋がりも少しは入れており、そこは良かったかな。
前作はソロに対して今作は複数人。
今作はやはり注射穴にダイブが印象的かな。後は、手首抜けないやつ。
いかんせん
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.7

こちらも久しぶりの鑑賞。
前半は軍隊での馬事雑言で、後半はベトナムでの戦争の様子。
「微笑みのデブ」「ミリタリー・ケイデンス」「ミッキーマウス」とどれも名シーン。
そして改めて、キューブリックの構図の
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ソウ(2004年製作の映画)

4.0

2回目の鑑賞だけど、やっぱり面白い。
展開・スピード感・心理的ドキドキ感・小出し出す情報の構成と全てが上手い。
2時間切ってこれだけ上手くまとめるのが凄いとしか。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.8

成田凌の良演に尽きるか。
ほんと役者さんは与えられた役になりきれるだな。
目がビー玉のようで、椅子の上にちょこんと座る姿が猫のようで、そして少年のような雰囲気も。
男性が女性を女性が男性を好きになるの
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.3

B級なんだけど割と好きだな。
映像や小道具等色々お粗末な部分もあるけど、約80分で起承転結がしっかりとあり、フラグ立て即回収、おっぱい&SEXのお色気もあり、「いやいやいや、そんなアホな!」ってツッコ
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.6

序盤見て犯人の顔を思い出したので2回目の鑑賞。
とにかく渋いな。ゲイリーオールドマンが良い。
ストーリーや言葉や暗号などやや難解で理解して追っていくのが大変。
過剰なドンパチもなく、語り尋問多めで必要
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.6

日本の茶道の奥深さと日本の四季の良さが良く伝わる。
茶道なんて、幼稚園の時にちょこっとやった記憶があるが大人になって見ると色々感じとれる。
後は樹木希林さんがやはり凄い。
年配の方が全てを悟って語るこ
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野火(2014年製作の映画)

3.8

グロいのが苦手な方にはおすすめできません。
正直、大金がかかってる作品ではないが、
演出と役者達で戦争の辛さがヒシヒシと伝わる内容。
戦争を経験した事はないが、実際はこんな感じなんだろうってのは伝わる
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.4

うーん、何を伝えたかったのか…。
東京以外(大阪・横浜・名古屋市内を除く)は大体どこも車がないと中々行動もできないよね。
出てくる街の風景も大型チェーン店が幹線道路沿いに並ぶよくある風景。
良かったの
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

企画が面白いね。
映像もキレイだし、家具職人っての良い。
ハン・ヒョジュが可愛い。

実際にはありえないけど、誰しもが一度は「あの人の顔になりたかった(芸能人・スポーツ選手」って思うけど、その顔が約1
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.5

日常の切り取り作品だけど、函館の街がいいな。
若い頃の何気ない時間は後から思い返せば良い時間なんだよな。
出演者が役に合ってたと思うしいいお芝居だと思う。

監視者たち(2013年製作の映画)

3.6

映画というよりなんとなく刑事物のTVドラマをちょっと大きくした感じが第一印象。
日本でいえば「踊る大捜査線」とかに近いのかなっと。
ただ日本と違う韓国の強みはカーアクションが上手い。道路封鎖や撮影含め
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.6

ボンジュノ作品。
2回目の鑑賞かな。
昔見た時はウィルスとマスクとかそんな…って思ってたのだろうな。
されど、昨今のコロナ禍でウィルスの恐怖やマスクが非日常からの日常に変わって見るとある意味、「コンデ
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.5

うーん、設定・構成自体は面白いのだが、自分には今ひとつはまらなかったかな。
1つの事件をきっかけに歯車が狂う主人公だけど、戦争ではなく、あくまで民主化の暴徒を抑えるのに機関銃はいらないし、相手の状況が
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.9

良い作品。
主演の松たか子と福山雅治も良いが、
広瀬すずの透明感と森七菜の妹感が作品をギュッと甘酸っぱい青春の思い出感を引き立ててる。
やはり岩井監督は見せ方が上手い!
そして岩井作品といえばの豊川悦
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哀しき獣(2010年製作の映画)

3.8

映画「チェイサー」のナ・ホンジン監督の2作目で、チェイサーが良かったので鑑賞。
今作は約2時間弱あるものの終始緊張感や緊迫感があって時間があっと言う間に過ぎた。大逃亡劇が非常に良く面白かった。
「そっ
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息もできない(2008年製作の映画)

3.9

【あらすじ】
幼少期に父親の家庭内DVによって妹と母親を亡くしたサンフンは大人になり金貸しの取立てをするチンピラに、とある日に道で出会った女子高生ヨニもまた父親のDVで母親を亡くしている。共に家庭内に
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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.2

映像を細かく繋ぎ繋ぎ合わせたり、音や色写真など工夫してるけど、そういう演出が自分には合わなかった。
結局、イケ男・イケ女の顔多めに映してるだけの映画の域を超えなかった

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.5

the日本映画だな
大きな場面転換や動きはほとんどなく、人の心境を中心に描いていく感じ。
ベットタウンとかだとほんとチェーン店ばっかで街に色がなくなってってきているのを感じる。
今作は銭湯と下町と路地
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.1

【あらすじ】
光州事件(こちらは映画「タクシー運転手」を見てください)から7年後もチョン・ドゥファン大統領の軍事政権下で北朝鮮の人間を目の敵にする南営洞警察のパク所長の元、厳しい取り調べが行われていた
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.9

大人の社会派で面白かった。
北朝鮮内にも現在の北に思う所がある人と韓国にも統一に思いをはせる人が、それぞれの立場で工作に入る。
将軍が出てきた時のピリつき感とか信用されるまでの緊張感がたまらない。
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

なんか映画というよりドキュメンタリーを見ているような作品。
印象に残った言葉は2つ
「大人は世話できないなら子供産むな」
「ケチャップでも製造年月日・賞味期限がある」かな。
ほんとその通り、大人の一時
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