特定の地域社会を形成する込み入った骨組みが映画をもしっかりと支えている
今まで見てきたライブ映像で一番良い。あと5回観よ
・Anton Karasがツィターで奏でるテーマがすばらしい。イギリス版フィルム・ノワールと言えるスタイルにこの音楽合わせるのがユニーク。
・光と闇という視覚的な対比と、地上と地下(水道)という地理的>>続きを読む
・厄介と思えてしまうほど巧妙なトリックが山ほど散りばめられている。たとえば、音楽は単なるサウンドトラックであることを辞め、ゴダールの手により操られ突如挿入されたかと思えばすぐに消えていく。
・人物描写>>続きを読む
・T-1000を強く設定しすぎている。
・シュワルツェネッガーこそが冷徹殺人マシンなのであまり台詞をあげない方が良かった。
・ダイソンの演技が一番うまい。
・特殊効果は歴史に残るレベル。
・シュワルツェネッガーの冷徹な演技がすごすぎてそれだけで成り立ってる映画。
・アクションシーンは2と並べると比較にならないほど見劣りする。でもアクションの散りばめ方は良い。
・警察署で暴れ回るシーンは>>続きを読む
・タバコ、ポスター、ビール、趣味に使うハンマーなどさまざまな嗜好品が登場する。本もそうかもしれない。
・一見無駄で余計なもののように思える嗜好品がきっかけとなり、囚人たちは自由や希望を抱くようになる。>>続きを読む
・親子関係をテーマとした、スプラッター描写満載の映画。スプラッター描写によってこのテーマの本質に迫ろうとしている、ように思える。
・後半から終盤にかけて流れる血液の量や人体破壊の激しさは尋常ではなく>>続きを読む
・美しい青春の風景と、若者特有の心の闇とが同居している。
・青春の描写が若者同士の傷の舐め合いではなく、雄大な旅の風景で表現されるのが美しい。"The Weight"をバックに夕暮れを迎えるシーンがハ>>続きを読む