アキラナウェイさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アキラナウェイ

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カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.8

ジェラルド・バトラー主演、ガチのミリタリーアクション作品をチョイス。

アメリカ国防情報局の職員としてアフガニスタンに赴任していたミッチェル・ラフォーチュンの実体験をベースにしているというのだから驚き
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

"音が聞こえてくる漫画"とも評される、石塚真一による原作漫画をアニメーション映画化した本作。Filmarksの評判が良いので鑑賞。

ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大。卒業
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ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

3.8

スターウォーズやMARVELを買収し尽くし、昨今の映画界に於いてぶくぶくと私腹を肥やして膨れ上がるディズニー・スタジオのやり口は好きじゃない。

でも、かつてのウォルト・ディズニーが世に打ち出したディ
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.1

生き難い世の中を
したたかに、美しく
生き抜こうとする姉弟。

黒川博行原作の重厚な傑作小説を監督原田眞人、安藤サクラ・山田涼介主演で映画化。

大阪で特殊詐欺集団の一員として受け子の差配をするネリ(
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ボストン・キラー:消えた絞殺魔(2023年製作の映画)

3.4

ボストンで1962年から1964年にかけて起きた連続殺人事件「ボストン絞殺魔事件」を追う2人の女性新聞記者の姿を描くサスペンス作品。

1962年、米ボストンで女性が自宅で殺害される事件が立て続けに発
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.7

もう2月も後半に差し掛かっているけど、ようやく2023年最後の鑑賞作品をレビューする。こちらの作品、昨年末でU-NEXTの配信が終了するとの事で鑑賞。

昔々に観たつもりでいたけど、全く目新しい作品と
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.4

この組み合わせ、何度目?

監督ガイ・リッチー
    ×
主演ジェイソン・ステイサム

ステイサム兄やん扮する型破り・諜報員が世界7ヵ国を縦断するスパイ・アクション作品。

英国諜報局MI6御用達の
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.5

アメリカを代表する世界的な指揮者レナード・バーンスタインの半生を綴る伝記モノ。監督は主演も務めたブラッドリー・クーパー。製作には、マーティン・スコセッシ、スティーヴン・スピルバーグが名を連ねる。

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ハイ・クライムズ(2002年製作の映画)

3.3

最近だと「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」に出演し、自身のセクハラ被害を実名で告発した姿が印象的だったアシュレイ・ジャッド。

そんな彼女が主演する、2002年公開のサスペンス作品。
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カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.0

オスカー・アイザック、タイ・シェリダンというキャスティングに惹かれて鑑賞。

「タクシードライバー」のポール・シュレイダーが監督・脚本を手掛け、盟友マーティン・スコセッシが製作総指揮を務めたという謳い
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.6

「真田サミットを始めます!!」

いくら近しい家族でも、大事な事程なかなか話せないもの。そんな時はサミットを開くのが一番だな、と妙に納得。

家族になりますまして23年…。人間の生態を調査しに土星から
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終わらない週末(2023年製作の映画)

4.0

ジュリア・ロバーツ、イーサン・ホーク、おまけにケヴィン・ベーコンまで出てくるという豪華なキャスト陣によるパニック・スリラー。90年代を煌びやかに彩ったハリウッドスター達の夢の共演に胸がときめいた〜!!>>続きを読む

ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.9

"サスペンスの巨匠"
"スリラーの神様"

アンソニー・ホプキンスがアルフレッド・ヒッチコック役。

ヒッチコック作品は幾つか観ているけれど、彼自身がどんなフィルムメーカーなのかはよく知らない。これは
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.6

第75回カンヌ国際映画祭で「観客が最も泣いた映画」と称されグランプリを受賞したとか。

いや、ちょ、待って。
ぼ、僕、な、泣いていない。

涙腺の緩みは個人差があるよね。

13歳のレオとレミは大親友
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人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

3.8

随分前からヴィンス・ヴォーン主演のハリウッドリメイク版(2013年公開、タイトルは「人生、サイコー!」)の方に、クリス・プラットが出ていると知って、本当はそちらが観たかったんだけど、何でもオリジナルか>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.1

2014年公開の韓国オリジナル版は鑑賞済み。

中国、フランス、フィリピンでリメイクされているらしいけど、一先ず日本版だけでも観てみようと。

人を撥ねた刑事。
彼を追う監察官。
年の瀬の96時間。
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.5

ホアキン・フェニックスが好きだし、巨匠リドリー・スコット監督だし、それなりの期待を胸に劇場へ。

歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン。
その男は英雄か、悪魔か—— 。

1789年。自由と平等を求
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.6

森見登美彦著作の同名小説が原作。

おおお!?
今気付いたけど監督の湯浅政明って「犬王」の!?
脚本は「サマータイムマシン・ブルース」の上田誠。

なるほど〜。
原作そのものが面白いのだろうけど、監督
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.1

暴力とセックスと教会の欺瞞を描く、オランダの鬼才ポール・ヴァーホーベン監督最新作。これはカンヌも騒つくのも頷ける。

17世紀初めのイタリアで、修道女同士の同性愛についての裁判があった—— 。

幼い
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.0

フィリップ・ラショー一座というものが恐らくあるのだろう。出てくる俳優さん達が基本一緒。皆んなおバカでアホでくだらなくてどうしようもない。

警察署長の父親の反対を押し切り、役者として夢を追い続けるセド
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毒戦 BELIEVER 2(2023年製作の映画)

3.3

何でキャストを変えたのか。
何で監督を変えたのか。
何で脚本家を変えたのか。
そんなの、オリジナルメンバーが全員いなくなったWANDSみたいやん。

刑事ウォノ(チョ・ジヌン)が決死の覚悟で追い続ける
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白雪姫(1937年製作の映画)

3.5

ディズニー大好き!!な訳ではないが、100周年っていう事なので、ディズニーの長編映画第1作目のこちらを。

昔々、あるところに…。

幼い頃に両親を亡くしていた白雪姫は継母である女王と共に暮らしていた
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

芥川賞作家の平野啓一郎による同名小説が原作。監督は「愚行録」「蜂蜜と遠雷」の石川慶。キャストは窪田正孝、安藤サクラ、妻夫木聡ら。

離婚したばかりの里枝(安藤サクラ)は、大祐(窪田正孝)と出会い、やが
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.8

ブシャーーーー!!
ブシューーーー!!
ビシャーーーー!!
ビシューーーー!!
ひたすら噴き出る
血、血、血ィィィ!!

死ぬか、殺すかのバトルロイヤル船の上。

2022年、フィリピン マニラ。現地
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.4

「ロッキー」シリーズからその魂を受け継ぎ、地続きで始まった「クリード」シリーズも遂に完結。

現役を引退し、後輩育成に勤しんでいたアドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)の前にムショ上がりの幼馴
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.1

デヴィッド・フィンチャー監督が、「セブン」の脚本家アンドリュー・ケヴィン・ウォーカーと再びタッグを組んだとあれば、そりゃもう面白いの確定かと喜び勇んで観たのに…。

その男(マイケル・ファスペンダー)
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.8

2019年に公開され、11億ドル超という大ヒットを記録した「キャプテン・マーベル」の続編。然し乍ら、興行収入MCUワーストという不名誉。

そんな興行成績とは裏腹に、作品自体は快活で愛らしく、MARV
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.0

うーん。ピクサー作品は割とどれも好きだけど、歴代の作品と比べると見劣りしてしまう。理由は後述。

火、水、風、土。
様々なエレメント達が暮らすエレメント・シティ。

火のエレメントのエンバーは、父が営
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

最近、ヒトではなくクマかなと見紛う程に肥大化の一途を辿るラッセル・クロウ。「L.A.コンフィデンシャル」の頃(1997年)なんて、シュッと細かったのに。そんな彼が主演の悪魔祓い系ホラー。

カトリック
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ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.7

Amazon Original映画。評判がそこそこ良さそうだったので鑑賞。

ハロウィンシーズンの小さな町で、16回刺されて惨殺された被害者は皆16歳の少女達。その真犯人は"スイート16キラー"と名付
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.6

ゴジラ70周年記念作品。

山崎貴監督への期待値はマイナスだったので、元々鑑賞予定はなかったけど、評判が良いようなので劇場へ。

そしたら、どうよ!?
期待値マイナスがプラスに。
「シン・ゴジラ」がゴ
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ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

3.8

エミリー・ブラント、クリス・エヴァンス、アンディ・ガルシアという強力なキャスト陣。このクオリティの作品をぶっ込んでくるからNetflixはやめられない。

ストリップ・ダンサーのライザ(エミリー・ブラ
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.3

スウェーデンが生んだイケメン俳優一家スカルスガルド家。その兄弟の中でも最もカッチョいい(個人の感想)、アレクサンダー・スカルスガルドを久々に観たくなって鑑賞。

そしたらさぁ、これ「ターザン」の後日談
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.5

実は観ていなかったキャメロン・ディアスの出世作。観ていないけど、キャメロン・ディアスの前髪が立っている理由は知っている。ヘアワックスじゃなくて◯◯をつけているから。

1985年、高校生のテッド(ベン
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.9

マーティン・スコセッシ監督
     ×
レオナルド・ディカプリオ
     ×
ロバート・デ・ニーロ

この組み合わせで観ない訳にはいかないでしょと劇場に繰り出したものの、3時間26分はやはり長い。
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親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.6

「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」に続く、パク・チャヌク監督による復讐三部作の最終作なんだとか。

そんなの知らずに観たよぅ…。

「復讐者に憐れみを」は未見です。

幼児誘拐・殺人の罪で13年
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