igooさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.8

『セールスガールの考現学』('23蒙古)観た。、骨折した友人の代わりにアダルトグッズの店でバイトすることになった女子学生の話し。孤独なオーナーや店の客、グッズなど色々考現してキレイになってトライ&エラ>>続きを読む

危険なプロット(2012年製作の映画)

3.3

『危険なプロット』(’13仏)観た。文才溢れる男子生徒の小説を指導する国語教師の転落していくさま。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.0

『ドミノ』('23米)観た。娘を誘拐されてしまった男の苦悩。超特殊能力のある親子っていうオチで娘の能力がすごすぎる。

スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック(2020年製作の映画)

2.7

『エイジオブパンデミック』('24米)観た。とうもろこし畑を廃棄することに怒った子供たちが結集して大人たちを殺していくパンデミック。とうもろこしの精だか化け物にとりこまれているらしいが、あのリーダー格>>続きを読む

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.4

『2重螺旋の恋人』('18仏)観た。謎の腹痛に悩む女が精神科医と恋に落ちる。同じく精神科医だか全くタイプの違う兄が現れるというサスペンスに持っていってからの、腫瘍として胎内に取り込まれた自身の双子の片>>続きを読む

私がやりました(2023年製作の映画)

2.8

『わたしがやりました』('22仏)観た。殺人事件の犯人と名乗り出ることで悲劇のヒロインの同情と名声を手に入れてのし上がっていった女優と友達の弁護士、そこに現るかつての大女優。ドタバタおしゃれなサスペン>>続きを読む

100人の子供たちが列車を待っている(1988年製作の映画)

3.0

『100人の子供達が列車を待っている』('88智)観た。チリの貧しい地域の子どもたちの映画教室?ワークショップ?のドキュメンタリー。ほぼ映画を観たことない子どもたち。線を描いた紙と鳥を描いた紙を貼り合>>続きを読む

リュミエール!(2016年製作の映画)

3.0

『リュミエール!』('17仏)観た。映画の祖と言われるリュミエール兄弟のシネマトグラフ

マレーナ(2000年製作の映画)

3.6

『マレーナ』('00伊)観た。美し過ぎる未亡人に恋した少年を通して綴られる戦中戦後のマレーナの過酷な人生。美し過ぎる。羨望と嫉妬を狂った女たちが醜過ぎる。
ニューシネマパラダイス風味。

聖なる復讐者(2022年製作の映画)

3.4

『聖なる復讐者』('22韓)観た。コンビニ強盗と発達障害の青年殺害の捜査攪乱のため少年院に逃げ込んだ不良グループに復讐するために少年院まで追ってきた青年の兄の話し。こういう映画によくある職員のひどい悪>>続きを読む

セッションマン:ニッキー・ホプキンズ ローリング・ストーンズに愛された男(2023年製作の映画)

3.1

『セッションマン』('23米)観た。錚々たるミュージシャンが次々とニッキーホプキンスを褒めちぎり功績を讃えるドキュメンタリー。ちと退屈で苦手なタイプのドキュメンタリーだった。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.4

『七番房の奇跡』('13韓)観た。知的障害ゆえ誤認逮捕された父を想う幼い娘と七番房の愉快な仲間たち。刑務所課長イケメン。
わかりやすく泣けるお話し。

遠い声、静かな暮し(1988年製作の映画)

3.3

『遠い声、静かな暮らし』('88英)観た。ある労働者階級の5人家族の記憶。主人公の青年の姉の結婚式から自分の結婚までの流れの中で横暴で暴力的な父親の記憶が差し込まれる。イギリスのメゾネットタイプの暮ら>>続きを読む

愛と疑惑の果て(2024年製作の映画)

3.4

『愛と疑惑の果て』('23西)観た。彼の心をこじ開け、づかづか土足で入り過去を探った果てにこんなことに。
ギリシャいいなぁ。

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.7

『ソフィーの選択』('82米)観た。作家志望の南部の青年と下宿先で知り合ったカップル。人生の窮地の場面場面で選択を余儀なくされたアウシュビッツから生き延びたソフィーの選択が明らかになっていく。ナチスに>>続きを読む

シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

3.6

『シャロウグレイブ』('94英)観た。突然手にした大金で仲良かった友人3人の関係が崩壊していく話し。

EO イーオー(2022年製作の映画)

2.4

『イーオー』('23波)観た。ロバの瞳を通して人間の不条理を描いた作品。動物がいじめられてるのほんとに許せない。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.1

『ボーはおそれている』('22米)観た。母親の訃報を受け、駆けつけようとするもの次から次へと困難に見舞われやっと帰れたと思ったらすべて母親に仕組まれたストーリーだった。ボーは障害があって、そういう子ど>>続きを読む

サントメール ある被告(2022年製作の映画)

3.5

『サントメールある被告』('22仏)観た。幼い娘を高潮に呑まれるよう海辺に置き去りにした母親の裁判。父親のお爺さんも優しそうだったし、被告の女の顔が怖いし、赤ちゃんを殺すなんて酷すぎると思ったけど、映>>続きを読む

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.0

『ゲティ家の身代金』('17米)観た。石油王の孫が誘拐されその身代金の高さに世間が驚き、石油王は身代金を出さないという守銭奴ぶり。その非道さに同情した犯人グループの1人や石油王に雇われた探偵?なんかの>>続きを読む

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.7

『コンパートメントno.6』('21 芬』観た。傷心中の女性がロシア最北端の街に遺跡を観に行くロードムービー。寝台車コンパートメントで同室になった男性と知り合い、最悪と思ったけど、徐々に打ち解けていく>>続きを読む

甘い生活(1959年製作の映画)

3.0

『甘い生活』('60伊)観た。作家になる夢破れたゴシップ記者が上流階級の狂乱と退廃的生活を取材しながら自らの身を持ち崩していく。パパラッツオってゴシップカメラマンが登場したがパパラッチの語源になった人>>続きを読む

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

2.2

『雨を告げる漂流団地』('22日)観た。団地好きなので観た。取り壊しのすすむ団地に居合わせた小学生6人が団地ごと漂流する話し。やたら大声で息巻く幼なじみの2人がちょっと不快だった。
観覧車の妖精みたい
>>続きを読む

箱男(2024年製作の映画)

3.9

27年越しで実現した映画。前のドイツとの合作映画ではミュージカルシーンもあったと公式サイトにあったというがどんなだったんだろう。匿名性というと現代のsns社会を彷彿とさせるけど、27年前ってもっと実存>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

2.9

『キリエのうた』('23日)観た。歌うことでしか声を出せないストリートミュージシャンの過去が浮き彫りにされていく話し。とってつけたようなキリスト教感が妙な感じした。アイナジエンドの高音になるとヒステリ>>続きを読む

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.2

『ヴォルテックス』('21仏)観た。認知症の妻と心臓が悪い夫の日々を画面を2分割して綴った作品。最後の最後まで描き切っている、もう混乱の日々。

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

3.0

『エドワードヤンの恋愛時代4kレストア版』('94台)観た。都会で会社経営する女性と恋人や社員達とかの恋愛群像劇。
今なおdeep台湾が大半を占める台北の都会的でトレンディな部分にスポットを当てた作品
>>続きを読む

震える家族(2022年製作の映画)

2.9

『震える家族』('22韓)観た。脚の不自由な長男を事故死させてしまった家族の元に養子として迎えた子どもによって家族の闇が明らかにされていく話し。ホラーと心理サスペンス両方の要素で話が進んでいく。

バウンティフルへの旅(1985年製作の映画)

3.2

『バウンティンフルへの旅』('85米)観た。先行き短い老女が息子と嫁のわだかまり多い暮らしから逃れるように若い頃暮らしたバウンティンフルへひとり旅する話し。そこにはかつての故郷はなかった。ほんの少しこ>>続きを読む

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.1

『ヴィレッジ』('23日)観た。辺境な村社会、巨大なゴミ収集場で働く青年の運命。不可抗力な運命に落ち込んでいく感じ。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.6

『リップヴァンウインクルの花嫁 complete edition』('16日)観た。ずいぶん前に見た気がしてたけど’16なんだ。運命に翻弄される女性と刹那的に生きる女性が知り合いお互いかけがえのない存>>続きを読む

トリとロキタ(2022年製作の映画)

3.3

『トニとロキタ』('22仏)観た。本当の姉弟以上に支え合い拠り所とする偽りの姉弟がドラッグの運び屋やマリファナ栽培で小銭を稼ぎそれすらも大人たちに搾取されてしまう難民の話し

ロイヤルホテル(2023年製作の映画)

3.3

『ロイヤルホテル』('24豪)観た。オーストラリアの田舎のロイヤルホテルという名のやさぐれ共がたむろするパブでアルバイトすることになった2人の若い女性が追い詰められていく話し。客に馴染み堕落していくリ>>続きを読む

ブリーディング・ラブ はじまりの旅(2023年製作の映画)

3.6

『ブリーディングラブ』('23米)観た。ちょっと気まずい父親がヤク中アル中の娘を更生させるためにブリーディングするロードムービー。
オープニングのエッジの効いたロックもかっこよかった。

私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター(2022年製作の映画)

3.3

『わたしの大嫌いな弟へブラザー&シスター』('22仏)観た。舞台女優の姉と詩人の弟が吐き気がするほど仲が悪い話し。その理由をなんとなく匂わせるが当人しかわからない感じになってる。

夜の訪問者(1970年製作の映画)

3.4

『夜の訪問者』('70仏)観た。家族と南仏でしあわせに暮らしているところにかつての悪仲間がまた一緒にやろうぜと脅迫しに訪ねてくるはなし。かなり長いカーチェイスがある。チャールズブロンソンさすがの名優ぷ>>続きを読む