予習一気見②
"I love you"じゃなくて"I really like you"というところや、新聞ではなく一般人の投稿によってスパイダーマンがヒーローの善行を判断できるという2点に現代版スパ>>続きを読む
静かで上品な名作。
ただ個人的には、もっととっ散らかってハイテンポな方が好み
赤い部屋を上からゆーっくり映すカットが良かった。
2022年最初の映画。
何dB以上で反応するんだろう?
という話で盛り上がった。
家族とわいわいしながら観ると楽しい。
2が気になる。
2021年最後の映画。
例の有名なセリフで会場が沸き立っており、一体感があってよかった。観終わってからシャケ以外の言葉が出ないくらいに、余韻を噛み締めており。
エンドロールで会社の先輩方の名前があ>>続きを読む
20年経って監督自身もトランス女性になったことで人間/機械、善悪などの境界も曖昧になって、選択のゆらぎや優しさが感じられる作品になったのではないか。
ただ個人的には、前3作までの日本刀のような鋭さと終>>続きを読む
全集は全部読んだし、鈴木清順の方の「夢二」も観ていたから全て知っていたつもりだが、現代のカメラのパキッとした映像で観ると、これはまた非常に美しい
すきなカットを3つほど
①おしのとの海辺(白の背広と>>続きを読む
終盤にかけて盛り上がっていく感じ良かった
ポーカーのルールもっと詳しくなりたいし、マティーニ飲みたい
p.s.
小学校のときダンススクールの上級のお姉さんたちが007に合わせて踊ってたの思い出した、>>続きを読む
同期の安達の9作目(?)の映画。やられた。私はめちゃくちゃすき。
四本さんの脚本、刺さりまくり。この人はインテリだ。
「優しさを切り売りして消費してしまう人間」そしてそれはまさしく自分のことだ。
2>>続きを読む
静的であまり好みでなかったけど、60代の女優の静かな美しさが静かで柔らかな自然美に映えているのは良かった。
キャンピングカーで暮らすの、昔挫折した『猫を抱いて象と泳ぐ』のバス暮らしみたいでいいな。あの>>続きを読む
佳作!素晴らしい!
原作があり、冒頭に何かが用意されていて、それを少しずつ探るというスタイルの映画や小説が大好きな自分としてはとても刺さるストーリー展開だった。
顔や体が好みだから、心も勝手に想像し>>続きを読む
冒頭の講演シーンが母校のお茶大だった!エンドロールにも出てきて激アツ!
建築学を修めたのだけど、極めきれずいわゆる文系就職(?)の道を選んだ自分としては、建築の道を貫いておられる楓さんが眩しくて。「彼>>続きを読む
本当に最高だった。原作がしっかりあって、でも語りすぎず。カット転換やカメラワーク含め演出が上手くて、全員がハマり役だったからだな、と。
お気に入りのセリフを3つほど。
第3位
「東京って棲み分けさ>>続きを読む
キャリア寄りの話かと思ったらバンドと、蠱惑的な年上女性を巡る話で。好きな人はめっちゃ好きだろうけど、個人的にはあんまり内容が入って来なかった。シングストリート的な当事者側の話の方が好きなのだ。
絵は>>続きを読む
モノローグ多すぎるし、賛否両論あるけど私はすき。リリカルに刺されました。映画を観て泣いたのは、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」以来……10ヶ月ぶり?
出会った日のときめき、付き合ってからしばらくの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最後の15分に全てが集約されていた。
「自分の特徴が1つずつ失われていき、誰にも注目されてなかったと悟ったとき、人がするのは運転だけ。」
p.s.
母娘のピクニックシーンと、アデルのアパートメント>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
切ない……久しぶりにキュンキュンした……!
「私たちはすれ違ってなんかない。端と端でつながって、2人で1つの命なんだ。」
いいなあ、いいなあ。
私も運命を信じたいなあ。
p.s.
すみません、おば>>続きを読む
チャーリー・カウフマンは笑わせるのもトラウマを作るのも上手い。
ストーリーの運びがとても良くて、好きな映画第4位にランクイン。(2021年夏現在)
刺さった名言を2つほど。
"In your you>>続きを読む
副反応2日目に観た映画。
うわあ眼福……と思いながら観ていたら、やられた。怖くてゾッとした。
眼福パートだけソッと載せておきます。
①右手に青い壁紙のリビングダイニングに黄色い傘のランプに照らされた>>続きを読む
副反応1日目に観た映画。
サリー・ホーキンスの演じる女性は「シェイプ・オブ・ウォーター」同様どこか社会から浮いていてイライラさせるけど一生懸命で。イーサン・ホークの演じる男性は不器用でまっすぐで愛お>>続きを読む
終盤確かに面白かった、明らかな皮肉で観終わった後に爆笑しちゃうやつ。
それから途中途中で含蓄のある言葉がたくさん出てきた。
・愛されるより愛する方が良い:キモいと言われても本人ですら僕の愛は奪えない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2人ともタイプも骨格も違う美女で、植物の怪しい雰囲気の中でまぐわっており眼福だった。ガッキーのような顔立ちでウェーブタイプのアンと、灰色の瞳のキリッとした美人のストレートタイプのミン。
ゆるやかな展>>続きを読む
史実の犯人の顔が美しすぎて衝撃。
事件が多い上に感情を出さないので途中で飽きちゃった。テーマの割に尺が長い。
岩井俊二あんまり観てないけど岩井俊二ぽいなと思った
三上博史、伊藤歩、charaの主役3人がビジュアルも演技もとても良かった
charaの歌声、犯罪に手を染めても自身は染まらない凛としたヒロイン、>>続きを読む
チャーリー・カウフマンの「コンフェッション」だと思って観た。ぶっ飛んでないなーって思ったら、まさかの同タイトルの違う作品だった。金夜にカウフマンの方を見直します✍️
学生のときに付き合ってた人にスパイダーマン役の顔がかなり似てて終始笑ってしまった。
それにしてもキルスティン・ダンストは神だなあ。雨に濡れた姿は女のわたしにも艶っぽく見えた。逆さキスシーン美しかった>>続きを読む
エンドロールに映画サークルの人たちいっぱい出てきたのが1番のテンアゲポイント
小倉青さんの横顔と、下駄箱の会話、カフェ〜外の演出は良かった。いやらしい目もいい。
音声聞きづらくて耳を澄ましたり音楽>>続きを読む
『アメリ』のジュネ監督の処女作らしい。好みがはっきり分かれそう。(ご飯中に観るものではなかった。)
一方アパルトマンのインテリアはとても素敵でキュンポイントが2つあった。
まず1つ目は、ヒロインの屋>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
後からミニーの店に来たチャラ男「え、誰もおらんくね?笑」
……これは私の妄想です。
p.s.
小学生の時からミステリーとかサスペンスを観ている間だけ人生を忘れられる。今回もそう。
眼福。グロシーンを除けば。
ホワイトから入ってオレンジの顔好きだなに移った。オレンジとホワイトの関係いいな〜〜。
冒頭に既視感を覚えたのは、B1のときにサークルの別班の人たちがトレースしてたからだ>>続きを読む
"アノマ・リサ"
観賞後までじっとりとまとわりつくようなおっさんの哀愁よ
アップに耐えられる人形も、朝食の口元のカットも、ベッドの流れも、序盤&エンディングの音の使い方も精巧だな
私もやっぱりカウフ>>続きを読む
初見のつもりで観たら2回目だった
最初の方割と色味とテンションが無理だったけど1/3過ぎたところから脚本と伏線回収が良かった
やっぱり衝撃なのはアヤカウィルソン24になったのか……というところ。>>続きを読む
今回もきっちり伏線回収してるし、天然記念物の鳥の目玉焼き食べたりナマケモノが空飛んでたりと自由でいいな。
先住民教育してc’est paris みたいなの言わせてるのも笑った。
プロットは前作推しだ>>続きを読む
このご時世、私の代わりにヒャッハーしてくれてありがとう!という気持ち。何度も何度も声に出して笑った。
白と黒のきれいなおうちの翌日がもう……!
脚本としてきれいに成立して伏線を回収していくのと、物>>続きを読む
「私たちは優しいのかしら?残酷なのかしら?」死のうとしているモノを蘇らせるアンティークショップという営み。
「大正時代のものですね」というトランクや、飴色の家具とベッドの白いリネン。ステンドグラスの>>続きを読む