RPlusSevenさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

特定の地域社会を形成する込み入った骨組みが映画をもしっかりと支えている

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.0

前半は「まじか!」って何回も言うくらい興奮したけど後半は無言でした

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.0

音楽がいい。モノクロが雰囲気つくりすぎてたかも

怒りの葡萄(1940年製作の映画)

3.8

「怒りの〇〇」、桃でもリンゴでもなく葡萄が一番しっくりくる。房として実る怒り

第三の男(1949年製作の映画)

3.7

・Anton Karasがツィターで奏でるテーマがすばらしい。イギリス版フィルム・ノワールと言えるスタイルにこの音楽合わせるのがユニーク。
・光と闇という視覚的な対比と、地上と地下(水道)という地理的
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女は女である(1961年製作の映画)

3.9

・厄介と思えてしまうほど巧妙なトリックが山ほど散りばめられている。たとえば、音楽は単なるサウンドトラックであることを辞め、ゴダールの手により操られ突如挿入されたかと思えばすぐに消えていく。
・人物描写
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.4

・T-1000を強く設定しすぎている。
・シュワルツェネッガーこそが冷徹殺人マシンなのであまり台詞をあげない方が良かった。
・ダイソンの演技が一番うまい。
・特殊効果は歴史に残るレベル。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.0

・シュワルツェネッガーの冷徹な演技がすごすぎてそれだけで成り立ってる映画。
・アクションシーンは2と並べると比較にならないほど見劣りする。でもアクションの散りばめ方は良い。
・警察署で暴れ回るシーンは
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

・タバコ、ポスター、ビール、趣味に使うハンマーなどさまざまな嗜好品が登場する。本もそうかもしれない。
・一見無駄で余計なもののように思える嗜好品がきっかけとなり、囚人たちは自由や希望を抱くようになる。
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ブレインデッド(1992年製作の映画)

4.0

・親子関係をテーマとした、スプラッター描写満載の映画。スプラッター描写によってこのテーマの本質に迫ろうとしている、ように思える。

・後半から終盤にかけて流れる血液の量や人体破壊の激しさは尋常ではなく
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.0

・美しい青春の風景と、若者特有の心の闇とが同居している。
・青春の描写が若者同士の傷の舐め合いではなく、雄大な旅の風景で表現されるのが美しい。"The Weight"をバックに夕暮れを迎えるシーンがハ
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