ひできゃぷさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!(2012年製作の映画)

3.0

中盤まで主人公たちが嫌い過ぎてどうしようかと思ったけど、途中から印象が変わってきて中々いい奴らなのかもと思い始めました。そこからはギャグも笑えるようになり、コメディ映画らしく楽しめました。最終的にベッ>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

007よりもスパイ要素多めで、アクションはより実践的で迫力のある内容になってました。しかも女性が主人公ということで今までに観たことがない新鮮さがありましたね。ハードボイルドなのにポップな音楽も良かった>>続きを読む

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.5

浅野忠信とテイラー・キッチュのバディが良かった。まさか日本人がこれだけのバジェットで活躍できるなんて!戦艦に興味があればもう少し乗れたと思うけど、それでもジャンル映画として充分楽しませてもらった。

ファンタスティック・フォー:銀河の危機(2007年製作の映画)

3.0

アメコミでは人気のシルバーサーファー登場。この映画だけで魅力は伝わってこないのが残念。色々と工夫されているけど、もうちょっと王道の続編が観たかった。

ファンタスティック・フォー [超能力ユニット](2005年製作の映画)

3.5

キャラ立ちしてるし、結構面白い。でも一本の映画で数人のヒーローの掘り下げが出来ていなかったのが敗因なのかな。変にシリアスじゃないから気楽に観れて楽しいと思うんだけど。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.5

まさにエミネムにハマった時に観た映画。フリースタイルを見てラップの格好良さと難しさを知った。エミネムがやっぱり格好いい。

Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

3.5

思ってたんと違う。けど、このキャストでコメディって面白くならない訳がない。本人たちのイメージに合ってるキャラでめっちゃ笑わせてもらいました。男同士のイチャイチャ感も良し!

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

2.5

既に使い古された、かつての新しいものを今やるっていうのは相当原作通りにやるか、全く新しいチャレンジをしないと駄作になってしまいますね。どちらかというと作り手はイノセンスを意識していますが、失敗している>>続きを読む

アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.5

久しぶりにがっつりアナ雪に浸った感じ。なんだかんだでこういうぬるま湯は最高だよね。もういいだろ、って思いつつ新しいサブストーリー観せられるといいなって思うよね。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

カラフル最高!音楽最高!そして涙…そんな映画でした。ストーリーは予想を上回ってくれなかったので、そこは残念なんですが、それでも映像の美しさや、音楽の力を体現する演出にはグッと来ました。ピクサーにはまだ>>続きを読む

ポルターガイスト(2015年製作の映画)

3.0

ホラーというより、もうこれディザスタームービーだよね!?
お話的には死霊館に近いけど、起きることとか設定が大味でほとんどコメディみたい。
サム・ロックウェルがバカだけど家族思いで、スリービルボードの片
>>続きを読む

シャークネード5 ワールド・タイフーン(2017年製作の映画)

2.0

これってシリーズで話続いてるんだ…いきなりネタとして観てしまったけど、まぁどっちでもいいか。笑えるところはあるものの余りに雑な絵とストーリーに辟易。コメディとしてもどうでもいいドラマ部分が多くて長く感>>続きを読む

HiGH&LOW THE RED RAIN(2016年製作の映画)

2.5

ドラマ未見のまま2作目に突入。雨宮兄弟は前作で気になっていたので少し楽しみでした。しかし1作目が圧倒的物量で見せ場のオンパレードだったのに対し、今作はドラマ部分が結構な割合を占めていて、しかもそこが面>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.5

そりゃあ何回も死ぬところ見せられたら泣きますよね。犬の感情を言葉にすること自体はあまり好きじゃないけど、信じてみてもいいかもしれないなっていうくらいにはドラマがシャープにまとまっていたように思いました>>続きを読む

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

3.5

ひと癖もふた癖もあるキャラクターたちの魅力がたっぷり。アニメ的、漫画的な演出がツボでした。特においしい場面でテーマ曲が流れる演出はアニメっぽくて大好きです。ドラマ未見なのでわからない部分も多かったけど>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

4.0

あらすじを知った状態で観てしまったのが残念。何も知らない状態で観たら相当衝撃を受けただろうな。サスペンスとしてもブラック・コメディとしても好きな作品。主人公が何より格好いい。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

よくこのシナリオを映画にしたなぁ。しかもビジュアルや音楽の圧倒的な表現力で一級の映画に仕上がっているんだから凄い。映画的トリックにも見事騙されました。ドゥニ・ヴィルヌーヴに外れなし!

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

ブラックパンサーとワカンダ、そしてアフリカの魅力がたっぷりと詰まった作品でした。アフリカ特有のビジュアルや音楽が包み込んでいるヒーロー映画っていうのが新鮮でした。MCUはアベンジャーズっていうチームを>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

サミュエル無双!密室劇で独特の語りを堪能し、終盤にかけては待ってましたとばかりにバイオレンスをブチかます。よっ!タランティーノ!と叫びたくなりました。結末を知った上でもう一回観たいな。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

サリー・ホーキンスが美しく、半魚人の造形も美しい。ラブストーリーにはそこまで乗れなかったけど、マイノリティ達の戦いにグッときました。綺麗な色づかいがとても印象に残ります。相変わらず細かい物まで作り込み>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

こうくるか!の連続でシナリオに感心させられっぱなしでした。多面性のあるキャラクターたちの印象が変わっていくのが面白い。随所に挟み込まれる笑いどころもセンスが抜群でした。ドラマで引っ張る作品としてベスト>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

なんかもうやり過ぎで面白いっていうね。中々日本でヒットしにくいと思ったけど、何が評価されたんだろうか。スティーヴン・キングらしい映画化しにくい部分を上手いこと昇華していたのか良かったですね。主役のエピ>>続きを読む

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.0

征服の続編としてシーザーが猿と人間の共存を目指して奮闘していました。ゴリラが障害になるっていうのが2作目を意識していて良かったです。少し冗長な演出が多かったかなという印象。ラストにはシリーズ通して観た>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.5

エミリア・クラークの魅力たっぷり。二人の関係性が面白いし、着地点も賛否両論あるようだけど、自分にとっては新鮮でこういう結末を迎える映画があってもいいと思う。素晴らしいのはルーの豊かな表情や色鮮やかでポ>>続きを読む

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

4.0

これは面白い!ストレートに奴隷開放の物語がカタルシスをもたらしてくれます。新三部作の原型はここにあったんですね。味方が黒人というのもジンとさせる。

エイリアン4 完全版(1997年製作の映画)

3.0

ロン・パールマンかっけぇぇー!エイリアンらしさは少ないかもしれませんが、先の見えない展開やグロ描写がシンプルに面白いと感じました。初登場エイリアンの造形は微妙でしたね。

PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)

3.0

ティム・バートンらしさが見える所はあるものの、エンタメ方向へ振らざるを得なかったような場面もあり、中途半端な印象。単体で見れば気にならない箇所が、猿の惑星と言われると違和感を感じる所が多々あるのがもど>>続きを読む

デアデビル(2003年製作の映画)

3.5

コリン・ファレルのブルズアイが全て持っていく映画。ベン・アフレックもフレッシュでいいけどね。しかし演出のダサさと駆け足の脚本がダメ過ぎる。これを観るとMCUの偉大さがよく分かる。でも好き。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.5

初めて観た中学の時は凄く面白く感じたけど、大人になって観ると大雑把でご都合主義に思えて残念でしたね。とはいえ思い出補正ということで、心に残っている作品であることは確かです。キャストも好きですしね。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

ヒュー・ジャックマンの魅力たっぷりでした。曲は全部良くて、中でもサーカスで使われているものは鳥肌もの。所々使われるVFXもいい演出になっていました。歌と曲の力でグイグイと物語を引っ張っていく傑作でした>>続きを読む

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.5

2作目では空気気味だったジーラとコーネリアスのその後をトンデモ設定で描いてみせましたね。アイデアとしても面白いし、先の見えない展開が良かった。

プラトーン(1986年製作の映画)

3.5

ベトナム戦争を真っ向から描いた傑作でした。戦争の実態をまざまざと見せつけられるため、嫌悪感でいっぱいになりましたよ。あのシーンはウィレム・デフォーだったんですね。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.5

オードリーの美しさよ。華やかなニューヨークにあって幸せのあり方を描いた作品でした。誰かのものになることが幸せだっていうセリフが心に残りましたよ。

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.0

何という結末…
ビジュアルが前作に引き続き素晴らしい出来。スリリングな展開も良かった。あまりの救いの無さでこれを公開していたのが信じられない。

AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007年製作の映画)

2.0

人間ドラマやプレデターのアクションに面白さを感じたけど、それ以外はダメダメ。人間とプレデターとエイリアンが全く絡み合わない。単なるモンスター映画としても質を落としてしまっています。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.0

泣かせるのにユーモアは忘れない。いいバランスです。青春映画としても面白い。キャストみんないいね!