ヘッドチーズさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ヘッドチーズ

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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.1

ヒースジョーカーのカッコよさとクレイジーっぷりだけで成り立ってると言っても過言ではない!

バズーカ撃つジョーカー、現金の山を燃やすシーンも超カッコいい!

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.8

アコギで奏でるオープニング曲、美しくて好きな曲!

男の友情と山の風景が美しい…
戦争の影響で人間と友情が壊れてしまう…


狂ったウォーケンが虚ろな笑顔で、自らのこめかみに銃をつきつけ「One Sh
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.7

絶望系サイコサスペンスの傑作!

映像が綺麗で、哀愁溢れる音楽も凄く良い。
韓国で実際に起きた、未解決の連続婦女暴行殺人をモデルにしている。

重苦しいストーリーとは対照的に、中盤までユーモア要素が多
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8 1/2(1963年製作の映画)

3.0

世界で称賛された、巨匠ならではの悩みや苦しみを具現化した映画。
自伝的要素もあり、映画って作るときに監督の人生も大きく影響するものなのかも…

悩みに悩み、闇や恐怖に追い詰められた果てに、彼は支える仲
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甘い生活(1959年製作の映画)

3.0

3時間近くある映画で退屈感は否めない…

恋人も金も仕事も不自由しない記者(パパラッチ)が主役。俺とは正反対…

俗にいうリア充、そのリア充が友人や家族、美女たちと過ごす生活や遊びが華々しく描かれてい
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フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年製作の映画)

4.9

この映画は間違いなく怪獣映画の大傑作!
東宝特撮映画の中でもトップクラスの完成度を誇る名作。

進撃の巨人に大きな影響を与えたことでも知られる。
個人的に小さい頃のトラウマ映画の1つ。ガイラの存在が怖
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

4.7

アンチ消費社会映画。
俺も映画や音楽という餌を探しに徘徊してるなw

これを好きなら邦画の「桐島部活やめるってよ」も見てみることを薦めます。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.3

とにかく考えずに見て、ひたすら感じるしかない映画。

スローモーションの映像にブルースリーの発する怪鳥音の組み合わせは神ってる!

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.7

イギリス映画らしく、お下劣でお洒落なウルトラバイオレンス映画!

これを初見で凝視できたあなたはトルチョック制裁の資格あり。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.8

祝・アカデミーV4!V4!!

劇場で見た人は幸せだと思う。
今世紀を代表する中毒映画、何回見ても飽きない!
爆音カルトアクション作。

嫌いな登場人物が1人もいないのが良い、脇役含めてみんな個性的。
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

5.0

DVDで初めて見て、1回目は気持ち悪い映画だったけどそんな凄い映画とは思えなかった。けど時間が経ってまた見たくなり、見るとまた違った印象を受けた。
時間が経ち、また見たくなった。
すると3回目にしては
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

2.6

シリーズ5作目、3Dで。
シリーズは全作見てる、ドラマは除く。
過去の1と2に対するリスペクトは感じられたが、物語といい映像といい斬新さは感じられなかった。

T800が笑うシーンが多い、ウケ狙いだが
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.7

映画が始まってから寂しさと虚無感が漂う。それらはエンディングまで続く。
ラストの美しく青々とした青空と海が忘れられない。
見つかった!
何が?
永遠が!


主人公は散々愛した女に裏切られたあげく死ん
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.3

もう10年以上前になるけど、映画にハマるキッカケになった映画。

チャンバラ、血しぶき、暴力、イカしたBGM(選曲)、片言日本語など…色々な衝撃を受けた。

それに加えモノクロやアニメパートも挿入され
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.2

やっと銃口オープニングの復活!

ダニエルボンドの集大成!たぶん彼が主役をやるのは最後かも?
シリーズ完結で良いんじゃないかと思うくらいの完成度とストーリーだった。
前作で精神も肉体も強くなった007
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食人族(1981年製作の映画)

5.0

35周年リマスターにて。

肉食なあなたにすすめたい映画!
悪魔のいけにえでも言えることだが、これを見た後は少しは食われる側の気持ちがわかるのではないだろうか?

本編で動物をガチで殺して喰う場面はど
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悪魔の沼(1976年製作の映画)

2.5

クリスマスに見た映画。ひねくれてるだろ?

悪魔のいけにえが神映画にふさわしい出来だったのに対し、この映画は何か残念な作品…


DQN(エルム街のフレディを演じた俳優)が、モーテルでベルトを外しチャ
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

4.8

最初のビル屋上からの狙撃シーンから引き込まれる!全編にわたり緊張感ある映像・ニューシネマ(現実的な)展開でラストには疲れる人もいるかもしれない。
BGMは燃えよドラゴンやブリットで有名なシフリン氏です
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リアル鬼ごっこ(2015年製作の映画)

3.8

理不尽でシュールな世界へようこそ!
突飛な展開で悪評ぷんぷんな映画w
とにかく走る映画です。

タイトル全然関係ないけどこれは監督のジョークなのだろう…
でもこれも監督の愛情が込められた映画だと思う。
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マッドマックス(1979年製作の映画)

4.3

元祖・改造車のアクション映画。
近未来の設定だが、まだ世紀末とは無縁の世界。

低予算ながらも迫力のある事故シーンが印象的。
なので、ほとんどの登場人物は事故死!
暴走族のリーダー(衝突寸前に目玉が飛
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コマンドー(1985年製作の映画)

4.0

アクションコメディと言ったらこれでしょうw

名言とツッコミどころ多いし、あげたらきりがない!
頭を空っぽにして楽しめます。

主人公が捕らわれた娘を救うため、重武装して単身で敵の島に潜入(は!?)!
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.6

男の人生を映画という形で表現した芸術作品!
一度見ただけでほとんどの場面が印象に残るはず。

この映画まだ見てない男性の人、人生損してるよって誰か言ってたw

ムカデ人間(2009年製作の映画)

2.5

人間を3人繋げて新しい生き物を作るという下品で異常な世界。

テーマは面白いが、インパクトや盛り上がりに欠ける演出は残念…
博士のキャラで得をしてる映画かと思う。

ただし映画史に残る名(迷)台詞があ
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NO FUTURE A SEX PISTOLS FILM(2000年製作の映画)

3.5

ピストルズは好きなバンドだったから楽しめた、メンバーやプロデューサー(故人)のインタビューもレアで良かった。栄光から解散まで詳細がわかりやすく説明されていたし。
みんな大好きなシドが気弱な男だったのが
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.4

最近ドローン(武装したらまんまハンターキラー)がテレビで取り上げられていたのでレビュー

機械が人間を支配する未来で、反乱軍の救世主ジョンの存在を消すため母親サラを殺そうと過去にターミネーターを送りこ
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ミスト(2007年製作の映画)

4.0

他人とトラブルがあった、人間不信になったと思ったあなた。この映画を見たら人間をますます嫌いになりますよ。

うちも落ち込んだとき、逆に見たいときがあるのでw

光と闇のコントラストが強調されるモノクロ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.3

今さら有名なこの作品の解説はしない。

釈放されるが社会になじめず自殺する老人や、クライマックスのどしゃ降りの雨の中で歓喜する主人公、ラストの青空の映像は印象的だ。

確かに名作だが、個人的に同じ脱獄
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

5.0

万人を惹き付ける主人公たちの汚い生き方、最高だ!
金や友人には恵まれるが暴力とギャンブルの日々。
それに加え、他人の親切を恩を仇で返したり、他人の裏切りは許せないのに自分から裏切ったりと最悪!
それな
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雪の轍(2014年製作の映画)

3.3

とにかく喋る映画、みんな椅子に座りながら話すので眠気がw

でも人間の心がよく伝わる映画だった。
人間が皆わかりあえるのは不可能で、夢の話なのだろう…
人はみな、自分のことしか考えてない。

他人との
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グレイトフルデッド(2013年製作の映画)

4.3

バイオレンスな描写が多いブラックなコメディだが、この映画の脚本家や監督は孤独をよくわかってるのでは?と思えた。


かの偉人が言っていた、「好きの反対は無関心」
好きと憎しみは共通する=相手に注目され
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.8

タランティーノの映画は全部見てるけど最高傑作を選ぶなら、レザボア・ドッグスかこれ!


一見下らないガールズトークがだらだらと作品の半分を占めてる、しかし何気ないカメラアングルや音楽、そして下らない会
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暗殺の森(1970年製作の映画)

3.6

哀愁のあるタイトル曲から引き込まれた。
影や照明の撮り方、こだわってる。斜め視点のショットや広い部屋をわざと遠くから写すなど…さすが地獄の黙示録を撮った名カメラマン。

静と動の使い分けが凄い。
雪山
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サスペリア PART2/紅い深淵(1975年製作の映画)

3.8

謎のサイコパスに追われる作曲家を描いたスリラー映画。
犯人は得体の知れなさ、意外性があって良い。

プログレなサントラがGood、嫌な予感や煽りの演出もよくできてた。
もちろん残酷描写も中々の出来。
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.0

数々の暴力シーン、堪能しました!
邦画では中々見れないシーンが多い。

韓国の俳優はみんな体当たり演技?


復讐をすることの虚しさと連鎖、人は誰でも残酷=悪魔になれることを学んだ。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.3

寒くなると見たくなる映画。

パンク女子、バイク、サイコサスペンス、冬のヨーロッパが好きな人にはオススメ!

フィンチャーらしく、色彩や音響、小道具にいたるまでこだわってます。

主役のダニエルも00
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ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

3.9

ゴジラシリーズの中でもかなりの秀作だと思う。


人類側の味方のゴジラ=核・放射能
敵怪獣ヘドラ=公害

どちらも人間が原因で生まれた怪獣同士の対決、皮肉だった。
作風も子供向きとは言えず、陰湿でグロ
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