のぶさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

4.0

ゾンビ物だけど

ビビるなこれが

バカ映画史上No.1

!!!

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

1.0

ミヒャエル・ハネケもついにボケたか・・・超期待してたのに残念

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

この監督には設定やおはなし自体の斬新さに期待していたので、今回はあまりそれが感じられなかったのが残念

とにかくカメラワークが不気味
這いまわる兄弟たちの見た目のインパクト
主人公の医者がどこまでも傲
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

45日以内にパートナーを見つけなければ動物にされる

この設定の時点でこの映画は只者ではないことがわかる
ヨーロッパにはまだこんな変態な監督がいたのか!このド変態め!
ホラー映画より生理的に不快、万人
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デス・レース(2008年製作の映画)

4.0

この映画のジョーン・アレンは映画史上に残る悪役じゃないだろうか
ここまで胸糞悪くなる悪役はそうそういないだろう

一部で有名な「人を殺したら点数が獲得できる」という設定のカルト映画のリメイクだが完全に
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.5

遊び盛りなのに父親役をやらされてる兄のギルバード
どこまでも無邪気な弟のアニー
奥さんは旦那を殺したと思う、いつまでも田舎に縛られるのは憂鬱の種だ
しかし、便利で楽しい都会にいくことはマクドナルドなど
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

4.5

「スリービルボード」と同じ監督・脚本
一級品のジャンクムービー
最高にくだらなかった頃のタランティーノを思い出す
くだらないセリフをタランティーノ以上に喋らせるそれが最高におもしろい
ここまでクオリテ
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

5.0

生涯No.1かもしれない
なぜアニメにしたのか?
アニメにする意味なんてないと思ってたけど
終始大人の視点から孤児院の子供たちを映している
悲劇的な子供たちの境遇を映し出すには人が演じるにはあまりにも
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はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

2.0

差別意識の少ない経済的にも教育的にも恵まれたエリート階級の人たちから見た難民問題

自分なんかには全然共感できなくてつまらなかった

フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

3.5

ホラー映画史に残るキャラクター同士のまさかの対決
全体的にB級感はあるが
アメリカンホラー全盛期の80年代を思わせる殺戮シーンが素晴らしい
この二人が同じ画面に立ってるだけでホラー映画好きは満足するだ
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希望のかなた(2017年製作の映画)

5.0

いわゆる「泣ける映画」が嫌いな人にオススメ

一つの画面に2人以上の人物のバストショットや全体を写すカットが多い
それが昔の映画やテレビのコントを観てるみたいでおもしろい
途中出てくるわざと狙ったかの
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

物語のピークである差別主義者の白人による地獄のような尋問シーンはすさまじかった
たしかに鬼気迫るものがるし、全編をとおしてA級のサスペンス映画だ
エンディングのソウル、ヒップホップの曲も素晴らしい
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羊の木(2018年製作の映画)

4.0

雰囲気、設定、演技は最高A級
作品自体はB級といわれるかもしれない
それに、6人の元殺人者の物語というよりは、錦戸亮と木村文乃と松田龍平三人の物語になっている
物語の結末あたりもかなり雑で行動も理解し
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.8

この映画は単なる復讐劇ではない
主人公の看板で名指しされる署長は
単なる悪人ではない、市民からの信頼もあつく、部下からも慕われ、家ではよきパパだ
敵視する警察官もそうだ、なくなった父の代わりに家では母
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デイ・オブ・ザ・デッド(2008年製作の映画)

2.5

ロメロゾンビ三部作の最後の作品のリメイク
ヒロインがかなり可愛い
全体的にB級
前作のリメイクの「ゾンビが走る」まではよかったけど、今作で知性がかなり人間に近く身体能力もかなり高くなるので
ゾンビとい
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.3

砂漠に咲く一輪の話のようなジャスミン
みんなを幸せにし必要とされるジャスミンだが
ジャスミンもまたバグダッドカフェが必要なのだ

幸せなはずのバグダッドカフェから去る女がひとこと
「みんな仲よすぎるの
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オマールの壁(2013年製作の映画)

3.0

人種問題を恋愛や、友情に置き換えてわかりやすく示している
◯◯の善き人の部分をちらっとしか描いてないから
ラストはサスペンス色が強くなりすぎた
でも観た後に嫌な余韻に浸れる

或る終焉(2015年製作の映画)

2.0

「父の秘密」と同じ監督とは思えないほど心に響かない
ティム・ロスはこういう映画には合わない
オチには驚くが、それが撮りたいだけなのかなという「ダンサーインザダーク」疑惑がでてくる
ここまで淡白に淡々と
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レディ・ガイ(2016年製作の映画)

-

※スコアに0点がつけなれないのでここに書きます
スコア「0点」
ミシェル・ロドリゲスが玉を取られたというよりウォルター・ヒル監督が玉をとられた作品
無理やり性転換手術をさせられて女になった主人公の痛快
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

前作はスパイ映画へのリスペクトみたいなのを感じられたけど
今回はいかに観客を楽しませるかに重点を置いた作品に仕上がっている
エンタメ作品なんだけど人間ミンチバーガーとか、ロボットアームとかいちいちB級
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.0

「ザ・ゲスト」と同じ監督だから期待したけど、とくに新鮮さのない普通のホラー映画だった
へんな邦題のせいでオチに期待してしまう

パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

4.5

2人の青年が爆弾による自爆攻撃を行うまでを追った話。
まだ迷いのあるサイードとやる気満々のハーレドの2人の対比を主軸においている。

以下のセリフが胸に突き刺さる
「平等に生きられなくても平等に死ぬこ
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

映画のエンジンがかかるまで早くとにかくテンポがいい
ロメロの正統派リメイクなのに走るゾンビが出てくるという掟破りをしているが
スリル満点で現代版に(といっても14年前の作品だけど)見事にアップデートし
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

上品なスパイ映画かと思ってあまり期待せずに観たら
監督の遊び心というか趣味が所々に出たスパイ映画にしあがった
義足が狂気になってる悪役とか協会での大乱闘、頭が花火みたいに吹っ飛ぶシーンなど見所たくさん
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父の秘密(2012年製作の映画)

4.0

父の秘密というより物語の大半は娘の秘密が綴られる
集団イジメのシーンが「リリィシュシュのすべて」と同じかそれ以上に容赦がなく、震えるほど残酷だ
この映画は美化したり芸術をきどったりしない容赦なしだ
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サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

カメラは主人公の表情をひたすら撮り続ける
周囲の映像はピンボケしていて、ナチスの残虐な行為を直接見せるのではなく想像で埋めさせる
リアリズムを追求するあまり主観的映像でとってしまってはダメなのだ
この
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コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.0

アクション70点
ストーリー60点
セクシー60点
かわいさ80点
オリジナリティ40点

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

5.0

手を替え品を替え観るものを飽きさせない演出
コメディスレスレの登場人物たちの行動
もっと大規模に公開されても受け入れられると思う

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

5.0

映画の神様が宿った作品

解説なしでは一度観ただけでは理解不可能
監督の頭の中を開かないとわからないシーンや言葉の数々
しかし、主人公の例えようのない孤独と不安に涙してしまう

ジュリアン(1999年製作の映画)

2.5

アート色、作家性全開でこのシーンの意味は?なんて考えてる暇もない
これを観るとイレイザーヘッドってわかりやすい映画だったんですね・・・
それなのになぜか最後まで観てしまう
美しいとすら思える

同監督
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26世紀青年(2006年製作の映画)

4.5

人類総バカになった未来

残念な邦題でとても損している
考えさせられるところもあるし
頭のいい人が作ったバカ映画

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.0

古くてあまり笑えないコント集のようだ
有名な作品なので話のネタにはなる

精神(2008年製作の映画)

3.0

精神障害者=不幸ではないが
生い立ちは不幸や不運が重なっている
この映画を観ていると気が重たくなってくる

もう少し説明がほしかった断片的で分かりづらい
この当時はこれが限界だったのか踏み込みが足りな
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