rさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

お互い妥協する部分があったとしても
どちらかが妥協しすぎると
いずれ壊れてしまう

家族に見せる顔、恋人に見せる顔、友達に見せる顔、誰もが気づかないうちにスイッチを切り替えていると思う

演じすぎて、
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.0

お互い友達のような関係の恋愛
自己劣等感を潰しすための恋愛
1人を一途に思い続ける恋愛

色んな形がある

人それぞれ恋愛の形が違えど、
お互い好きでなくてもいいのか

付き合ってる人や身近な人を大切
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わたしたち(2016年製作の映画)

4.5

子供の自分は
「仲良くしたくないなら、しなくていい」
というのが分からなかった
理解ができなかったと思う

今度は自分が仲間外れにされるのでは?という不安から、思ってもないことを口にする

周りの話の
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.2

自分の中のどこかに寂しい部分があって
そこにすっぽり埋まってくれるような人に惹かれるのかもしれない

でもその人と行為をすることで、一時的には埋められるけど
根本的には何も解決しない
寂しい原因をさぐ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.1

"恋愛は自由だと思ってるんで"

男女の恋愛だけでなく
男同士の恋愛、女同士の恋愛だってある

他人に流されたり、他人の目を気にすることで
1番大切にしたい大好きな存在を傷つける
その存在すら失うこと
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.7

SFの映像が好き。
"ゼログラビティ"は、ほかのSF映画にはない、自分も宇宙にいるように感じさせる視点の映像だった。

意識しなくても
息ができて、家族に囲まれる....
そんな日常が、気づかないだけ
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.4

"たくさん傷つけられた分、他人に優しく寄り添うことができるのかもしれない"

親から虐待を受けて傷つけられ
苦しみを知っているからこそ、
虐待受けてる子に寄り添うことができる
自分の生まれてくる子供に
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劇場(2020年製作の映画)

3.7

沙希の優しすぎる性格、何でも許してしまう性格から
永田は成長せずにヒモのまま

沙希が心に余裕がない状況になっても
結局は永田のことが好き
頭では永田と関係を続けるのはやめた方がいいと思っていても
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

4.5

大好きな映画の1つ。

韓国版も、すごい癒された
夏て、食欲なくなるけど
食欲が湧いてくるような素敵な映画。

日本版と違い、韓国版は知らない食べ物が沢山出てくるのも、見ていて楽しい

トマトをかじり
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幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.5

虐待による死亡の罪について、
考えさせられるのは初めて。

目的が殺すでなくとも
勝手な気持ちで小さい立場の人間(子供)を傷つけている

だから損害の罪になるのだろうか

死亡するまでの
親から暴力を
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.2

保険の先生が言いたかったことは
LGBTをないことにして(気にしないで)差別をなくす
ではなくて
LGBTを受け入れて差別をなくそう
て伝えたかったんじゃないかな

桜ちゃんに対しての「大丈夫!桜はL
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.5

"善と悪はどこからやってくるのか"
"私は今どちらにいるのか"


善と悪は法律では決められない
善と悪は、自分の大切にしてる軸で判断するもの
例えば軸が家族なら
家族を守ることが善
家族を守らないこ
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告白(2010年製作の映画)

4.5

"命は重いですか?誰でも"

命の重さを決めるのは自分ではない
相手が自分に抱く感情によって決まる
感情によって、行動を起こす
つまり人は感情に支配されている

自分の欲求を満たすために、
人の弱みを
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

"神様のために頑張る。家族のために頑張る。"

ホテルの従業員は、神様(お客様)や家族のため
ホテルのお客様は、家族のため
テロリストは、神様や家族のため
みんな守りたいものは同じなのかもしれない
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

"どうしたらいい子になれる?"

このセリフは子供だけと思いきや、大人(親)にも当てはまる。

大人(親)は、周りと比べることで自己嫌悪や疎外感を感じる。その疎外感を打ち消すために、子供に八つ当たりを
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

貧しい人が金持ちに抱く嫉妬心から引き起こしてしまう事件

貧しい家族が金持ちの家で働くことになり、
金持ちの生活を知るようになり
嫉妬心が生まれるのか
貧しい人は、井の中の蛙の方が楽しいかもしれない
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.7

家族のように仲良しな団結感を感じつつも
どこかで疎外感を感じる家政婦

すごく嬉しい時も悲しい時も
一緒に気持ちを分かち合える人がいない疎外感
ひとりぼっちなんだよな
赤ちゃんできた時も、赤ちゃんが死
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

5.0

"僕を産んだ罪で訴えたい"
"世話できないなら産むな"

お金がなくて、学校に行けない、ご飯もまともに食べられない、世話ができない、、、
そんな中で子供を次々に産む大人たち

子供といえど、大人と同じ
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.3

"肩身狭く生きてる人との向き合い方"

これて生理用品だけでなく、
世の中には誰からも理解されずに
肩身狭く生きてる人て一定数いる
発症率が少ない病気とか?障害とか?

それを乗り越えていくには、
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.9

"積極的に他人と関わってもいずれは相手が失望するから断っていた"

私も少し似ている部分があった
内向的なこともあって、他人と関わった分だけ疲れるから断ることも多い
でも断ることで大きなチャンスを見逃
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アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

4.0

"信仰は科学によって覆されるかもしれない"

もしかしたら世の中に科学で証明できる信仰があるかもしれない
でもどこから信仰で
どこから科学なんだろうて思った

少女のテストの結果は40%だったけど
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.7

難しい
たぶん答えはないんだろうけど
好き嫌い分かれそうな映画

ヘミがどこにいったのか
ベンがジョンスに「君は真面目すぎる」
て言ってたから
ビニールハウスを燃やしたのは冗談だったのかな
よくわかり
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.7

生きるためにはお金が必要。

お前は頭が悪いんだ!て言った警察は
言うだけで何もしない無責任な人
でも家族がいてお金を貸せないだけで本当はいい人かもしれない

仕事を解雇されたからといって
妹の体を売
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インポッシブル(2012年製作の映画)

4.0

"世の中が最悪な状況になった時こそ人間性が見える"

日本は地震大国で、いつ地震がくるかいつ津波が来るかわからないこそ見るべき映画。
スマトラ沖地震も東日本大震災も忘れられない。
足の悪いおじいちゃん
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

"正しいこと親切なことを選ぶなら親切を選べ"
"自分の強さを正しく使う"
"自分の魅力でたくさんの人をの心を動かす"

自分の思いは、まず口に出さないと人には伝わらない
友達でも家族でもすれ違いがたく
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楽園(2019年製作の映画)

4.5

"誰かが罪人になれば、それで済む"
"みんなが間接的に殺し、助けられた"

些細なことでターゲットになり、皆でその人を犯人と仕立て上げる
殺したとか殺してないとかいう事実はどうでもよくって
自分がター
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.4

ティモシーシャラメが見たくなって鑑賞
ティモシーシャラメが画面に映るだけで絵画になるし(語彙力)、演技がとても自然
人を惹きつけるような魅力を強く感じる

(要約)
(ネタバレ⚠️)
あまり理解してい
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.7

"形にこだわらずに幸せを掴みとる''

形にこだわらずに(法を犯して)幸せを掴むのと
形にこだわりすぎてつまらない日々を送るの
どっちがいいんだろう
中間がいい気がする
形にこだわりすぎずに、その中で
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.5

"アメリカでの薬物経験者 約40%"
"アメリカでの薬物依存によって亡くなった方 年間約7万人"
"日本での薬物経験者 約1%"
(ネットでササっと調べただけなので、確かな数とは言い切れない)


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少女邂逅(2017年製作の映画)

3.8

"体しか価値がない"

蚕にとっての体は生糸
生糸は人が必要としているもの
蚕にとっての中身は蛹
蛹は人から気持ち悪がられるもの

もしかしたら人も蚕と同じ?



誰からも好かれない蛹
そんな中、ミ
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ラッキー(2017年製作の映画)

5.0

"生まれる時もひとり、死ぬ時もひとり"
"孤独の語源はみんな1人"
死ぬが怖いというより
孤独で死ぬのが怖い気がする
めちゃくちゃ勇気が必要
死に近づいてきていると分かってても、勇気は持てないと思う
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.5

"周りに感謝されないのに、周りに感謝しすぎ"というセリフが、ヨングをとても表してると思う
見返りを求めずに、他人に優しくする人は最終的に好かれるんだね(ヨング)
韓国サスペンス見てると
昔の韓国(日本
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

最初は登場人物がたくさん出てきすぎて、頭の中がごちゃごちゃになるが
最後は割と楽しめた
2回くらい見ないと理解できない

〜要約(映画前半はあまり理解してないので、間違っているかも)〜
〜ネタバレ⚠️
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.3

"家族って?なに?"
たしかに家族て何だろう?
考えても考えてもわからない
人によって家族の概念が違うから、一言でまとめられるような簡単なものではないんだろうね
辞書で調べたら"共同生活の単位となる集
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