sさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

キセキのバトン(2017年製作の映画)

2.0

志賀廣太郎の安定み
矢部太郎って誰だ?と思ったらカラテカのひとだった
あと、駅事務室のおっちゃん役の松木威人がすごくいい味出している もっとこの人の演技観たい
仮面女子?っていうの初めて知ったけどある
>>続きを読む

滝を見にいく(2014年製作の映画)

4.0

大人の野外活動って感じで面白かった
ヘビを捕まえて優しく微笑みながらみんなを追い回す花のかんむりつけたジュンジュンがかなり狂気じみてんだけどすあの少女のような微笑みはジュンジュンの日常生活では絶対に出
>>続きを読む

ブロークン・イングリッシュ(2007年製作の映画)

3.0

ノラが恋愛する男たちはみんなクソだけどノラの周りの人はみんな素晴らしい人だ
友達のオードリー、運び屋の仕事で出会ったその届け先のマダム、帰国前夜のバーで出会った紳士、こんなにも人に恵まれているのにノラ
>>続きを読む

素晴らしき放浪者(1932年製作の映画)

4.1

川の映画 なぜこんなに水辺をキラキラと描けるのか

ニースについて(1930年製作の映画)

4.4

大学二年生。この映画を観たあと、フランスに渡りニースに行って海を見た。泣きたくなった。

2回目 2019.01.12
座りながら寝てる人たちと、映し出された建物のアーチに沿ってカメラがそれをなぞるよ
>>続きを読む

しもつかれガール(2014年製作の映画)

2.0

途中から色々恥ずかしくなって早く終わって欲しかった

ジャーマン+雨(2006年製作の映画)

3.5

みんなイかれてる ドイツ人がゴリラーマン全巻買い占めるとこ好き

そして父になる(2013年製作の映画)

3.7

福山雅治と共に私自身も成長した
血も大事だ。でも、過ごした時間なのだな

私の男(2013年製作の映画)

4.0

出会った時からそうだったのかもしれない
最初から最後まで主導権を握っていたのは二階堂ふみだったのだと気付く背筋の凍るラスト

惑星のかけら(2011年製作の映画)

3.0

長回し
渋谷の夜で起こる色々。朝がきても何も変わらなくて当たり前だけどなんか寂しい。
街は心を持たない!

『私の男』で気になっていた河井青菜さんが出ていた。この人の幸薄そうで消えちゃいそうな儚い感じ
>>続きを読む

ニューヨーク、アイラブユー(2008年製作の映画)

4.0

ナタリー・ポートマン監督のバレエダンサーの黒人の男と少女の話、からのファティ・アキン監督の年老いた画家の話が好きだ
画家のモデルになるのを断ったスー・チーが住所を頼りに家へ行くと画家はもうすでに死んで
>>続きを読む

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.0

とても儚くて耽美で夢を見ている時間が長い。『はなればなれに』のルーヴル駆け抜けダッシュが現代版で観れる。ルイ・ガレル×五月革命といえばのフィリップ・ガレルの『恋人たちの失われた革命』

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

4.0

1977年、亡くなった母親のルーツを探るためひとりNYへ向かうベンという少年。一方1927年、憧れの人に会いに行くため、そして自分の居場所を探すためひとりNYへ向かうローズという少女。二人の共通点は自>>続きを読む

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.5

映画は三部構成になっていて、一章は家族、二章は正義、三章は海。この三章でグッと心を掴まれた。
アスペクト比が変わるホームビデオの映像が暗く緊迫した物語の合間に挟まれることによって緊張はほぐされ、微かな
>>続きを読む

浮き草たち(2016年製作の映画)

3.5

音楽が彼らの心情と絶妙にマッチ、というか音楽がそれそのものだ。走る、焦る、戸惑う。音楽が非常に肝な映画だったと思う。ラスト10分くらいでLower DensのBrainsのイントロが一瞬流れる。このま>>続きを読む