AkikazuIshiiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何故ここまで破壊するのか最初は主人公の奇行に理解ができなかったが、終盤にかけてこれが彼なりの気がつき方だったのかと納得。ラストはとても不思議な気分になり、また見直したいと思った。

エブリデイ(2018年製作の映画)

3.8

相手の本当の魅力は何処にあるのか?を問う内容と、新しい設定からの展開が面白かった!

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.3

終始モノクロ映像で長回しのシーンが多く、ゆっくりとした時間の流れ中での一つ一つの生活音や空気感がリアルでとても親しみやすかった
あまり明るいストーリーではないのだが、家政婦と雇用主の家族との絆から暖か
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黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.2

人間の本質をコミカルに描いた映画だと思う
マフィアのボスのキャラが最高

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.0

鑑賞者に選択させて展開していくストーリー
なかなか斬新な手法
さすがNetflix!

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.3

なんだかんだみんな自分の街への愛着はあるよね!日本らしい映画でとても面白かったです!

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.0

ビフォアシリーズ最終章
1,2作目よりはロマンチック感はないが、今回も2人の会話から見られる価値観や人生観はずっと聞いていられる
特に作家達の集まりの会話がとても好き

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.2

謎は謎で終わっちゃうシリーズだな
ジョン・マルコビッチがいたねw

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

好きなシーンいっぱい!
ラストのピラミッドのみんなの顔が最高w

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

フレディフォーエバー
ライブ・エイドのシーンは涙が止まらなかった

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.2

冒頭のオハマビーチ上陸シーンは半端じゃない
加えて人物描写がリアル過ぎて戦争への恐ろしさが増した
語り継がれるべき映画

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.0

フィリップとブッチの親子のような絆に涙
FBIのポンコツさには腹が立ったがローラダーンのナイスキックが最高
フィリップにはアラスカを目指して欲しい

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.3

一見登場人物達がなかなかクレイジーに思えるかもしれないが、人間らしさとがとてもリアルに描かれていたと思う
赤を使った表現もグッド
"Today is the first day of the rest
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シャイン(1996年製作の映画)

4.0

ジェフリー・ラッシュの演技力がとにかく凄かった
レストランのピアノでサラッと演奏して人々の心を掴むシーンが好き
そしてラフマの3番やっぱりいいよなぁ〜

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.2

小学生ぶりくらいに鑑賞
発想が面白くて自分もみんなから見られてるんじゃないかとキョロキョロしていたのが懐かしい笑
ある意味恐怖とも捉えられる内容
でもよくわからないけどラストはホッとしちゃう雰囲気が好
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

二回見ないと細かい作り込みがわからなかった
おもしろいというよりはよくできた映画って感じかなぁ

あん(2015年製作の映画)

4.0

切ないけど暖かみのある映画でした
この世にあるもの全てが言葉を持っていると私は信じています
という樹木希林さんの台詞と語りかけがとても好きでした
素晴らしい演技をありがとうございました
ご冥福をお祈り
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(1990年製作の映画)

4.5

黒澤明の夢。テーマは自然と人間
オムニバス形式なのでそれぞれの繋がりはないが、全体に一貫して叫ばれる環境問題は後半の原発の話で明白になってくる
とにかく映像表現が素晴らしく、人間の過ちに対する恐怖、嫌
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.5

みんなで盛り上がれる下ネタオンパレード映画
終盤の展開の振り切り具合はなかなか良かった笑

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

ストーリーは単調ではあったが、アンハサウェイのおかげでそんな事は全く気にならなかった
美しいものは美しい
そして終盤ブラックキーズが流れてきて嬉しかった

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

4.2

みんな色々なおもいを持って年を越していく
上手くいくことばかりではないけれど、大晦日は大切な人とその年を振り返りながら過ごしたい

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.2

父親の意思が変わったところから涙
特にダッシュのシーンがグッとくる
音楽もT-REXがよくきいているし
ラストの白鳥の湖も良かった

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.7

他の作品でもそうだが、キーラ・ナイトレイは18世紀のコスチュームが本当によく似合う美しい

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.5

統合失調症を抱えた天才数学者が一生を捧げて理の定義を探していく
彼が周りの人々に支えられながら答えを見つけていく姿に感動した
人生で一番大切なことはとてもシンプル
あなたがいてわたしがいること

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.5

ストーリーにそこまで捻りはなかったが、インドのスラムで育つ者の深刻さがよく描かれていたと思う
貪欲に生きていく彼らの姿は日本の平和な日常とは別世界であり圧倒された

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.0

世界観とマシーンなどのアイテムの新しさはよかったが、、
内容はまぁベタかなぁ

怒り(2016年製作の映画)

4.2

豪華キャストの身体の張った演技はなかなかの見応えがあったし、飽きさせない展開も良かった
ただ犯人探しに気を取られすぎて少し怒りに対する感情移入が半減してしまったが、見終わった後にいろいろと議論できるい
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

男ながら清々しい気持ちで鑑賞
誰にでもあるような経験が結構リアルに描かれていてとてもキャッチー
テンポとメリハリがよく見せ方が良かった
車を運転して街の景色を眺めるシーンがお気に入り

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.5

これはもうスターウォーズではない
フォースに頼りすぎたパロディ映画

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.8

ストーリーはそこまで深くはないが、登場人物の愛についての考え方が変わっていきハッピーエンドに向かう流れはよかった

チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

4.7

いつもとは違うブラックユーモア満載のダークチャップリン
やっぱりラストは名言を残す

大事業の歴史を見なさい
戦争 闘い すべて事業です
1人殺せば悪党で
100万人だと英雄です
数が殺人を神聖にする