yumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.9

なるほど。
世界中で人気な作品だけある。
引き込む力がある!特に群衆のシーンは熱が伝わってきてゾクゾクする!
これは舞台で観たくなる!

ふたりの人魚(2000年製作の映画)

3.5

ムーダンが美美の遺体を確認するまで、二人は同一人物だと思ってた…。

この町の臭い、空気感、画面から伝わってきそうな程、すごく酷いけれど、すごく味がある。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.5

本当の優しさって難しい。
相手にとっては優しさではないことを、自分は優しさのつもりになっていないか日々の生活を反省💭

このストーリーが成り立ったのは、ルーシーの天真爛漫な性格だから!

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.8

初!寅さん!!いやー、笑った!

皆、小ネタをちょいちょい挟んでくるからツッコミどころ満載!
画面内でお互いに笑わせあっているんじゃなくて、画面内ではお互い必死に話しているのに第三者から、客観的に見る
>>続きを読む

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.6

わぁ。良い映画に出会えました。
観た人によって、この作品のテーマって違うんだろうなぁ。

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.4

ここまでネガティブだと、こうしてちゃ駄目だって明るい気持ちになってくる!清々しい!笑
アニメーションでミュージカル調って初めて観たけどあり!

今の日本も、最初の世界にと最後の世界、どっちにも転がって
>>続きを読む

ベイブ(1995年製作の映画)

3.3

filmarksの300本目❁

ベイブ!
人間には分からない世界もきっとある。
きゅんとしたり、くすっとしたり、うるっとしたり。
「いただきます」この言葉を大切にしたい。

セールスマン(2016年製作の映画)

3.4

冒頭の建物がミシミシして、そこの住民が避難しているシーンが衝撃的。なのに、それについてはその後ノータッチ。イランではよくあることなの!?
劇中劇が面白い!あのキャストでのアーサーミラーの『セールスマン
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

「今日は残りの人生の最初の日」
彼女がまた同じ朝が来る度に改心し、生き生きと輝きだすのが観ていて心が温かくなった。
が、殺されるまでの間や、あのマスクは怖い!やっぱりホラー映画なんだと、、

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.3

綺麗な色彩です!
今のトラウマや、ふと気になった事は元を辿ると、忘れていただけで昔見たものだったり、聞いていたものだったりとちゃんと理由がある。
映像と共に、私も子供の頃の記憶を思い出しながら観ました
>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.6

個人的ツボ。
ストーカー気質でだらしなさそうな陣治が一番ピュアな人だった。
一方他の人は、自分の利益の為、その場に相応しい言葉を十和子にあげてただけ。
阿部サダヲが陣治の人柄の奇妙さ、不潔感、孤独さ、
>>続きを読む

マダガスカル(2005年製作の映画)

3.0

過去記録。
思い出してたら久しぶりに観たくなりました。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.0

みんな憎めないキャラ!
それは一人一人違う環境にいて、違う悩みを抱えながらも輝こうと必死に生きているからだと思う。

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.7

ラストこわっ!!
注文は番号でないと受付ないレストラン。
すぐ隣で事件が起きてもお構いなしに、食事に演奏。
さらに綺麗な衝立を持ってきて見えないように隠す。
書類がないと作業が出来ない。
人間によるミ
>>続きを読む

TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY「No Pain, No Gain」(2019年製作の映画)

3.4

約5年半、密着っていうのが単純にすごい!
一人の人として、とても格好いい人です!

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

語り継がれてきたもの、演じ継がれてきたもの…
その作品だけでなく、作者にも敬意を持って触れ合いたい。

小さな子や家族と楽しめる作品。

羅生門(1950年製作の映画)

2.9

二回目。あらすじを読むとストーリーがよく分かるのだが、いざ観るとやっぱりよく分からなくなってくるのは自分が未熟だからなのか…?

何者(2016年製作の映画)

2.9

終盤からぐっと面白かった。
人生と舞台が重なった。
内定が決まったら、理想とする自分になれたら幕が上がるのではない。生まれたときから幕は上がっている。とすれば、今もたもたしてる暇はない。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.1

去年の夏、試写会で鑑賞。

みんな苦しんでいる。
見てて辛くなった。でも見て良かった。
そっと寄り添ってあげられる人になりたい。
そんな風に思った作品です。

刺青(1966年製作の映画)

3.3

女郎蜘蛛を彫られてから人格が変わったような眼差しが格好良い。自分の手では人を殺さない悪女なのに、筋が通っていてもはや悪女に見えない。
最後の最後のどんでん返しも見どころ。

宇宙戦争(1953年製作の映画)

2.8

これが1953年に作られたのがすごいなぁーと思いながら鑑賞。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.9

もやもやのまま終わってしまい、すっきりしない。間も多くて退屈しちゃう。

憂国(1966年製作の映画)

3.3

グロい。
夫が苦しみながら死ぬのを、涙を流しながらしかと見届けられるだろうか。

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

4.0

涙が止まらない。
今、私がいる環境がいかに恵まれているのか、よく分かる。
ぽっちゃりの子も賢そうな子も、とにかく皆、助け合いながら必死に生きている。
ドキュメンタリーのような、自然な演技!子供らしさ満
>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

1947年プリンストン大学のシーンから始まる。
実際にはジョン・ナッシュや周りの人の苦しみは想像できない。映画で描ききれないエピソードも、もっとあると思う。2時間があっという間だった。とにかく彼を信じ
>>続きを読む

女は二度生まれる(1961年製作の映画)

3.2

2020年100作品目

若尾文子さんを初鑑賞!
すごく所作や仕草が美しく目がいってしまう。
演じるというより1人の人を生きていた。
ただ、タイトルの"二度"生まれるという意味と、ラストどこに向かうの
>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.5

『エースをねらえ』を思い出した。
驚くような展開はなかったものの、飽きずに鑑賞。

服やインテリアとかいいなぁー♡さすがフランス映画。

レイトオータム(2010年製作の映画)

3.2

ぼーっとしながら見たい時にぴったり!
嫌味のない、ゴタゴタもないしっとりとしたラブストーリー。
レイトオータムとカタカナだとピンと来ないけど
late autumn、秋の終わり、晩秋と言う意味。
模範
>>続きを読む

NANA(2005年製作の映画)

3.0

過去記録。
中島美嘉はいまでもGLAMOROUS SKY聞きたくなるくらい印象的だけど、もう1人のななって宮崎あおいだったんだ😳!

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.7

エンディング曲、この映画の曲だったのかー!!
お金持ちになる方法は全て人生が教えてくれていた。ストーリーが胸に刺さる。
クイズ$ミリオネアをハラハラ見てた子供時代を思い出しました。

海辺のリア(2017年製作の映画)

3.0

後からどんどん設定や関係性、過去が明らかになってくる。
だから最初はなんで黒木華こんな怒鳴ってのとびっくりしてしまった。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.7

淡々と自分の出来事を話す。ひたすら話す。
それだけなのに、それだけだからこそ、よりフォレストガンプの魅力が溢れでている。
余計な感情や、複雑な出来事が描かれていないので、ストレートに伝わる。
ただどん
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.8

年齢、性別関係なし。親子でもなく、恋人でもなく、師弟関係でもなく、“レオンとマチルダ”という関係で結ばれている二人。
この二人の繋がりがとても格好いい。

町一番の殺し屋は誰よりも努力家で繊細で誠実だ
>>続きを読む

ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.3

一見シンプルかと思った絵も、見ていくうちにどんどん深く、複雑であることに気がつく。
ケルトの音楽も落ち着く優しい音色で、寝る前に最適な作品。
あと、言語はなまりのある英語なのでしょうか?