ako4uさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

「2回観てもわかんないよ?」
と、すでに2回観た友人から聞いていたので
あらかじめ諦めて 気楽に観賞しました

まず ストーリー以前に
ノーラン様の実写主義の 集大成って感じな映像の数々に 感動します
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ハイスクール・ミュージカル2(2007年製作の映画)

2.5

ファーストシーンから、前回のラストシーンばりのダンスと歌
ここでこんなテンションMAXでいいの?!と心配になりました(笑)

青いプールに ピンクのピアノと 白い燕尾のピアニスト
ゴルフ場のピクニック
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ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

2.3

この映画に出会うべき時期はとうに過ぎていたようです
職場の大学生ちゃん達がオススメしてくれたんで観てみたのですが
酸いと甘いを 彼女たちと比べたら 少しは多く 噛んじゃってる僕にとって
コレは ちょ
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ストレンヂア 無皇刃譚(2007年製作の映画)

3.0

ストーリーは どっかで聞いたようなストーリーで 特に面白くないんですが
殺陣の映像が 評判通り 凄いです
固定したカメラがそこに存在してて、それに向かって死体や血飛沫がとんでくる、倒壊した建物が倒れて
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.4

煉獄さんが、後半 〝ただのかっこいい人〟になっちゃってるのが 惜しいな、と
アニメシリーズの終盤や、この映画の序盤の煉獄さんは、間違いなくへんで、超個性的キャラだったはずじゃないですか
「うまい!」「
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.0

ミニオンたちが 相変わらず 多芸
オーディション会場紛れ込んで 見事に歌い上げてたし
刑務所は牛耳ってたし
飛行艇作っちゃうし
トイレのおっさん1人乗ってるぞ そして誘導してた1人置いてってるぞ
バル
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楽園(2019年製作の映画)

1.9

こんなに嫌な人間ばかりの限界集落が本当にあるなら、それは滅びればいいよね

クソジジィをやらせたら、柄本明の隣に出る者はいないなぁ

話があっちゃこっちゃいくのでわかりづらい
そんな小難しい構成にしな
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.0

【Alexandros】の川上洋平が『ポップコーン、バター多めで』で毎年 私的映画賞を発表してるんですが、その2020年度入賞のひとつ
そこに紹介されるまで まったく知らなかった 76分の短い映画です
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.7

Blu-rayで観ると メニューが名場面集みたくなってるでないすか、あれが何度でも観てられる
相変わらず、世界中の かっこいいとゴージャスを 詰め込んだ映画です

蠍の酒
夜が美しい上海の街
屋上の
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BLEACH(2018年製作の映画)

1.9

『逃げ恥』で“やっさん”やってる真野恵里菜が可愛くて、他になにに出てんのかなーって探したら、織姫演ってたので 観たのです

福士蒼汰の主演を初めて観ましたが
かっけぇな!顔とスタイル!

見た目だけ
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

5.0

USJのフライングダイナソーに乗るたびに
ザラの壮絶すぎる最期が偲ばれます
「ザラに比べれば こんなもの(フライングダイナソー) 一周まわって帰ってくる」


4作目にして、急にジュラシックの世界が、
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

1.4

相変わらず 頭の悪い人間が目白押しで ちょっとうんざりします
博士とビリー以外は全員嫌い
特に少年のお母さんが だーいーきーらーいー
少年の父と母でなければ 絶対に喰われる人種なのに、親の特権で生き残
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

1.5

後半
あれ?ゴジラ観てたんだっけ?ってなる
上陸には正直 失笑しました

恐竜への侮りがすごい
この映画に出てくる人間は 揃いも揃ってバカばかりで
こんな目に遭ってもいたしかたがないな と思わされます
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.6

面白い!エンターテイメント!!
ティラノサウルスの接近を知らせる 水溜りの波紋
錯乱した女の子がライトぶんぶんしちゃったり
最後の ラプトルとの屋内の攻防も(嗅覚鋭いなら そんなに見つかんないのはおか
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.2

隠れた名作だった(笑)
後半の 埼玉vs千葉 闘争シーンなんて、よく撮ったなと
物凄い数のエキストラの その1人1人が、ダサいヤンキー いまどき暴走族 海女さん ほっかむりの農家さん トラクター
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真夜中の五分前(2014年製作の映画)

4.0

どちらにも解釈できるんですよ
ルーメイなら 赤い服の少女がルオラン
ルオランなら 赤い服の少女はルオラン
同じワンピースも、カナヅチも、時計が戻ってることも、どちらでも 成立する
どっちの可能性もあっ
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

4.0

何故か、もっとわちゃわちゃ軽い映画だと思い込んでたんですよね
あまり期待しないで観始めたのですが
超面白かったし、すごく良い映画でした

中盤、今まで観てた画面が 騙し絵のようにひっくり返ったのには仰
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.7

工事現場で宙吊りになってまわるとこ 最高やん
どっちが先に銃とれるか競争
ダニエル・クレイグのブルーグレーの瞳が酷薄でかっこよかった

オペラと殺人のドラマチックな組み合わせ
ゴッドファーザー3を思い
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.7

初っ端から クライマックスなの? っていうアクション
工事現場の鉄骨が 青い空と海に映えてそれはそれは美しい

僕にとっては ストーリーどうこうよりは
目の保養のための映画でしたわ

ダニエル・ク
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

不朽の大名作と名高いこちらを、今ごろやっと鑑賞
冒頭のカーアクションから、ラストのとっつぁん名台詞まで
朽ちない理由がわかります

それにしても ルパンとその仲間達の魅力がしみじみ凄い

世のすべての
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

2.7

これで ハリポタの映画シリーズ全作を観終えたわけですが
次々とかわった 歴代すべての 脚本家さま並びに監督さまに問いたい
「初めて原作を読んだ時、ちゃんと ただの一読者として読んだ? ちゃんと 心底
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

2.7

前後編にしてさえも、物語の深いところは吹っ飛ばすしかなかったみたいで
映画だけ観てる人は、あまり面白くないんじゃないかな?と思ったりします

例えば、本作の後半で死んでしまうギョロ目のアイツが
僕は
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

2.7

ハリーとダンブルドアの 過去のへの旅は バッサリ省略
ダンブルドア暗殺も冒頭からさっさと匂わされるし
恋愛事件も短縮してわっかりやすーく
ラストのホグワーツ大闘争も割愛……
うーん、結構大胆に編んでる
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

2.7

なぜか次々と監督がかわってゆくハリポタシリーズ
でも不死鳥以降は 同じ監督なんですね

この監督の映像センスは嫌いではありません
蒼い空と 人のいない公園 軋む遊具
梯子が必要なほど高くなっていく条
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

2.7

夢中で読んだ ハリー・ポッターシリーズが どんなふうに映像化されてんのか確認、というかんじで観てますが

ダームストラングとボーバトンの登場シーン
ダンスの授業
ハリーとロンを注意するお父さんみたいな
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

2.7

おばさんが空へ飛んでく風船っぷりや
ナイトバス走りっぷり(細くなるとか)
新学期の宴での生徒とカエルの合唱
動物の鳴き声のお菓子
バッグビーグの背に乗って湖を渡る時のハリー
ルーピンが授業でレコードを
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.3

前作でも、ニュートの 青いコートと 黄色のベストが 可愛いな とは思ってたんだけど
本作を観てハッキリと、この衣裳デザイナーのセンス超好きだ!と自覚
『シザーハンズ』や『アリス イン ワンダーランド』
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.2

松坂桃李と戸田恵梨香が知り合ったキッカケと聞いて 観てみたのですが
この映画の桃李は マ ジ で きもい
恵梨香 よく好きになったな(笑)

群像劇というと 名作『レント』や『クラッシュ』が思
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遠くの空に消えた(2007年製作の映画)

2.0

青い空 白い雲 緑の山 広大な麦畑 畑のなかの一本道

大人のための絵本というかんじですかね

闇夜から マントを翻して走ってくる 少年達は かっこよかった

神木隆之介、子役として注目を集めた理由が
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東京公園(2011年製作の映画)

1.4

うーー……ん…?ユーレイの意味が…わからないな
なくてもいんじゃないかと思ってしまったな

三浦春馬を見ようと思って観たが、彼のよさはあまり出てないように感じました
小西真奈美 不思議だわ、ほんとに見
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マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

1.9

『ファンタスティックビースト』でエディ・レッドメインに惚れたために、彼を求めて こちらを鑑賞
じゃなきゃ、こんな邦題の映画 絶対 手出さない

ぽーっとしてて 表情の読みづらい へんに暢気という
『フ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

なにこの魅力
目が離せない 先が気になる ハラハラする 心臓に悪い

ブラッシュアップされつくした 無駄のない脚本
すごい速度で展開してくし 次のシーンは想像つかない
セリフの虚構性は 気にならない
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.4

衣裳 メイク 小物 花 セット 照明 音楽 演出
蜷川実花フィールド全開!
ディティールのひとつひとつがとんがってて 見応えあります

演劇的な演出が印象的なファーストシーン
キッドが描く 鉛筆画の
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

1.9

俺を助けろ 1秒もかかさず
ボランティアを集めて 自立生活して 旅行して カラオケして 酒飲んで

筋ジストロフィーしかり、その他 難病になった人の家族と、そしてもちろん本人にも、もれなく降り注いでき
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

1.0

グロがダメなので、大嫌いな部類の映画でした
意地で最後まで観たけど 超消耗したわー

ストーリーも登場人物も
コンドームや食べ物とかの映像も
あと音?食べる音とか吐く音とか
とにかくいろいろが不快で
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.8

3Dならではの映像でウットリした部分といえば
やはり峰不二子の魔性の女部分か
アニメーションのやたら強気な形相とは違う、立体的で 柔らかい 超絶可愛い表情(舌を出してた顔とか)
これならそりゃ 男
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