ひできゃぷさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ひできゃぷ

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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.5

お下劣コメディなのにグッとこさせてくれる一面も。大人になれないフレンズを描いているんですね。下ネタ連発で大笑いしました。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.5

食傷気味なシリーズですが、持ってるネタを全て投入した結果か、最後にはウルウルきてしまいましたよ。それからコメディ部分は新鮮なところもあって結構笑ったかも。でも続編はやっぱりもういいかなぁ。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

怪獣たちの迫力がナイス。ブリー・ラーソンはじめ、役者陣も演技も良かったですね。ツッコミどころ満載だけど致命的ではなく、最後までアトラクション感覚で楽しめる映画でした。シリーズ化も楽しみ。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.0

メリッサ・マッカーシー無双でした。コメディながらアクションも見応えがありましたね。そしてジェイソン・ステイサムの弾けっぷりが面白い。
軽食のようにちょうどいい映画。

リベリオン(2002年製作の映画)

4.0

ついに入手したぞ!伝説のB級アクション!現代のアクション映画の礎を築いたメチャクチャ格好いいアクションが観られます。ストーリーは置いておいて、ガンカタだけずっと観ていたい。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

ちょっと真正面寄りだったソーシリーズをポップで笑い満載の1作に仕上げた手腕は素晴らしいと思いました。外しのネタが多いのはちょっと不満点。とはいえインフィニティ・ウォーに繋がる重要な作品が面白くて大満足>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.5

色々な弱さを持っている人にとって勇気を与えてくれるような映画でした。アクション映画の皮を被ったヒューマンドラマ。構造を複雑にすることで求心力を高めていましたね。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

自分の生まれた年に公開された映画の続編を観るのは不思議な気分ですね。前作同様、派手なアクション等はなくて静かな映画でしたが、ジョイの可愛さが上手く働いてポップに向いてましたね。ストーリーも多少難解では>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.5

ハリー・ポッターシリーズは苦手でしてね。子供の頃に読んだり観たりしていたらハマった可能性大なんですが、如何せんひねくれた大人には相性が悪い作品がハリー・ポッターだったんですわ。そんな人間がじゃあファン>>続きを読む

ファイナル・プロジェクト(1996年製作の映画)

3.5

コメディ要素多めだけどアイデア満載のアクションは見応え十分。ジャッキーがやったことないアクションなんてあるの?って感じる。世界を飛び回っても大活躍してました。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

2.5

原作を読んでないけど、ダイジェスト感が否めない。心の機微を描くにはあまりにも時間が短すぎたような気もするが、暗く重い話をこれ以上長くするのもどうかと思うので、もうどうしたらいいのかわかりません。

スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)

3.0

ベン・キングスレーの無能さにイライラ。見どころはもちろんナターシャ・ヘンストリッジの裸。それだけでいい。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.0

自分の生まれた年に公開された作品とは思えない映像美。でもちゃんと鑑賞した高校生の頃は、スター・ウォーズ等に比べて真面目で深いストーリーにイマイチ乗れなかった。今観るとそれが間違っていたことに気付く。最>>続きを読む

Mr.タスク(2014年製作の映画)

3.5

馬鹿馬鹿しさと気持ち悪さが同居したコメディ・ホラー。懐かしさを感じるB級感がたまらない。セイウチにさせられるっていうのが意味不明過ぎてホラーとしては新鮮。

デモリションマン(1993年製作の映画)

4.0

エクスペンダブルズのスタローンって、この役の影響があるような気がするのは自分だけ?
ウェズリー・スナイプスのアクションの型はやっぱり格好いいし、何よりサンドラ・ブロックの明るいキャラクターが最高に可愛
>>続きを読む

スプリット(2017年製作の映画)

4.0

マガヴォイすげぇー!ってなる。アニャちゃんも可愛い。シャマランらしいストーリーも良かったし、ファンには嬉しい展開も。楽しみは尽きない。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

シチュエーション・スリラーとしての新鮮味は十分あった。でも感情移入しにくい分、怖さは半減。期待せずに観たら違ったかも。

ハードコア(2015年製作の映画)

4.0

ゲーム感覚なのは映像だけじゃなくて、ストーリーとかキャラクターとか隅々まで及んでいて、これこれ好きなやつ!という思いが頭を駆け巡ってました。残酷描写も最高だし、エロ可愛い嫁も良い。実験的な映画だからこ>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

間違いなくエドガー・ライト最高傑作。手に汗握るカーチェイスやキュートな主人公にのっけからヤラれました。ここまで音楽と融合した映画ってあったでしょうか。隅々まで趣向を凝らした演出に唸らされること間違い無>>続きを読む

サプライズ(2011年製作の映画)

4.0

まさか舐めてた相手が殺人マシーンでしたムービーだったとは。ホラーというジャンルに収まらない面白さがありました。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

4.0

ミシンって前から怖いって思ってたけど、やっぱり怖かった。死霊館に負けず劣らず怖かったし、面白かった。生理的なヤダ味がこちらの方がくる。

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

4.5

初めて観たラブコメで、設定に穴があり過ぎなんですが好きなんです。子供にはちょっと刺激が強過ぎたのか、ドキドキしながら観たのを思い出します。成り上がりのストーリーが今でも大好きです。

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

4.5

社会的に突き放された男が一線を超えて暴走するお話。いつ自分が同じようになってしまうかわからないという怖さを感じさせられた。主人公は犯罪者だけれど、誰もが思う不満をダイレクトに表現してくれるので清々しい>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

4.5

主人公の境遇を映画の表現に持ち込み、素晴らしいサスペンスに昇華させています。一見難しく感じる設定もスマートな描写ですんなり受け入れられました。また記憶を無くしてからもう一度観たいと思う一本。

ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

4.0

徹底したゴア描写でヒーローの行為を決して正当化していない作品。スタローンの誠実さが見えるようで益々好きになりました。

チャイルド・プレイ 誕生の秘密(2013年製作の映画)

3.0

シチュエーションとグロ表現が良かった。もちろんチャッキーの可愛さも。本編はもう内容忘れてたけど、スピンオフの今作は十分楽しめた。

新ポリス・ストーリー(1993年製作の映画)

3.0

ノンフィクションなだけあってシリアスで地に足のついたドラマになっていました。そんな中でもジャッキーらしさが盛り込まれていて、良いバランスだと思いました。

スターシップ・トゥルーパーズ3(2008年製作の映画)

3.0

マローダーのCGは微妙だけど、ストーリーにらしさの片鱗は見えた。でもギャグに傾倒しすぎてる印象。

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.5

悪いディズニー。悪趣味全開でニヤニヤが止まらない。そしてフィービー・ケイツが可愛い。ギズモも可愛い。出てくる奴ら皆どこかネジが飛んでいる。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.0

まさに完結に相応しい終わり方。マイケルへの感情移入が頂点に達し、悲しくなってしまった。相変わらず陰影がカチっとした映像が美しい。

スターシップ・トゥルーパーズ2(2003年製作の映画)

2.5

ストーリーも演出も雑になったような。キャラクターはいいと思うんだけど、活かしきれていない。そして戦争なのに小さい話になってしまった。

怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.5

前作に比べてドラマ部分的の魅力は半減してるけど、ファンサービスたっぷりで、一度このファミリーを好きになったら抜け出せない。クリステン・ウィグのルーシーもらしさが出てて良い。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

4.0

思わぬ掘り出し物。ミニオンが可愛いだけのシリーズかと思ったらそうじゃなかった。グルーと女の子たちの交流が泣かせる。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

荒野の七人を現代的にしたら…中々いいじゃない。もちろん足りないところはあると思うけど、現代版ならではのスピード感、コミカルなやり取り、何よりもアクションの格好良さにやられました。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

ハンス・ジマーとSEの迫力が凄い。ノンストップで駆け抜ける90分はまさにアトラクションそのもの。ドラマとしても結構熱いものがあって感動した。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

2を観て、さらに1を好きになれた気がする。過去編は成り上がりものとして面白いし、逆にどんどん孤独になっていく現代編は悲しくて泣けた。