あきしげさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

あきしげ

あきしげ

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モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

3.0

一人の青年の価値観を変えた旅。

良かった点。

・男の友情
・フーセルは正直者
・チェ・ゲバラの革命家素養の片鱗
・天空都市の絶景

悪かった点。

・平坦なストーリー
・個々のエピソードが弱い
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.0

前作を意識した意図的な展開を仕掛けている。

良かった点。

・20年後の技術進歩のギミック
・前作の登場人物が続投
・アメリカバンザイじゃなくなった
・ビル・プルマンはカッコいい
・ジェフ・ゴールド
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リジェネレーション(2015年製作の映画)

1.5

監督の自己満足を詰めただけの映画。

良かった点。

・凝った映像

悪かった点。

・説明不足
・既視感
・演出の抑揚がない
・退屈
・印象的な場面がない
・クライマックスが意味不明

全体的に映像
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デビルズ・バースデイ(2014年製作の映画)

1.5

POVはどんな作品でもつまらない。

良かった点。

・徹底したビデオカメラと監視カメラの視点
・サマンサ役のアリソン・ミラーが美人

悪かった点。

・ツギハギの既視感
・夫のザックがあまりにも頭が
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傷だらけの男たち(2006年製作の映画)

3.0

酒は飲みにくいから好まれる。

良かった点。

・トニー・レオンと金城武の演技
・雰囲気を重視した音楽
・明かされる真実と変わる主要人物の感情
・酒は現実逃避

悪かった点。

・内輪だけで完結した小
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インド・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

3.5

インド発のゾンビ映画は良作。

良かった点。

・友情、ロマンス、ゾンビのバランスが良い
・インド映画らしい展開
・やはり、主人公はトリオが一番
・プージャー・グプターがスタイル抜群
・サイーフ・アリ
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オブジェクティブ(2008年製作の映画)

1.5

謎を優先して意味不明な内容になる。

良かった点。

・何かに襲われる恐怖

悪かった点。

・説明不足
・ずっとグダグダの展開
・結局何も分からない
・監督の自己満足

『ブレア・ウィッチ・プロジェ
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ブルークラッシュ(2002年製作の映画)

2.0

海の美しさと迫力が伝わる映像。

良かった点。

・海の撮り方が抜群
・ジョン・ストックウェル監督の演出が冴える

悪かった点。

・主人公は努力しなくても勝つ
・主人公は男と遊んでも勝つ
・主人公は
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ネイビーシールズ:オペレーションZ(2015年製作の映画)

2.0

米国精鋭特殊部隊がゾンビをなぎ倒す。

良かった点。

・ゾンビに怯まないネイビーシールズ
・走るゾンビの怖さ

悪かった点。

・演出の緩急があまりない
・主人公っぽいヤツの役目が弱い
・ご都合主義
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ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

3.5

正統にパワーアップした続編。

良かった点。

・全体的にパワーアップしている
・前作よりも複雑になったストーリー
・イコ・ウワイスの強さ
・容赦ないアクション

悪かった点。

・ヤクザの関与が少な
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最終兵器彼女(2006年製作の映画)

1.0

二次元で止めるべき作品。

良かった点。

・意外にも頑張ったVFX
・貫地谷しほりが良い

悪かった点。

・設定からしてムリがある
・窪塚俊介が窪塚洋介の劣化版レベル
・前田亜季はそんなに可愛くな
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.5

接近戦最強の格闘技シラットがスゴイ。

良かった点。

・シラットのアクションが新鮮
・緊張感と緊迫感の演出が上手い
・余計な要素を排除
・イコ・ウワイスとヤヤン・ルヒアン

悪かった点。

・主人公
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

2.5

異国の地で出会う何もかもが違う男女

良かった点。

・日本に敬意を表している演出
・外国人が持つ戸惑い
・ビル・マーレイの演技
・スカーレット・ヨハンソンの若々しさ

悪かった点。

・現実離れした
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ディスクローザ―(2013年製作の映画)

2.5

そして、トム・ウィルキンソンの独壇場に。

良かった点。

・トム・ウィルキンソンの保身的なクズ
・ジェイ・コートニーが正義の味方
・ジョエル・エドガートンの絶妙な表情

悪かった点。

・トム・ウィ
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美女と野獣(2014年製作の映画)

2.5

見た目と中身が相反する二人の出会い。

良かった点。

・レア・セドゥの美しさ
・映像と衣装
・巨人の石像が動くところ

悪かった点。

・ご都合主義な展開と結末
・クズな兄とダメな姉たちとの格差
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ザ・マシーン(2014年製作の映画)

2.5

ずっと晴れない曇のような映画。

良かった点。

・ケイティ・ロッツの二役
・イギリス映画らしい雰囲気
・独特な音楽の使い方

悪かった点。

・ずっとモヤモヤする流れ
・基本的に冷めていて作品の起伏
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ゾンビ・ファイト・クラブ(2014年製作の映画)

2.0

台湾製のゾンビ映画は超展開。

良かった点。

・ゾンビによるパニック
・惜しみないサービスシーン
・ジェシカ・Cのスタイル
・アンディ・オンのアクション

悪かった点。

・一年後という超展開
・ど
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セブンス・サン 魔使いの弟子(2015年製作の映画)

2.5

ファンタジー映画なのに奥行きがない。

良かった点。

・ファンタジー映画らしい世界観
・魔物の造形
・ジェフ・ブリッジス
・ジュリアン・ムーア

悪かった点。

・主人公が順調すぎる
・上辺だけの内
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

2.0

最初と最後では目的が変わる自分勝手な君主。

良かった点。

・大軍を前にしてヴァンパイアが戦うシーン
・吸血鬼の能力の演出
・ルーク・エヴァンスがカッコいい

悪かった点。

・途中から目的が変わる
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.5

「信じてくれる味方がたった一人いれば、奇跡は起きる」

良かった点。

・演出、タイミングがほぼ完璧
・静と動の使い方が秀逸
・マディソン・ウルフの演技が抜群
・間延びしないホラー演出
・ウォーレン夫
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オートマタ(2014年製作の映画)

2.0

『アイ,ロボット』を地味にした作品。

良かった点。

・パッと見面白そう
・いつも違うアントニオ・バンデラス
・ロボットの進化を真面目に考える

悪かった点。

・地味
・いつも違うアントニオ・バン
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オヤジ・ジャスティス/ブラック・バット(2012年製作の映画)

1.0

スーパーヒーローに憧れた三流監督の作品。

良かった点。

・マスクの造形がバットマン並みの出来
・最後のイラストが完全にバットマン
・ハゲは変装に有利
・バットマン+ハーヴィー・デント=主人公

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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.5

それぞれの選択にはそれぞれの信念がある。

良かった点。

・スーパーヒーローの大集合
・原作からの脚色が秀逸
・キャプの苦悩、アイアンマンの主張
・新キャラのフレッシュさ
・クライマックスでのシーク
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.5

本当の自分を求めた結果。

良かった点。

・エディ・レッドメインのリリー
・アリシア・ヴィキャンデルのバランス
・夫婦の微妙な関係
・全体的な曇のような雰囲気

悪かった点。

・アイナーとリリーの
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.5

チミチャンガ!

良かった点。

・デッドプールの映画
・ライアン・レイノルズ
・第4の壁
・ジーナ・カラーノ

悪かった点。

・もっと話しかけて
・現在進行形の方が過去より面白い
・なぜコロッサス
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DRAGON ドラゴン(2015年製作の映画)

4.0

愛はどんな障害でも乗り越える。

良かった点。

・圧倒的な映像美
・ドラゴンなどのCGが秀逸
・ミラとアルマンの時間
・クライマックスにかけての展開

悪かった点。

・ドラゴンの設定が説明不足
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ZOOMBIE ズーンビ(2016年製作の映画)

3.0

絶滅危惧種の動物たちがゾンビ化。

良かった点。

・ありそうでなかった着眼点
・『ジュラシック・パーク』がモチーフ
・バカ女が当然の報いを受けた時
・アサイラムとアルバトロスの最強コンビ

悪かった
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テッド 2(2015年製作の映画)

1.5

下品という言葉が似合う作品。

良かった点。

・たまに笑えるギャグシーン
・アマンダ・セイフライドが美しい
・モーガン・フリーマンの安心感

悪かった点。

・不快すぎるいじめ
・ドラッグを賞賛する
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

8人のウソが最後に一つの点に繋がる。

良かった点。

・タラちゃんの会話劇を最大限に活用
・主要人物はそれぞれ濃いキャラ
・登場人物の関係性も面白い
・物語が進むにつれ引き込まれる構成

悪かった点
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

違法行為する組織には同じ種類の組織を。

良かった点。

・本当の主人公であるアレハンドロ
・不安を煽る演出が秀逸
・国境地帯にルールなど通用しない
・ベニチオ・デル・トロ

悪かった点。

・ケイト
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沈黙の帝王(2016年製作の映画)

2.0

スティーヴン・セガールは不滅なり。

良かった点。

・スティーヴン・セガールの東洋哲学
・ジョニー・メスナーの地味なアクション
・近未来の世界観に期待ができる

悪かった点。

・大雑把すぎる設定
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マギー(2015年製作の映画)

2.5

シュワちゃんがゾンビ映画に出る。

良かった点。

・シュワちゃんのシリアス演技
・アビゲイル・ブレスリンの存在感
・徐々に迫るその時への描写

悪かった点。

・エピソード不足
・肝となる父と娘の絆
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

3.0

職業監督・三池崇史は仕事をした。

良かった点。

・原作を意識したストーリーライン
・全員日本人の変更に違和感ない
・テラフォーマーの造形は頑張っている
・キャラクターの能力解説は良い

悪かった点
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メキシコ・オブ・デス(2014年製作の映画)

2.0

8つのエピソードでメキシコのホラーを描く。

良かった点。

・メキシコの怖さを物語る
・エログロに遠慮なし
・様々なテイストを味わえる

悪かった点。

・尺が短すぎて色々と足りない
・端折っている
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コードネーム:プリンス(2014年製作の映画)

2.0

80年代、90年代の古いアクション映画。

良かった点。

・主人公は絶対無敵の暗殺者
・細かい事は考える必要がない
・粋がっているバカを主人公はぶちのめす

悪かった点。

・元凶の娘は救いようのな
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最強サイボーグX(2016年製作の映画)

2.0

「死ぬ時はみんな一緒だ」

良かった点。

・VFXは頑張っている
・分かりやすい世界観
・惜しみない血飛沫
・ダニー・トレホ

悪かった点。

・いろんな作品からパクっている
・冒頭の説明セリフが退
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