オードリー・ヘップバーンの美しさ可憐さ気高さと優しさなどなど、すべてを再確認できるドキュメンタリーです。
今から全員思うベタなこと言いますけど、ローマの休日あたりのオードリーが、なんとまぁ可愛いこと>>続きを読む
ごめんなさい。最初に謝ります。この作品、相性が合わなかったのかどうか、感情移入が誰にも出来ませんでした。
基本、映画を見るときは登場人物の誰かには気持ちを寄せることが出来るのですが…。
誤解の無いよう>>続きを読む
今泉力哉監督×城定秀夫脚本プロジェクト。
タイトルに釣られつつ、コラボ企画の面白さも十二分に感じた。
離婚間際の一組の夫婦が、飼い猫の親権問題によってギリギリつながっている。お互いにすでに恋人もいて>>続きを読む
城定秀夫監督×今泉力哉脚本プロジェクト。
昔ハマった「ハチミツとクローバー」をちょっと思い出す、登場人物全員片想いストーリー。R15指定でそれなりの性描写もあるのだが、割とさわやかで青春や恋の苦さま>>続きを読む
マイク・ミルズ監督作。
ラジオジャーナリストの独身男ジョニーと、9才になる妹の息子ジェシーとの同居生活を中心に描きつつ、親兄妹・家族の関係まで考えさせられる作品。
伯父さんと甥っ子の心暖まるほのぼの物>>続きを読む
ケネス・ブラナーのことを完全に英国出身だと認識していたので、今回自伝的映画と知り無知だったなぁと感じています。
それを知ると、見終わったあとの深い味わいがまた変わりますね。
故郷というものにこれほ>>続きを読む
いや、久しぶりにカラックス観たけども。めちゃくちゃ異色作じゃないですか?
カラックス作品もちろん全部は観ていないけれど、ミュージカルってなかったよね。
なんと評したら良いのか、もう巨匠の域なのにまだチ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ご存知ギルレモ監督のお得意なダークファンタジー作品、、、と思って楽しみに観にいったのですが。
多分だけど、ちょっと予告が下手だったのかな?
予告動画から想像する話と少しずつズレていた。
イカサマ霊能者>>続きを読む
バットマンシリーズ最新作。
一応これでも、ほぼほぼこれまでのバットマン映画のメインどころは見てきている者の感想です。
難しいことは言いません。ポール・ダノは好きだけれど、リドラー役としてどうだろう?弱>>続きを読む
グッときましたねぇ~父娘モノ。
原題の「King Richard」もヨシ。
あの頑固で面倒くさいお父さんが、ちゃんと「謙虚であれ」という教えをしっかり娘たちに伝えているのが素晴らしい。その教本を「シン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スピルバーグがこれをリメイクしたのは、単にただエンタメとしてだけではなく、やはり自身のユダヤ系移民のルーツも意識してのことなんだろうなぁ。
そして結局、お互いを傷つけ合うようなケンカをする奴は愚かだと>>続きを読む
アネット・ベニング、久々に見たなぁ‼️
ケネス・ブラナーのポアロ役もピッタリでした‼️
とは言え、若いときにアガサ・クリスティは全く通らなかったので、原作のあらすじも知らず逆に楽しめました☺️
冒頭兵>>続きを読む
本人の意思に関係なく、瞬く間にトップスターダムにのぼりつめた一人の少年の、周囲の大人たちにより芸能人生を翻弄され続けてきた物語。
日本人が彼に影響され、それ以上の影響を彼に与えたことに、なんだかとても>>続きを読む
面白かったです。3時間を感じさせませんでした。
舞台のシーンが本格的で、お芝居にも時間をたっぷり使ったことが、全体的に活きているように感じました。
原作を読んではいないのですが、短編とのことで、よくぞ>>続きを読む
い~や、もう。
主演女優二人の演技バトルが圧巻なのは間違いないのだけれど、ラストのクラブでのシーン。
桃井かおりが世話になった弁護士の岩下志麻を愚弄しながら真っ白なスーツに赤ワインをかけるとこ!!
私>>続きを読む
年のせいか、家族もの親子ものっていうだけで、ホントに弱くなってきているというところはあるにせよ、グッと感じ入るものがある作品でした。
さらに言うと、父親が他界していて、生前自分が冷たい娘だったと少しで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
見ごたえありました。
面白かったです。
社会派家族サスペンス群像劇、でしょうか。
群像、と言うほどアルトマンみたいに入り組んではいませんが。
主人公、その両親、団地のお隣さん、上階の引っ越してきた家族>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
評判が良いのを知り、期待して観に行ったとしても、だいたいどこかしら個人的なイチャモンをつけてしまうタイプの人間な自分にしては、結果評判通り+αのオマケがついてきた、ここ数年ではたぐいまれな作品でした。>>続きを読む
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」という、有名なバスケマンガのセリフが重要な場面で出てくる。
言ってしまえばこの安西先生の名台詞は、どの世界のどんな分野にも通ずる万能な言葉なんだなぁとしみじみした>>続きを読む
優しい嘘(または自身の弱さ)から始まる物語。設定は割と良くあるものだけれで、この今の生きづらい世の中を過ごしている人々には、刺さる内容かも。
コナーがどんな苦しみを抱えていたのかもっと紐解けたら、さら>>続きを読む
アレサ・フランクリンの自伝映画。
ストーリーは、スターが通る道をきれいに進んで行く。
スターになる人間は必ずこの道を通らずには進めないものなのだと思い知らされるところ。
その辺りは、アレサの少女時代の>>続きを読む
連ドラ時代から大好きな作品で、ファンの方もたくさん居て、本日公開初日で満員御礼でした☺️
感想はやはり安心のブランド力。
やっぱり間違いない‼️という確かな品質です。
商品としては最高レベルですよね~>>続きを読む
色々ツッコミどころはあったけど、元気になりました☺️
ウスナビがかが谷の加賀、ヴァネッサが新川優愛、ニーナがクリスタルケイに見え出してから、もうその方々がチラチラでてきてしまって、それはそれで面白かっ>>続きを読む
いやぁ今日は見る予定のなかった、ベン・アフレック監督2012年作の「アルゴ」。アマプラでひょんなことから観てみたら、なんという娯楽大作‼️扱っている話が実話な上、命に関わる深刻な事柄だからこそ不謹慎承>>続きを読む
トム・ウエイツのTIMEに釣られて観てみましたが、うーん…。途中までは色々考えされされたりもして、面白かったのですが、最後がよくわからない。居なくなる人、残る人、見つかった人、逃げる人。
スティーブは>>続きを読む
当たり前だけれど、よく聞くと歌詞の宗教色がとても濃い。私は無宗教なので、全てを宇宙に置き換えて聴いていた。にしても、宗教云々の前に声という楽器。これぞ魂(ソウル)だと。聖歌隊や周りとのセッションが心地>>続きを読む
怖そうでキモそうで観たらやっぱり怖くてキモかった。子供を持つ親全員必見じゃないの?
終盤マトモな大学生の下りでつられてついホロリともらい泣き。これだけ全員おかしいと、ごく一般的な倫理観の人が神のように>>続きを読む
ガイ・リッチーの作品久しぶりに観たかな?イギリス監督で、トレスポ撮ったっけ、いやそれはダニー・ボイルだよ!えっと、何観たっけと調べたらデビュー作の「ロック・ストック・トゥー・スモーキング・バレルズ」大>>続きを読む
なんぼ異論があろうと、生涯観た映画の中でも5本の指に入ります。ある種身勝手な悲劇のヒロインならぬヒーローに陥っている主人公の、最後の最後に真のヒーローに昇華したとも言えるラストシーンが、初めて観た衝撃>>続きを読む
えっ、これって凄いし面白いけど未完…?というか、続編あるよね⁉️
という意味を含めのスコア。