s0o0さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

松岡茉優好きなんだけど、エンドロールまで松岡茉優に気づかなくて巻き戻しした

いかにも高校生って感じの画で、高校時代にフツーに5教科7科目と部活が好きな体質を自覚でき、ガリ勉進学校であったが故に、周り
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100歳の華麗なる冒険(2013年製作の映画)

3.5

原作の小説がすごい好きだったので見てみた
元々そんなバカな展開の応酬で笑いをとる感じの話だから展開について別に不満はないし、原作よりも端折ってるところがあるのも仕方ないと思うけど、残念だった点をいうと
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ただならない物語(2021年製作の映画)

4.3

インドのネッフリさん、オムニバスもの好きだよね

“Majnu”
Dangal以降Fatima Sana Shaikhをみかけることが多いような気がする
話的にはRajが余りに落ち着いているので絶対な
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ブラック・フライデー(原題)(2004年製作の映画)

3.8

話としては良いんだけど、登場人物が多すぎて結構この人が誰で何したんだっけ?ってなる

結局誰が悪いのかよくわかんない感じにして終わらせてるのも上手だなって思った

マネーボール(2011年製作の映画)

4.3

いやぁこういうのすこ
野球どころか理想の採用ってこういうことな気がする

ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

JFKだったら英語のできるロシア語話者なんて簡単に捕まるんじゃない?って思ってたらホントにロシア語話者出てくるし、じゃあなんで最初からそうしないんだろうって思っちゃうよね

でもちゃんと泣かせにくるシ
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ウエディング・ゲスト 招かれざる客(2018年製作の映画)

3.5

誘拐ものなのにほんわかロードムービー

Radhika Apteがぐうエロい
あとDev Patelはやっぱりヒンディー語もウルドゥー語もできないのかな?

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

4.0

タダのエモいだけのタイ映画と思ったら結構考えさせられた

Bachna Ae HaseenoとかQarib Qarib Singlleみたいな単なる過去の過ちを許してだけじゃなくて、「それって『ありが
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おかしな子(2021年製作の映画)

4.3

女性の地位云々かんぬんというありきたりなテーマであってもインドであれば色んなコンテクストに使いまわすことができるので陳腐化がしない不思議

インド映画といえば結婚で、結婚式にまつわる儀式を3時間以上も
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ソニ(2018年製作の映画)

4.0

デリーの女警察24時みたいな感じ
インドの警察でしかも女でしかも権力があるっていうとてつもなく微妙なスタンス

部下に対して非情になれないと言うよりも、女として非常になれないってのがどうしても入ってき
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ラブレス(2017年製作の映画)

3.5

自分勝手なのは大人子供関係なくみんなそうじゃんって感じだから仕方ないと思うけど、自分勝手の原因が性欲とか承認欲求に全振りされてると「ん?」ってなっちゃうんだろうね

捜索ボランティアがあまりにも有能す
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ボンベイ・ローズ(2019年製作の映画)

4.3

エモいというかナヴァラサを刺激するというか
昔からそうなんだけど、こういう花屋と花屋同士みたいな映画って実はあまりなくて、大体上流か中流を織り交ぜるかそれらの枠の中で済ませるのばっかり

タバコ屋にラ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.1

アマプラの数行の解説というかネタバレ読んでから見始めたのにも関わらず全体を通じてナニガナンヤラ
TVのを観てないから、だがそれが良い的な愛着もなく

銀髪くん黒幕感あったけど彼も結局ナニガナンヤラエン
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.6

シンジくんが典型的なギャルゲのダメ男でワロタ
それにしても強化外骨格にしか見えない

ちょっと懐メロのところがあざとい

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5

序だからしょうがないけど何がなんやらって感じなっちゃうよね
覚悟のススメっぽい感じもする

大唐玄奘(2016年製作の映画)

3.5

教科書映画としては良い出来
清潔感ありすぎるのと中国内で中国語使い続けれる設定気になったけど
インド着いたときサンスクリットで会話しててアガったけど、早々に諦めてヒンディー語になってたのは草
そりゃそ
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ナマステ・ワハラ ~トラブルよ、こんにちは~(2020年製作の映画)

3.5

B級感否めないけど嫌いじゃない
4000年前くらいにvaruna制で色違いをクラス分けしただけあってちゃんとドラマにできてるし、安心して観れる展開

最後のアンジャッシュ的なダウリートークワロタ

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.5

長っ、こんくらい長いのは映画館で観ないとだれるな
自我っていうか個性が芽生えたと周囲にわかるのって欲望を主張し始めるタイミングなんだろうか

ミラ: ガール・オン・ザ・トレイン(2021年製作の映画)

3.8

Parineeti ChopraとAditi Rao Hydariのアップデートなだけかなと思ったら結構しっかりしてる話だった
しかも2人ともちゃんと可愛い

ただ、Parineeti Chopraが
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デリー・ゲリー(2011年製作の映画)

3.5

珍しく邦題が秀逸
B級前提で観ると結構面白い
アイロンがけ溜めすぎて丁度映画一本分と同じ時間かかった

反社と運び屋とテレコは必ずしもB級用のネタというわけでもないか、B級というか低予算感なんだろうね
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なんと父よ!(2020年製作の映画)

3.2

なろう系というかBTTFというか、タイ映画って面白くないの多すぎて、こういうベッタベタのやつの方が満足度が高いという皮肉な感じ

置き去り(2016年製作の映画)

2.9

インドの警察があてにならないのはなんとなく実感できるけど、最初に警察じゃなくて警察病院に電話するのはその信用できていない流れなのかな?

試験の採点管理ガバガバすぎワロ
インドの風呂ってデフォでこんな
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フォース2(2016年製作の映画)

3.3

John AbrahamのA連打無双が中心なんだけど、いきなりRAWって単語が出てそこから当たり前のようにRAWを連呼しまくるんで、RAW(CIAのインドのやつ)がわかんない人には厳しめの作り

Jo
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ムンバイの王(2012年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリー72時間のムンバイバージョンって感じ
説教臭くもなく感動ポルノでもなく悲痛さを訴えたいわけでもなくあくまでもニュートラルな感じだけどそれゆえに眠い

Rahulが字幕だとラハルになって
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ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.8

Rajkumar Raoってマトモな役で出るとクッソ嫌なやつか中途半端に死ぬやつのどっちかだよね

檻に入りたがるって考え方が凄いしっくりきて、かなり上の層にならない限り「成功=失敗しないこと」だから
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U-571(2000年製作の映画)

3.6

The Imitation GameはAlan Turingがエニグマを解読する話でそれはそれで面白かったんだけど、よく考えたらそもそも暗号を解読する場合って、暗号文だけから解読できることはまずなく、>>続きを読む

DEVILデビル/ラマン・ラーガヴ 2.0 ~神と悪魔~(2016年製作の映画)

4.0

なんかどんどんAnurag Kashyap色に染まっている気がする
前にみたAK vs AKで某AKが「このTarantino気取りが」って言いながら取っ組み合いするところがあって、私自身そんなに鱈観
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トリバンガ ~踊れ艶やかに~(2021年製作の映画)

4.0

フォント的にbhibhangaって読んじゃわないこれ?

Mithila Palkarはインスタ追っかけてるせいか身内が出てる映画を観ている気分になるのは私がガチ推しになっている証左なんだろう

Ka
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

1.8

生きるって何?死ぬって?「好き」って?わかんねぇよ
俺はここにいる!いるんだよ!そうだろ!
そして死、死こそが最高のリアル

みたいなイキった感じのレビューが書けそうな感じのやつの最新のアップデート版
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AK vs AK(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

カメラを止めるな!は新しくカメラを止めるな!ジャンルを作ることに成功したと思うんだけど、カメラを止めるな!ジャンルで大切なことって如何に観ている人に「あっこれってカメラを止めるな!だよね」って思わせず>>続きを読む

栄光のランナー 1936ベルリン(2016年製作の映画)

4.0

100m換算すると200mの方がまだ遅い時代なのね

自分が凄い人ではなくかつ凄い人になるための努力もできないことが判明したとき、大体の人は自分がその凄い人との繋がりがあることを誇示するようになり、そ
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君は愛にふさわしい(2019年製作の映画)

4.0

フランスの30過ぎ未婚界隈ってこんな地獄なのか

周りは恋愛とセックスあってなんぼの人生っていう価値観全振りの人生で、男はみんなフル勃起で全裸で自分に向かって全力ダッシュしてくるようなやつしかいない感
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ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画(2019年製作の映画)

3.5

インドってMT車が主流なの?

まあ事実ベースの話だからほんとに何から何まで真実なんだよって言われれば返す刀は無いんだけど、Padmanよりもお花畑感が凄い
それでも在宅勤務の後の疲れた頭でのレイトシ
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トム・ヤム・クン!(2005年製作の映画)

2.8

物語において暴力には理由が必要なものであるが、象の救出というのはタイらしい

水上でのチェイスシーンはどのくらい金を使ったんだろ
途中から飽きてテキトーに見てたんだけど、やっぱり殺陣の振り付けにはこだ
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.0

旅先で良い感じの出会いがあった話といえばそれまでなんだけど、リンガフランカが英語じゃなくて「日本」にどんどん変わっていく感じがして面白かった、それでいて別に日本のことを積極的に知ろうとはしないあたりも>>続きを読む

おろしや国酔夢譚(1992年製作の映画)

4.0

 壮大すぎる、これホントに邦画なんだよね?
ガチの異文化交流のきっかけになったのが「何?」っていう表現なのが、色んな昔の言語学者とか人類学者の逸話を踏襲していてなるほどなってなったんだけど、あれって 
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