現代版、の・ようなもの。
勿論前作を上回ることはないけれど、現代らしいお互い入り込みすぎない人間関係、伸び切ったビデオテープみたいにゆるくてだらっとした時間の過ぎ方、何でもあるはずなのに何もない気がす>>続きを読む
コメディと見せかけて、中身も大木の如くとてもしっかりしている。という滑りコメントを残しここを去ります。
思春期の主人公コナーと不良のひねくれ兄貴、この兄弟関係性がほんと良く描かれてる。兄に本気の恋愛相談をするコナーに「悲しみの喜びだ」と言ってcureのThe head on the doorのレコードを>>続きを読む
原作というか山内マリコさんが好きなので観てみた。少女ギャングは春子や愛菜、吉澤さんなどすべての女子が抱く男たち(蘇我氏、ユキオ、社長と専務などなど)に対する復讐心のメタファー。環ROYの音楽は合ってた>>続きを読む
「きっとうまくいく」を超えてきた。。
たくさん笑って泣いた!途中まではダラダラと観ていたけどラスト30分からすご
イザベル・ユペールが着てるステンカラーコートがかわいい
静寂の中に潜む激しさとはまさにこれか
親子二人の食事の描写がいい。実家を思い出す。あたたかい。
昆布と鰹節でお出汁をとるお父さんの真剣で優しい眼差しにすべてが詰まっている気がした
二人が並んで自転車に跨りながら東京にちなんだクイズを出し合うシーンがとても綺麗だ
「の・ようなもの」がフラッシュバックした!
クソみたいな下ネタに笑いすぎて自分ほんとに女か?と思えてきた
男は過ぎ去った年月を思い起こす
埃で汚れたガラス越しに見るかのように
過去は見るだけで触れることはできない
見える物はすべて幻のようにぼんやりと…
柄本明が自分の酒屋のメモパッドに小学生みたいな字で力強く書いた、「えーちゃんにあいたい」がまじで泣ける。時折出てくるカープの菊池情報もいいスパイスになっていて、物語の終盤、松田龍平がソファーで試合を見>>続きを読む
2時間弱すっごい退屈だったけど最後イヴがバスに乗りながら涙を浮かべるシーンで流れるdress up in youはちょっとずるいな〜
画面をまっすぐに見つめて少しだけ微笑んだイヴのクロースアップで画>>続きを読む
誰もいない静かな夜、志ん魚がひとり呟きながら朝まで足を休めることなく東京の街を歩き続けるのところがすごく良い。楽しい宴も終わり、少しずつみんなが船を後にしていくのを定点カメラで捉えたエンディング、切な>>続きを読む