MoviesYuさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.0

『インセプション』のような素晴らしい視覚効果が印象に残るも肝心のアクションに魅力を感じられなかった。

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.8

邦画ハードボイルドアクションの金字塔。演出がかなりシュールだけど北野武演じる我妻が頭イカれていて鼻で笑った。終盤の”そして誰も居なくなった”みたいな感じは『ディパーテッド』を思い出した。

アンネの日記(1959年製作の映画)

3.0

ただ生活してるシーンだけとかそれは飽きる。アカデミー賞3冠とってるからちょっと期待したが流石に『シンドラーのリスト』ほどの名作ではない。バラエティの再現ドラマとかのほうが分かりやすく鑑賞できると思う。

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.2

冒頭ヤクザのボスを暗殺するシーンは恐らく『レオン』のオマージュ。バンコクでの壮絶な銃撃戦は見応えあるがアクションの迫力をつけるために妙な編集しているのが気になった。映画のジャンルの中でも裏社会系はベス>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

高校教師がただ酒を飲みまくるだけの映画。面白いと感じるのは北欧のイケオジ マッツ様が出演してるからです。(なんやそれw)

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.0

待望のエドガー・ライト監督の新作。60年代ロンドンの街並みがすっごいオシャレ〜若干『ワンハリ』に近いものを感じた。けどこれ中身なさすぎませんか?幻覚ホラーみたいなのがありきたりに思った。そういうところ>>続きを読む

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.6

まぁまぁ確かに名作なんだろうけど途中で飽きてしまった。フィンチャーの『Mank/マンク』と合わせて観たい映画。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.7

『美女と野獣』のオマージュというか相変わらずこの監督の画はすげぇけど細田守監督アニメオタクの総決算みたいな世界観には全くついていけなかった。でも決して悪い映画ではないと思う。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

アカデミー賞作品賞ほか4冠。吃音症を患う英国王ジョージ6世。言語聴覚士の治癒を受けたが改善の兆しはなかった…。コリン・ファースがケツの○ナ、ファ○ク、チ○ポとか発言するシーンめっちゃ笑った。私は吃音症>>続きを読む

ロボコップ ディレクターズ・カット版(1987年製作の映画)

3.8

もうこれ4回ぐらい観てるけどやっぱり名作。内容はクソシンプル『ターミネーター』『マトリックス 』ほどじゃないけどSFアクションの金字塔。ギャングのビジネスは裏で牛耳ってるのは警察の親会社ってという裏社>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

ずっと”へや”に監禁されてきて外の世界を知らない5歳の少年。脱出を試み成功するも平和が訪れる訳ではなかった。何年も監禁されてきたから母親が気が狂っているのだ。母親役の女優の”眼”がマジでイッてた…。”>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.0

ヒット作連発するデイミアン・チャゼル監督。人類史上初めて月面を歩いた宇宙飛行士ニール・アームストロングの1961年〜1969年にかけてNASAのミッションを描いた伝記映画。こういう映画の場合、撮影が非>>続きを読む

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.6

ハンガリー映画史上初アカデミー賞外国語映画賞受賞作。どのホロコースト映画にも描かれてない”ゾンダーコマンドー”の真実。それは同胞をガス室へと送り、死体の後始末をする囚人によって組織した労務部隊。通常の>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

2008年インドであったテロの実話。「祈らなくていい全ての元凶だ」ストーリーをざっと説明すれば『ダイ・ハード』の刑事いないバージョン。流石にそんなぬるいタッチで描かれているわけがなく画面から緊迫感と地>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

Facebookの誕生を描いた伝記映画。台詞の量エゲつないし編集で早回しにしてるのか?と思うほどテンポ速すぎて頭の回転追いつかず…。そしてひとりで双子を演じいる俳優がいることにびっくりそういうのも含め>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.0

ちょいワルオヤジのイタリア人と紳士気質の黒人。正反対のデコボココンビが旅をする。黒人差別にうんざりし信念を貫き旅をしていくなかでお互いがかけがえのない存在へとなっていく。1962年丁度60年前の実話だ>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.6

一体何ために人が人を殺すのか。何故人は平和を求めているのに戦争をするのか。敵である子供や女性も関係なく戦場に駆り出される。仲間(米兵)を殺されるから苦渋の決断で引き金を引くしかない。そしてこれと似たよ>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

アカデミー賞6冠。トム・ハンクスと言えばこれだよね。とにかく情報が多かったけど編集でうまいこと纏めてるなーっていう印象。誰が観ても感動する映画だと思う。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

アカデミー賞で唯一非英語で作品賞。
二転三転する後半から尋常じゃないカオスっぷりは賛否両論になるのは頷ける。その内容はともかく本作は”10年に1本あるか、ないかの演技合戦だ”丁度同年に『ジョーカー』が
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.8

洋画の名作言えばこれ‼︎マフィア映画と言えばこれ‼︎とんでもない超名作。でも劇場の座席ってほんとにケツが痛くなる。。。ゆったり観たいなら家だけどスクリーンで迫力ある映像を観れたので大満足。特に大物マフ>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.6

面白い、面白くないどうこうではなくこれは雰囲気映画であり監督の演出センスが輝いている。韓国映画の中でもトップクラスのカメラワークの洗練さと映像美。なのでオレデミー賞撮影賞あげたい。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.6

静かで若干酷いヒューマンドラマ
中身はなんてないけどなかなか良い
雰囲気映画って感じ。

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.6

爆発物処理班に所属のひとりの米兵。
ドキュメンタリータッチで『プライベート・ライアン』や『ブラックホークダウン』らとはまた違ったリアルな戦場。とにかく雰囲気作りがうまい。戦争の残酷さと緊迫感のある演出
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

裏社会マフィアを冷酷非道なタッチで描いたマフィア映画の最高峰。演出、演技、脚色、撮影、音楽このすべてパーフェクト。『ゴッドファーザー』は今年で50周年記念ということで午前十時の映画祭で鑑賞できて大満足>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.1

1年半ぶりに鑑賞。デニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシあり得ないメンツまさにマフィア版アベンジャーズと言える。そして巨匠スコセッシの自身映画製作費最高額らしい。しかし中身は3時間半もあれば流石に飽き>>続きを読む

ウォール街(1987年製作の映画)

3.0

マネー・ショートと同じような雰囲気
マイケル・ダグラスはかっこいいけど
内容は普通かな…。

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.4

まぁこれぞハリウッド映画って感じ。
カメラワークがぶれぶれであんまり状況把握できへんかった。ひたすらカーチェイスでなんかグラセフみたいやった。市街地での銃撃戦は『ヒート』を彷彿させる。迫力満点のハリウ
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.8

コーエン兄弟監督 最高傑作。
助演のキモ男は人間版ターミネーター

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.0

小学生が描いたよな脚本。素晴らしいのは主題歌だけ。