s0o0さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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DEVILデビル/ラマン・ラーガヴ 2.0 ~神と悪魔~(2016年製作の映画)

4.0

なんかどんどんAnurag Kashyap色に染まっている気がする
前にみたAK vs AKで某AKが「このTarantino気取りが」って言いながら取っ組み合いするところがあって、私自身そんなに鱈観
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トリバンガ ~踊れ艶やかに~(2021年製作の映画)

4.0

フォント的にbhibhangaって読んじゃわないこれ?

Mithila Palkarはインスタ追っかけてるせいか身内が出てる映画を観ている気分になるのは私がガチ推しになっている証左なんだろう

Ka
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

1.8

生きるって何?死ぬって?「好き」って?わかんねぇよ
俺はここにいる!いるんだよ!そうだろ!
そして死、死こそが最高のリアル

みたいなイキった感じのレビューが書けそうな感じのやつの最新のアップデート版
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AK vs AK(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

カメラを止めるな!は新しくカメラを止めるな!ジャンルを作ることに成功したと思うんだけど、カメラを止めるな!ジャンルで大切なことって如何に観ている人に「あっこれってカメラを止めるな!だよね」って思わせず>>続きを読む

栄光のランナー 1936ベルリン(2016年製作の映画)

4.0

100m換算すると200mの方がまだ遅い時代なのね

自分が凄い人ではなくかつ凄い人になるための努力もできないことが判明したとき、大体の人は自分がその凄い人との繋がりがあることを誇示するようになり、そ
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君は愛にふさわしい(2019年製作の映画)

4.0

フランスの30過ぎ未婚界隈ってこんな地獄なのか

周りは恋愛とセックスあってなんぼの人生っていう価値観全振りの人生で、男はみんなフル勃起で全裸で自分に向かって全力ダッシュしてくるようなやつしかいない感
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ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画(2019年製作の映画)

3.5

インドってMT車が主流なの?

まあ事実ベースの話だからほんとに何から何まで真実なんだよって言われれば返す刀は無いんだけど、Padmanよりもお花畑感が凄い
それでも在宅勤務の後の疲れた頭でのレイトシ
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トム・ヤム・クン!(2005年製作の映画)

2.8

物語において暴力には理由が必要なものであるが、象の救出というのはタイらしい

水上でのチェイスシーンはどのくらい金を使ったんだろ
途中から飽きてテキトーに見てたんだけど、やっぱり殺陣の振り付けにはこだ
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.0

旅先で良い感じの出会いがあった話といえばそれまでなんだけど、リンガフランカが英語じゃなくて「日本」にどんどん変わっていく感じがして面白かった、それでいて別に日本のことを積極的に知ろうとはしないあたりも>>続きを読む

おろしや国酔夢譚(1992年製作の映画)

4.0

 壮大すぎる、これホントに邦画なんだよね?
ガチの異文化交流のきっかけになったのが「何?」っていう表現なのが、色んな昔の言語学者とか人類学者の逸話を踏襲していてなるほどなってなったんだけど、あれって 
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

3.8

後半のデレ具合が最高、Rab ne Bana di Jodiの中の「夫の中に神を見つけました」に相通ずるものがある

一人息子(1936年製作の映画)

3.8

途中でフィルムが切れたんだろうなって感じのところがちょいちょいある

誰かと関わるって行為は、期待することとそれに応えることがどうしても纏わりついてしまって、大体バツが悪くなるのってその期待とそれへの
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サーホー(2019年製作の映画)

2.8

3月に買ったムビチケをようやく消化
最初の説明が雑すぎて誰がどの所属なのかとかそれぞれの所属の思惑とかが全然わかんないまま話が進んだのと、それに加えて中東とかにしておけば良いのに仮想都市というチープな
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兵隊やくざ 大脱走(1966年製作の映画)

3.5

シリーズが進むにつれて戦況がどんどん悪化していくのに伴い、どんどん雰囲気もデカダンになってきてる

途中からDer Hauptmannみたいな展開になっててワロタ

「軍隊っちゅうのは不思議なもんだな
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兵隊やくざ 脱獄(1966年製作の映画)

3.4

とりあえずこれまでで最悪の上司
憎ったらしい人が死ぬシーンはスッキリするけど、そもそもみんな以下略みたいな死を遂げる中で、死のシーンを用意してもらえるだけでなんだか特別扱いな気がして不公平感

たまこ
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新・兵隊やくざ(1966年製作の映画)

3.3

まさかの兵隊じゃない回
心なしか大宮がちょっとずつ男前になってきてる気がする、軍服じゃないせいかな

まさかの仏前式結婚式ワロタし、葬式で「おい、お経が長いよ」は草

最後のA連打からの多段ヒット&ド
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続兵隊やくざ(1965年製作の映画)

3.3

2作目でダレて3作目から様式美の世界になるんだろうなというシリーズもののライフサイクルの教科書通りの順を追っている感じ
捕虜をスパイっぽい言い方をしていたときの語彙が聞き取れなかった

最後かなり無理
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兵隊やくざ(1965年製作の映画)

3.5

久々に観た
アクションシーンがプロジェクトAみたいに結構よくできてるし、有田が階位とか年次とか悪事を裏取りしながらうまく切り抜けていくところがそこそこ大きめの企業相手に営業していくときの思考と似ていて
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Torbaaz(原題)(2020年製作の映画)

3.8

人は何のために祈るのかっていう点が必ずしもそれぞれの宗教の差別化のポイントになるというわけではなく、お腹が痛くて途中下車した時に個室がどこも空いていない時とか、大事な打ち合わせの前にお腹がゴロゴロ言い>>続きを読む

真実を知る者(2016年製作の映画)

3.7

teen(=3)って何の意味なんだろ?3人以上いるし、どの3人をグルーピングすれば良いかがよくわからめ
金かかっている順番だとアミ爺、Nawazuddin、Vidyaの3人か

復讐劇のあり方も201
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

うおぉちゃんと泣いたぞい!
Merry Christmas!
Donna Reedめっちゃきれい

ポップ・アイ(2017年製作の映画)

3.0

タイ映画にありがちなめっちゃエモくしたいって意図がガンガン伝わってくる感じの映画だけど、ちょっとスベってるし長い
でもタイ映画ってもっと酷いのが多いイメージだからこれはこれでまあありかな

Tesco
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君のためなら千回でも(2007年製作の映画)

3.8

結局勇気と覚悟を持って行動を起こすってのは難しいというか、それができない人の方が多いって中で、誰かを傷つけてしかも手遅れになってしまうのはよくあることで、その後で勝手に罪悪感を背負って勝手に贖罪行為と>>続きを読む

ラリー・フリント(1996年製作の映画)

4.0

ちょっと途中ダレるけど良い話じゃないか

裁判モノって胸糞からの逆転っていう構図が好きなインド映画のそればっかり観ていて、他の国のやつってあんまり観た事なかったせいで、「その考えリベラルすぎじゃね?」
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.5

胃がキリキリというか、メンタルがキリキリしまくった
この通夜で親戚が集まってごった返す感じすごいわかるし、他所の年長者は大体偉そうにするし、嫁はいつまで経っても余所者だし

そもそも配偶という事自体が
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かしこい狗は、吠えずに笑う(2013年製作の映画)

3.4

「おっ、真面目に丁寧に作っているな」と感心してしまうくらい教科書的なメンヘラサイコパススリラー
カフカ(可もなく不可もなく)と言う感じではあったけど、教科書的過ぎるが故に「あっ、こうなるだろうな」って
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女の子ものがたり(2009年製作の映画)

1.9

深津絵里を使いたいだけな感じもするけど顔面の整合性がね
それとも東京デビューするとこんくらいの変化はよくあることなのか?

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

これは会話劇ってことでいいのかな?
テンポは良かった

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.3

馬鹿すぎるし自分には絶対無理だしそういう奴ら目の当たりにすると死ぬほど軽蔑すると思うんだけど、ずっと底なしに明るいノリが続くのがなんか心地よくてインド映画でもないのに3時間あるんだけどそんなに長さを感>>続きを読む

ガンジー(1982年製作の映画)

3.6

12月8日だしちょっとインドっぽいことをねって言うのは結果論で、数日かけて観終わったのが奇しくもこの日だっただけ

人類史最強の構ってちゃん、「いいの?私逮捕されちゃうよ?」とか「いいの?私ハンストし
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タイガー・バレット(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

Tiger ShroffがAボタン連打で無双しまくる話だと思ったらその通りで安心して観れた、若干ギャグみたいなところもあったけどさ
某国映画のベトナム帰還兵モノみたいな感じでインドにもカシミール帰還兵
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.4

誰もがみんなブラット・ピットみたいに邪魔されない完璧な犯罪計画を立てられるわけでもなく、誰もがみんなブラット・ピットみたいに計画外の事が起こってもスマートに暴力と破壊で解決できるわけでもなく、誰もがみ>>続きを読む

マーサの幸せレシピ(2001年製作の映画)

4.0

産業革命は顕著な契機だっただけで、人が毎日同じことをすることをするようになったのは狩猟・採集から牧畜・農耕に生活スタイルが変わったあたりからなのかな
やっぱりそれって楽で、何も考えず昨日と同じことを今
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.3

「市民ケーンの市民権」みたいな糞オヤジギャク言う割には見たことなかったんで
悪くはないんだけどこれってミステリーにしたかったってことなのかな?
最初の嫁で我慢しておけば良かったのにというあるある