RPlusSevenさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ローラ(1961年製作の映画)

3.9

喜びも悲しみも簡単に過ぎ去っていく。夢を見ているみたいだ

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.4

上手くまとまり切れないというリベラルの弱さは日本も同じ

テリファー(2016年製作の映画)

3.2

どのように人を殺めるかという殺人の見本市。ストーリーは不要なのである

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.4

流石にここまで過激にしないと4時間も観てられないか……麻薬的だ

ウェンデルとワイルド(2022年製作の映画)

2.9

悪魔が遊園地をデザインする傍ら、人間は刑務所でビジネス

ハロウィン(1978年製作の映画)

4.0

突っ立ってるだけを怖く見せるのがどれだけすごいか

エスター(2009年製作の映画)

3.2

不気味な絵はブラックライトのインクで描くようにしてるの、ピアノや絵が上手いとかの芸術的で才能豊かな人とは真逆のセンスで好き。「絵をブラックライトで光らせたら面白いのでは?」という愉快な発想はエンターテ>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.0

ディメンターをハリーポッターの世界にだけ閉じ込めておくのはもったいない。あれで一本くらいホラー映画を。

SWEET SIXTEEN(2002年製作の映画)

3.9

並んで同じ方向を向いていた2人が徐々にすれ違うようになっていく様子が撮影方法の変化とリンクしている

裏窓(1954年製作の映画)

3.7

このシュールなセットで話にリアリティをもたせられるのすごいでしょ

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.6

退屈だからと言って無理やり遠ざけてると家燃やされる。対話しよう

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.5

サスペンスだからといって必ずしも痛快な演出にする必要はないということに気付いた

ミスター・ロジャースのご近所さんになろう(2018年製作の映画)

3.4

模範的アメリカ人として認識されているように見えた。何かあったときに立ち返って意見を求られるような存在。メディア論的に観てもなかなか面白い。

「静けさとは喜び」

スライ・ストーン(2015年製作の映画)

2.7

スライに会うことに重点的にお金を注ぎ込んだ結果、映像資料や関係者へのインタビューが蔑ろになっている感じは否めない。

「大きな場所に住むとどんどん物が増える」

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

5.0

画面の隅々まで見てくれと言わんばかりに多用されるロングショット&長回し。映画を観るということは画を見るということだ。

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

3.8

日本のメディアでこのレベルの議論ができるまでにあと何十年かかるかと思うとなかなか暗い気持ちになる。

Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

2.0

「Tinderは何も悪くない」と言い切る潔さ。真理。テクノロジーの使い方は誰からも規定されない。

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.2

インフルエンサー教習科目の教材にすべき内容。
実業家とかスタートアップのずさんな経営はずっと前から存在してて、それよりここでの問題は企業の言いなりになってるだけのインフルエンサーとその発信を鵜呑みにす
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欲望のあいまいな対象(1977年製作の映画)

3.8

飲み会の時は勢いで意気投合できたのに、後日会うとなんか気不味くなっちゃう感じ、の繰り返し。
一対多の分人主義。