swagさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

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なかなかしんどい作品。結末もそうだし、描写もそうだし、終わり方がとにかく重かった。

現実離れしすぎてて一切誰にも感情移入せずに観れたのが唯一の救いだったけど、ここまでセンシティブな内容扱ってて、こん
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ミスト(2007年製作の映画)

3.6

これぞ胸糞映画!前代未聞のラストすぎて引きずる。

この作品では人々が危機の状態に立たされることで色んな派閥ができる。イカレ宗教派と脱出派、どこにも属さない人。主人公がリーダーの役割をしている脱出派は
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.3

時系列が分かりにくい。正直今も分かってない。

前作よりグロさと爺さんの力がパワーアップしててそこが見どころ。

2なんだから1で爺さんがしてたことをもっと掘り下げだ方がいいと思った。ちょっと残念。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

ストーリー自体はかなり面白かった。

まず泥棒に入られた爺さんに対して同情という感情からはじまり、途中からガラッと目線が変わって爺さんから逃げる泥棒に対しての応援に変わるのまじで面白かった。

盲目の
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

4.2

とにかく高度なCG技術に圧倒される。これから忘れられないあろうシーンの数々に腰が抜けそうになる。

彗星が地球に衝突するまで〜日とか、〜時間とか、カウントダウンされてるのが焦りとリアルさを倍にさせてて
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.9

またまた伊坂作品。

はじめはストーリーが全く掴めず、その上その状態が結構長く続いたのでリタイアしそうになったけど、ネタバラシまで見ないと気が済まなそうだったので結局最後まで見た。

これはすごい。
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.0

韓国版のがあるけど、元々日本の小説原作だということは全く知らなかった。

しかもこれ興行収入11.5億らしい。かぐや様は告らせたいの一作目がその倍らしくて、平野紫耀なので当たり前っちゃ当たり前だけど、
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

まず、IUのキャスティングは天才だと思う。
全体的に新鮮味は感じないキャストだけど、それがこの作品の良さなのかなと。役者を演技で見て、とことんリアルさを追求している感じが是枝監督作品だというのを感じさ
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.0

原作小説の「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」を実写化したドラマ、「腐女子、うっかりゲイに告る。」を経て、またまた映画化を果たした長く愛される作品。

当時、「腐女子、うっかりゲイに告る。」を
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

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一作目がすごく良かっただけあって、少し求めているものと違って残念だった。

一作目はどん底から這い上がるストーリーで、たとえ舞台が小規模でも仲間と一緒ならなんでもできるといった希望の物語だったけど、本
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.5

待ちに待ったファイヤーブースト。こんなにも想定の範囲外のことをされるともう…笑
新作が出るたびに軽々と前作を超えるワイスピの世界観が本当に大好き。

ドムのファミリー愛にやっぱり泣いた。仲間たちも相変
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はい、泳げません(2022年製作の映画)

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思ってたんとちがう。もっとコミカルさを引き出して欲しかった。この系統だとシリアスな部分は少しでいい。脚本がなんかちがう。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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アメリカの恋愛映画って、なんでくっついて離れてを繰り返すんだろう。思ったことはストレートに伝えるアメリカなのに、恋愛作品を描くとなるとなぜこうも遠回りな恋愛模様が多くなるのかずっと謎。

この作品は6
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

おもしろい。ちょこちょこ入る伏線が結構分かりやすくてラストの衝撃は減ったけどそれでもかなり面白かった。

一つの目的に向かってストーリーが進んでいく中で謎だらけだったことがだんだん解けていく王道の構成
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ティーン・ウルフ(1985年製作の映画)

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ストーリーは全く面白さを感じずに終わったけど、マイケル・J・フォックスがかっこよくてそれだけでも満足できる作品。

なにより80s映画のほどよい画面のざらつき感と狼の作り物感はこの時代にしか出せないも
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ホーム・アローン4(2002年製作の映画)

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懐かしいーーーー子供の頃これにでてくる豪華な家憧れたなぁ、、

マチルダ(1996年製作の映画)

3.8

かわいぃぃぃ

私の大好きな90年代アメリカ。王道のドタバタコメディすぎて終始なんでやねんなんでやねん言いながらずっと笑ってた。
2022年verのマチルダはさすがにこのマチルダには敵わなそうなので見
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物語(2022年製作の映画)

2.9

奥平大兼くんが良い。
ストーリーはよくわからない。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

時間の流れがゆったりしていて、見ていてどこか安心する作品。

ちひろには私はなれないなっておもう。

現実でもよくあるけど、私はこの人にはなれないんだろうなと思う瞬間って自分自身を改めて
振り返るとい
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Bittersand(2021年製作の映画)

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萩原利久にすべてもってかれた。ギリ今の色気が出る前のちょっとしたあどけなさがたまらない。高校生役がこれほど似合う俳優いないだろってくらい似合うよなまじで成人役しててもまだどことないあどけなさが残ってて>>続きを読む

ハンガー:飽くなき食への道(2023年製作の映画)

3.3

面白くなくて途中でリタイア。
今作に関しては悪い意味でタイっぽさを感じる。

勝手にタイ作品あるあるだなと思ってるんですが、まずストーリーの軸がブレすぎている。初めはいいスタートだったのに、すぐに関係
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.2

俳優が豪華すぎて禿げそうやった。

少年院で起きた暴行の話で実話ベースのオリジナルストーリーらしい。内容から分かる通りかなり重い。過去に性暴行などのトラウマがある人などは観る前に注意したほうがいい。
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エスター(2009年製作の映画)

4.3

面白い!!!スリラー映画でここまで楽しめたのは久しぶり

序盤の怖さと終盤の怖さの違いが面白かった。

序盤ではエスターの全体的に不気味で謎なところに不穏さを感じるけど、途中からエスターの本性が見えて
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

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この作品を観て新しい道を開かれた人が続出したという話を聞いて鑑賞。

蜷川監督の「青い炎」の5年後に公開された今作。どちらも歪んでいる物語だけど、全く違う世界観なのでとても驚いた。

この作品に関して
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逆光の頃(2017年製作の映画)

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清水尋也バンドマン役めちゃくちゃ似合う。得意のギターもやっぱ上手いし、歌もバンドマンのそれっぽくて良かった。

だけど、作品自体は何が伝えたいのかわからない。こういう雰囲気の作品は個人的に大好きだけど
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愛の白昼夢(1980年製作の映画)

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深夜のwowowで見た。内容うろ覚えだけど、これだけは言える。

キモい最悪二度と観ない

許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ幸せな映画を観てきた後にこれをチョイスしたのは我ながら狂ってた。しかもちゃんとどんな話か理解しててチョイスしたってのが一番怖い。

描写のリアルさはもちろん、荒っぽい文字が出てくるのとかネ
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3D彼女 リアルガール(2018年製作の映画)

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清水尋也目当てで視聴。

清水尋也の無駄遣いな気はするけど、アニメーションも加えられてるという点では完成度高いと思う。脚本に関してはノーコメント。

清水尋也ばかカッコいい。まあ茶髪前髪なしより黒髪無
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美しい彼〜eternal〜(2023年製作の映画)

5.0

計4回視聴。

ファンの需要も考えつつ、一つーつのシーンと台詞に作品らしさを盛り込んでいる。これほど愛おしい作品が日本のエンタメで見れるなんて…

酒井監督はもちろんこの作品を作られた凪良先生の力量と
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

すごくいい話だった。

私はこの主人公ウィルのような壮絶な過去は持っていないけど、自分に正直に生きることって簡単じゃないよなと改めて感じた。

やりたいことや夢を持っていても、今の生活が変わるのが怖い
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少年の君(2019年製作の映画)

5.0

なぜ日本での公開がこんなにも遅れたの…
すべてが最高大好きな映画ランキング更新。

中国の受験戦争はたびたびニュースにもなっていて見るたびに大変だなとしか思ってなかったけど、中国の子供たちはそれが日常
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先に愛した人(2018年製作の映画)

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良かった。すごくではないけど、良かった。

今まで自分の旦那がゲイだということを秘密にされたまま結婚し、何も知らないまま子供を生んで育て、ある日急に拒否されたお母さん。
このお母さんの苦しみは想像を絶
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