たろささんの映画レビュー・感想・評価 - 79ページ目

ANON アノン(2018年製作の映画)

3.0

「ガタカ」の監督・脚本であるアンドリュー・ニコルらしくシャレオツな雰囲気のさっぱりとしたSF映画。ただストーリーが全然動かない。登場人物が極端に少ないから真犯人は絞られてしまう。設定等、色々と「攻殻機>>続きを読む

シャークネード5 ワールド・タイフーン(2017年製作の映画)

2.0

シリーズ5作目。シリーズをちゃんと追っていても意味がわからないストーリー。サメをパンチでやっつけたり、チェーンソーで真っ二つにするのってかなりおかしな光景なはずなのにずいぶんと見慣れてしまった。

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バックドラフト(1991年製作の映画)

2.5

マネキンと人間はさすがに間違えないだろう。運んでいる最中に「この人軽すぎじゃね?」と思わなかったのだろうか?
最後のシーンは大迫力。CGとか発達していない時代だからガチでやっているのがよくわかる。

シン・ジョーズ(2016年製作の映画)

1.5

核実験で暴走した生物。シン・ゴジラっぽいと言えばシン・ゴジラっぽい。
しょうもないギャグが多目。ギャグはちょっとおもしろかった。

クラウン(2014年製作の映画)

3.5

ありがちなホラー映画。まあまあおもしろい。即興でピエロになりたがる人が多すぎ問題。

ランナーランナー(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

互いに騙し合って頭がよさげな雰囲気を出してはいるけど、主人公のやったことって賄賂をばらまいただけなのよね。あんまり頭を使っていない。
最初のギャンブルに負けた原因を分析したのも友人、ベン・アフレックの
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サウスポー(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

栄光→挫折→努力→勝利という超王道中の王道映画。おもしろい映画って展開が読めてもおもしろい。

ディセント(2005年製作の映画)

3.5

閉塞感+モンスター+女同士のイザコザの三段コンボ映画。
モンスターは天井を張り付いて移動できるほどパワフルなくせに、一般人の女性相手と戦う時に急に弱くなるのはご愛嬌。登場人物が急に覚醒して女ランボーと
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イーオン・フラックス(2005年製作の映画)

1.5

厨二病全開映画。シャーリーズ・セロンのセクシーさとアクションを楽しむ映画。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.0

女子テニスの王者ビリー・ジーン・キング(エマ・ストーン)と引退した男子テニス元王者ボビー・リッグス(スティーブ・カレル)の「性別間の戦い」"The Battle Of The Sexes"が行われる。>>続きを読む

マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

1.0

交渉、ダンス、セックスの繰り返し。ジェイミー・フォックスが完全にただの空気。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

トム・クルーズのスタントを楽しむための映画。話は二転三転どころか四転五転して、完全に忘れてしまった過去のキャラクターも出てきて訳が分からなくなる。

2018/08/21 映画館
2019/07/15
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アンクル・ドリュー(2018年製作の映画)

3.0

仲間集めシーンがおもしろい。これでもかこれでもかと変な奴らを集める。ただ、変な奴らばっかり集めたわりに、試合はいたって普通。ストーリー展開も普通。そこら辺はもうちょっとはじけてもよかったと思う。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

1.5

不快な人物ばかり出てくる。それに対して罰とかもなし。主要キャストはアジア人だけという奇抜なことをしているが、ストーリーはありがち。

余談だけど、美智子様とかダイアナ妃とかも酷い仕打ちを受けたのだろう
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スコーピオン・キング(2002年製作の映画)

2.5

ドウェイン・ジョンソンの筋肉アクション映画。ヒロインも露出度高めでよし。コメディリリーフ役と博士役のお仲間はいなくてもよかったかも。

ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

3.0

徹底的に管理された未来社会。主人公はそれに反抗して…というかなりありがちなSF映画。色の使い方はとても印象的。

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

2.0

小さくなって現実生活とのギャップを描くコメディだと思ったけど、コメディなのは最初だけ。小さくなる前の生活とか小さくなるまでの過程を丁寧に描写した割に、小さくなってからは現実世界の生活とほぼ変わらない描>>続きを読む

バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

1.5

カーチェイスに爆発に銃撃シーン。それにやたらゴチャゴチャしたストーリーにしょうもない下ネタを混ぜたいつものマイケル・ベイ映画。ネズミの正常位なんて何が面白いんだ。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

見ていて思ったのが、モヤモヤポイントが多くスッキリポイントが少ない。
同級生が嫌な奴ばかり、特に恋敵の少年。写真の件や中指という不快ポイントを溜めておいて、特にそれを解消することなく途中退場。
最後の
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

今作はコメディ要素が一番多い。おなか一杯になりそうなアクションシーンだらけの今作でいい箸休め的存在。
終盤でジェレミー・レナーが飛び込むシーン前の準備運動がおもしろい。「嫌だぁ、怖いなぁ、やりたくない
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ラブリーボーン(2009年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

地縛霊さんが三途の川でずっとモタモタしている。何がしたいんだ。
お父さんが青姦カップルに襲われるシーンは感動的な音楽が流れていたけどかなりマヌケ。

キリング・ガンサー(2017年製作の映画)

2.5

シュワ目当てで見たのに全然シュワが出てこない。ラスト20分くらいでようやく出てきてくれる。シュワが楽しそう。登場人物みんなおバカだけど楽しそう。

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ティム・バートンとジョニー・デップのいつもの映画に、少々のエログロを混ぜた映画。
キャラクターに魅力がない。ジョニデは最初に大量殺人したくせに結局おとがめなし。クロエ・グレース・モレッツの狼人間も唐突
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.0

ジョン・ウー監督のシリーズ前作はボンドガールならぬハントガールが出てきたり、ひたすらイーサン・ハントのスタンドプレーが目立っていてストーリーはつまらなく、劣化007になっていた。
その反省を活かしてか
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

イーサン・ハントの母と叔父がちょっと出演。ちゃんと家族がいるのね。シリーズ6作を重ねて完全超人になって人間味がなくなっているイーサン・ハントだけど、今作ではまだ人間。

バウンティー・ハンター(2010年製作の映画)

2.5

ドタバタ犯罪コメディロマンティック映画。ジェニファー・アニストンもジェラルド・バトラーもどっちも好きになれない。
特にジェラルド・バトラーはひどい。序盤の元妻の家に忍び込んで、歯ブラシを便所に落として
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

食料配給シーン、教会のシーンのエキストラがすごい。特に食料配給での暴動のシーンがすごい。ショベルカーで人を救い上げてはポイするシーンがすごすぎて楽しそう。危ないけど。

安楽死するシーンはいいかもと思
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

2.5

登場人物がみんなおバカ。ストーリーは薄い。爆発とカーチェイスで味付けをするいつものマイケル・ベイ映画。監督処女作だけど基本的なものはこの時すでに完成されている。

パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

4.0

トラップだらけのワナオトコさんのお家にみんなでお邪魔。武装した人が5人だけって少なすぎだろ。ワナオトコさんに失礼。

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

1.5

プルトニウム輸送船、海竜丸が座礁した。座礁した原因は謎の巨大漂流環礁でその環礁はどうやら日本へと向かっている。一方、九州の五島列島の姫神島では島民が「鳥」という言葉を残し姿を消していた。


藤谷文子
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ロマンシング・ストーン/秘宝の谷(1984年製作の映画)

2.5

ワイルドな男とお転婆娘の珍道中。主役2人はピッタリな役柄。キャスティングは成功。コメディリリーフのダニー・デビートの出番が少ない。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

2.5

恋愛描写のひどいこと。カーチェイスをやっただけで恋に落ちてそのままやっちゃう。その後任務で元カレのところに行ったところで嫉妬する。出会って2、3日しかたっていないだろとツッコミを入れたくなる。
ミッシ
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

悪役のCEOの往生際が悪すぎる。最後は一応認めたけど銃に脅されて言わされたようにしか見えない。スッキリポイントが少ない。
軽薄な男性司会者と冷静な女性プロデューサー。全財産失って凶行に及んだ男性の犯人
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ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

1.5

最初はコメディ路線なのに途中で急にシリアス路線に入る。と思ったらまたコメディ路線に。コメディとシリアスがよくわからない配分で合成されている作品。銃にまつわる逸話も陳腐。
ブラッド・ピットとジュリア・ロ
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スナッチ(2000年製作の映画)

2.0

ブラッド・ピットのアイリッシュ訛りのどこか憎めないやんちゃなおバカさん役。ブラッド・ピットはこういう役が似合う。