ヘッドチーズさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ヘッドチーズ

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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.5

ロス監督の食人族に対する愛情を感じられた。

ネットを通してデモを行う学生グループが乗った飛行機がジャングルに墜落し、謎の民族に襲われるスプラッター。

捕まった一同の1人目が生きたまま解体されるとこ
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ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

-

あえて点数はつけない、究極の胸糞映画だから。
しかし映像の演出や脚本の完成度は高い。

ヘビメタの大御所メタリカの名曲「ONE」の元ネタ。

戦場に駆り出され、爆発に巻き込まれて五体不満足になった若き
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.7

貴重な体験をしたと思える映画だった。
圧倒的な大自然の映像に坂本龍一の音楽、スピリチュアルなものを感じる。
長回しのカットや自然を捕えたシーンはもはや芸術!

インディアンによるキャラバン襲撃から始ま
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怪獣総進撃(1968年製作の映画)

2.9

特撮のレベルがかなりのもの、街の破壊シーンや防衛隊の活躍が過去最大のクオリティ、職人技ですな。
バラゴンやバランも暴れてほしかった…
でもゴロザウルスと声が被るから出番なかったのかな?

ドラマパート
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

5.0

最低のクズな男が主役の最高に美しい映画。どぶね~ずみみたいに~、美しくなり~たい♪


タイトルクレジットで泣いた映画は初めて!リング上でシャドーボクシングする主人公ジェイクを捕えたスロー映像とオペラ
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.2

余命宣言された2人の男が今までできなかったことを最期にやっちまおう、そうだ海を見に行こう!と旅に出るロードムービー。
大金を積んだ黒ベンツを駐車場からパクってさあ出発!


黒スーツの男ばかりでてきて
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

2.9

ゴジラというよりは敵怪獣ムートーや人間が活躍した映画。
映像は3Dだから迫力あって良いんだけど薄っぺらい映画だという印象。

98年のクソなハリウッド版よりは遥かにゴジラ像の再現度は高いし、デザインも
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.3

恥ずかしながらタランティーノの映画を初めて劇場で見たwファンなのにw


雪山での服屋を舞台にした密室殺人エンタメ。
雪に埋もれたキリスト像のアップから始まり、雪山を走る駅馬車を捉える映像が美しい。C
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.4

若き頃の父親(ビト)の繁栄と、新しい二代目ゴッドファーザーとなった息子(マイケル)の衰退を交互に見せる物語構成は素晴らしい。

ギャップや比較を用いた映像構成をコッポラは様々な作品で見事に作りだしてい
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

素晴らしい映画。

笑いあり、ハラハラ感あり、そして感動あり!
脚本や役者陣の演技、そして巨匠モリコーネのBGM全てが整った珠玉の名作。アカデミーも当然!


過去の名作を色々取り上げて敬意を示してい
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.4

台詞にFA〇Kばかりでてくるw
ビートたけしの映画にも影響を与えたバイオレンス映画。

何かと怒りっぽいトニー・モンタナが貧しいバイト生活からギャングの頭に成り上がり、権力・豪邸・美人妻(前ボスの妻!
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

4.2

北斗の拳に多大な影響を与えた世紀末アクション映画!
エネルギー溢れる痛快ロードアクション。

フューリーロードが最高なのは間違いないが、それを見るまでは2が最高だった。
大型トレーラー(改造)は最強!
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モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

4.2

ここ数年間バットマンやらエイリアンやらジェイソンなどビッグネーム同士の対決映画がヒットしてますが…
個人的に推してるVS映画はこれ。

モスラも初登場時はスピンオフの作品があったわけで、東宝の看板怪獣
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.2

シリーズ完結!(2以降は認めん!)

T800とジョン・コナーの奇妙な親子関係を描いた異色の家族ドラマ。

前作はジョンの両親の恋愛ドラマで本作は親子ドラマ、これでちゃんと完結してるのにこれ以上何を描
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.1

哲学的、宗教的で難解な構造はエル・トポから受け継がれている。謎のエネルギーにあふれる映画。

考えるだけ無駄なので川の流れに身を任せるように見るのが正しいかと。

そもそもホドロフスキー監督の映画を知
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空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

4.8

ゴジラと同じ東宝映画だが、ゴジラシリーズを凌ぐストーリーと映像で特撮マニアに人気のある映画。



序盤は九州の炭坑が舞台。炭坑のトンネル内で連続殺人事件が発生、犯人と疑われた人物が消息不明に。
やが
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ゴジラ(1954年製作の映画)

5.0

60周年リマスター版にて鑑賞、クライテリオン版ブルーレイ購入。

原爆や放射能による被害を受けた日本人なら見るべきだと思う内容。
水爆・放射能・戦争などテーマにしているが、60年以上前の作品がこんなに
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バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

4.2

国道をひたすら爆走することでしか存在を表現できないコワルスキーの生き方がカッコいい…

フルスピードで独走、誰にも邪魔されたくない!かといって邪魔者が次々現れても全力スルー。

完全独走のチャレンジャ
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

3.3

胸糞系鬼畜映画。
前作を遥かに超える不快感・グロ描写!!

モノクロだから耐えられたけどカラーだったら貧血になったかもしれないw

前作のDVDを見た駐車場の警備員が真似をしてムカデ人間を作る映画。
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マタンゴ(1963年製作の映画)

4.8

見直す毎に好きになる映画、魅了され中毒になるキノコ映画、それがマタンゴ!


OPとEDにエキゾチックな東京の昔の夜景が写る、綺麗なんだけどどこか毒々しくも見えた。

その夜景からすぐ近くのある精神病
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エル・トポ(1970年製作の映画)

3.9

宗教色の強い西部劇というか、スピリチュアルで哲学的な歴史ドラマというか、説明が難しい…

独特な世界観とシュールな映像に酔う作品。ハマる人はとことんハマる。

この作品でも世の中は汚いということが強調
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修羅雪姫(1973年製作の映画)

3.1

雪の夜、牢屋の中で生まれ、母は子に母自身と叔父の復讐、外道3人への報復を託し息絶える。(最初は外道は4人いたが1人は母が刺殺し、逮捕された)

亡き母の怨みを果たすためだけに生まれ、幼い頃から厳しい特
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.1

幸せは身近にある、ただ気づいてないだけ。
と、主人公の署長から言われそうな気がする。

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

4.9

前2作のシリアスからコメディ路線に変更、それでも一流の怪獣映画になっている。
まあゴジラが完全娯楽映画にシフトしたきっかけの作品なんだよね、初代のヘヴィなテーマが一掃されているので、本多監督は2度目の
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告白(2010年製作の映画)

3.6

登場する教師、生徒、保護者みんな嫌い!
こんな世界、滅べば良いのに…

なんてねw

ある意味「渇き。」より生々しく現実的。
性病・殺人・いじめのテーマを容赦なく盛り込みながら、一級のエンタメとして成
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その夜の侍(2012年製作の映画)

3.0

なんか生々しくも変な映画…
堺雅人と山田孝之の演技がリアリティーあふれるのは確かだが…

プリン食いたい!


亡き妻の復讐のために生きる主人公(なんか気持ち悪い)と、主人公の妻を轢き逃げした凶悪なD
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.9

マフィアの子供である主人公が、身分を隠して家出で逃げこんだ村。そこで侮辱と凌辱を受けつつも村人たちとうまくやっていこうとする映画。

最初はよそ者だということで差別されていた
中盤あたりで主人公の努力
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ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

4.7

個人的に前作を超えた。

この作品も10年に1本の映画じゃないだろうか?

映像がとにかく綺麗で色彩にこだわっている。

ドラマ部分が濃厚になり、クライムサスペンス色が強くなった。
でも合間に入る1つ
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.3

死亡遊戯+スパルタンX+バイオレンス+特殊部隊=ザ・レイド

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

3.6

素晴らしきカルト映画。

ミュージカルは嫌いだけどこの映画は好きです。
変態ミュージカルという異色の1作!
下らないし意味わからないところもあるけど飽きないので好きw

これ高校の音楽か英語の授業で流
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セッション(2014年製作の映画)

4.3

ジャズに全く詳しくなくても見れる映画。

ジャズをテーマに扱ってるが、これはジャズの皮を被ったロックンロール映画です。

ラストでその意味がわかるはず!

フルメタルジャケットの影響を多く受けてるなと
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.4

実録893抗争の映画。
仁義、義理人情を描かず、極道の姿そのものを描いた作品。

登場人物が多いからややこしいけど面白い。
手持ちカメラの映像、リアリティあって好き、暴力シーンと手振れ映像の相性のいい
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.6

汚い大人になる前に、思春期の人に見てほしい!

命の大切さとか友情とか、堅苦しいこと並べる前に、地上派放送とか道徳の授業で見せるべき映画じゃないかと思う。

中学3年の時見て熱狂してたの思いだした…

フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

4.0

B級スプラッターにしては完成度、中毒性共に高い映画だった。

不死身な怪人2体による無意味な流血試合を堪能。
それに巻き込まる一般人たち…


頭空っぽで楽しめる血まみれ娯楽作。

渇き。(2013年製作の映画)

4.0

これぞキチ〇イエンターテイメント!
何回見ても飽きない、2時間あっという間に終わる作り。

ポップでグロテスクなアンダーグラウンドドラマと言ったところか。

登場人物が誰も幸せにならない結末なのが良い
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

5.0

ストーリー、キャラ、役者みんなヘンテコで最高!

鑑賞途中で大好きになった珍しい映画。
これは本当に映画館で見たかった……

4時間の大作映画にも関わらず圧倒的なスピード感とエネルギーで見るものを圧倒
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