淀川さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.8

藤井道人監督の映画って、どれも昼が似合わないな。
デイアンドナイト。昼と夜、光と闇、善と悪のコントラスト描いてるけど、全体的にどんよりと暗い映像がかっこいい。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.7

花束でそういやお笑いで出てきてたな。笑

大昔みたってやつ。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ちょっとメモ的に整理したい。

坂本裕二にはハズレなし。わかってる。たださぁ、菅田将暉と有村架純て。ケッ。ってゆうてました。きっと坂本裕二じゃなかったら絶対に観てない。
ただね、もうね、これを観進めて
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カリスマ(1999年製作の映画)

3.6

CUREより後とは思われへん。笑

最初っから役所広司とその周りがいかれてる。

怖いし訳分からんのがおもろ過ぎて、ずっとわろてた。
けど嫌いじゃないな〜

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.9

黒沢清とゲイリー芦屋。音楽の映像とのミスマッチ、最高ですね。
笑っちゃうのに怖い。

ラストの動線、好きです。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

都市伝説とも言われる限られた権力者だけしか知り得ない100の真実、世間一般の人が知る50の真実。
わたしだけが知る10の真実。
みんな真実が知りたいよね。
でも知らなくていいことだってこの世にたくさん
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

平穏な日常の様子が長くて(なんのほんわかコメディ見せさせられてんねやろ?観るジャンル間違えた?と思ってた)めっちゃ油断してた。
タイトルコールから、一気に非日常へ切り替わって、そこからテンポよく気持ち
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降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

3.6

やっぱりこの時代のジャパニーズホラーが1番怖い。
撮り方もそうやねんけど、霊の現れ方も、取り巻く人間も気持ち悪い。
お笑いを真面目にやってるのもおもろい。

いちごの唄(2019年製作の映画)

3.5

サラバーズ古舘くん。峯田。
色んな青春時代をひしひしと全身で感じさせて頂きました。ありがとうございます。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

まず、タイトルコールがかっこいい。
家族とはなんぞや。
はじまり、はじまり〜

そういえば今の時代、「刺青お断り」と掲げてる銭湯が圧倒的に多い。たとえお洒落なファッションタトゥーであっても。反社会的勢
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そこにいた男(2020年製作の映画)

3.0

誰も共感出来ないって言うんやろうけど、
恋は盲目だからね〜
誰にでも幾ばくかの性質はあるはず。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

もう、、!!ちょっと、、、!!!

2020年の映画良作すぎやしませんかいな!!!
なんで映画館で観やんかったんやろ!!!(みようみようおもてたらコロナで映画館終わって観られへんくなったんやった)
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.8

ところどころ遊び心ある。
シャイニングのオマージュもあるように感じた。
2時間ワンカットで現実と妄想の境目が見えなくなってきて、話進むうちにリーガンはジャック見えてきたし、劇場の廊下がオーバールックホ
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.2

ドラマもさることながら。
OLあるある。わかる〜て言ってまう。
こんな爆笑してれる日常素晴らしい〜
升野さんずっと好きですありがとうございます。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.6

斜に構えて観てたけど、思ってたよりよかった。
昔読んだ本に、自分がゲイなのかストレートなのかハッキリさせてないと、人は落ち着かないって書いてたの思い出した。
別にストレートでもゲイの中間でもいいし。流
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

4.0

はぁ〜、胸くるしいわ〜。

原題はFúsi。主人公の名前。

出てくる人たち、一人一人に孤独感があって、色彩なんてほとんど感じさせないくらいずっと暗い映像で、とにかくモヤモヤするけど、不思議と清涼感あ
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.5

あー、なるほど、結婚とか交際とかしてないからこそ長く一緒に居れるのか。

妹の「異性の友達っていうのは、」の何気ないくだり、ちょっとグサッときてしまった。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

はー!!!!もーーーーーーヨルゴスランティモスマジきんも!!!!大好き!!!!!はじめっから声出してわろた。

キューブリックやな〜完全に。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.9

swallowは「飲み込む」という他に、「耐える」という意味もある。
そっちの意の方が合ってるかもね。