中級クソ映画ハンターさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

中級クソ映画ハンター

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パワー・オブ・ジャスティス(2016年製作の映画)

1.0

二度目の視聴をさせられたので、追記します。

娯楽の名を借りた拷問器具。
映画という存在に対するアンチテーゼ。
脳機能を損壊させる電子ドラッグ。
この世に生まれたことが消えない罪。
映像作品の極北。
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レディ・ボディガード(2018年製作の映画)

1.9

知能指数が3くらいの人に似た何かが大金を巡って戦うアクション映画。マジで全員、相手を殺せる時には殺さず、ラストまで無駄に逃がす。脳に疾患でも抱えてるのかと疑うレベル。

パッケージのような服装をするこ
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ピラナコンダ(2012年製作の映画)

2.3

突然変異によりヘビ映画界に現れてしまった珍種。ピラニアとアナコンダのハーフみたいに扱われるが、ピラニア感はほぼない。顔面が変わった形しているデカいヘビである。

カニ、カエル、ピラニアなどの動物の映像
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シャーク・キラー(2015年製作の映画)

2.1

文字通りサメを殺す映画。見えない恐怖もなく、ガジェットとして海に配置されているだけなので、サメである必要すら希薄。サメの良さを殺すという点では上手く作ってある。

内容としては地元マフィアと主人公達が
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ゴースト・シャーク(2013年製作の映画)

2.7

よりスタイリッシュな殺し方を模索する意識高い系サメ映画。水を媒介に移動が可能な為、かなり自由度が高い。コップ一杯の水からも出現する上、基本的には霊体なので攻撃が効かない。一見、無敵のようなサメ。

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ジュラシック・ジョーズ(1979年製作の映画)

2.2

吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!
死んでしまったものを利用することだ……‼︎
自分の利益だけの為に利用することだ……
主人公が死んでしまった『博士』を‼︎
てめーだけの都合でッ!
ゆるさねぇッ! あ
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ザ・キング・アーサー外伝(2017年製作の映画)

1.8

ラスボスを名もなき奴隷が倒すという、なかなかに衝撃的な出来事が起こるので、初見はなかなかに楽しい映画。

売春宿でアーサー王がこっそり作っていた子供が主人公。この時点でどういうことなのか分からないと思
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ゴッド・ウォーズ(2017年製作の映画)

1.7

真面目に作ったせいでパンチのある内容がなく、その薄味加減から内容が記憶に残らない。白湯のような映画。

主人公はトロイア戦争の英雄のはずなのだが、このおっさんが使えない。大抵の場合は拉致した敵の女戦士
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シャーク・アタック!!(2011年製作の映画)

2.4

最初の10分と最後の10分を観れば満足してスッパシャ! と口ずさみたくなる作品。軽快なスッパシャ! の歌はなぜか頭に残り、そして口ずさみたくなる不思議な魔力を秘めている。

石油会社の採掘作業により蘇
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ジュラシック・レイク(2007年製作の映画)

1.8

クックパッドを見ながら作ったはずなのに
なぜか別のものが出来上がったかのような映画。見た目は悪いが食べれないことはないし、味は悪いが我慢出来ないこともないといった感じ。

序盤からしっかりと恐竜が出て
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メガ・ピラニア(2010年製作の映画)

2.2

どデカイピラニアと脳筋が出会ったことによる運命的なケミストリーにより醸造されたどデカイ一本糞。芸術的なまでのサイズに笑ってしまうか、拒絶反応を示すかは人次第。

科学者のせいでデカくなったピラニアがミ
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シャーク・ショック(2017年製作の映画)

2.8

サメ映画界に現れた衝撃作。対サメ特効兵器であるチェーンソーの敗北は、シャークネードシリーズ視聴者にとって衝撃的な出来事だったことだろう。しかも、まさか彼女がそれを使って負けるとは……。

見所は主人公
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メタルマン(2008年製作の映画)

2.5

某メタルマンの人の功績により、陽の目を見ることになったクソ映画の代名詞。

主人公には脱げないスーツ、消えないクソ博士、助けたのに1人だけ逃げる女、無駄に絡んでくる一般人、クソの味の食事、両親の殺害、
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マッド・スピード(2015年製作の映画)

1.9

マッドマックスの世界観にゾンビを足した結果、四肢が腐れ落ちながらも生み出された凶作。生まれ落ちずに死んでくれても視聴者は一向に構わなかったのに……。

記憶喪失の主人公はゾンビウイルスに対する免疫があ
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デビルマン(2004年製作の映画)

2.2

当時の邦画としては良CGで動くデビルマンを観る映画。役者の演技だとか、脚本だとか、そういったものを見る映画ではない。

一応、矛盾点はあるものの原作の流れには沿っている。ちゃんと首だけになった美樹を出
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尻怪獣アスラ(2004年製作の映画)

3.0

シリクイウシガエルにケツを犯された主人公が怪しいおっさんの治療を受け、海水でケツを洗わなかったことによりケツが一人歩きをして人を襲い出すというのが本作のストーリー。

主人公の嫁は黒人と不倫をしていて
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THOR 生命の木とアスガルドの神々(2011年製作の映画)

1.5

ロキくんが笑いながら散歩する姿を眺める映画。散歩シーンは同じところをずっと歩いているようだ。あと、普通に通行人が映っているし、撮影に配慮して端に避ける一般通過ママさんが観れる。

主人公のソーはアホの
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DRAGONROAD 導かれし勇者(2009年製作の映画)

1.5

めちゃくちゃ普通にドラゴンクエストとタイトルが出てくるが、間違いなく無許可である。

主人公はロクデナシの覗き魔で、魚に喰われても腹のなかでタバコをふかし始めるほどにやる気がない。このやる気のなさは製
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トランスモーファー -人類最終戦争-(2007年製作の映画)

1.3

人類が親愛のメッセージを送ったのに、速攻で人類をほとんど滅ぼした機械生命体との運命をかけた戦いを描く珍作。視聴者は常に眠気と飽きと、こいつを借りてきた過去の自分と戦うことになる。

人類はほとんど全滅
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メガ・パイソンVSギガント・ゲイター(2011年製作の映画)

3.0

ざっくりと内容をいうと、研究施設から蛇を盗み出し、勝手に自然保護区に放って生態系を崩す女VSこの女が放った蛇に婚約者を殺された腹いせにワニを巨大化させて蛇を駆逐しようとする女である。

すべての元凶の
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THAT/ザット(2016年製作の映画)

3.2

名前と煽り文で損をしている作品。これ単体の映画として見ればストーリー自体はちゃんとしているし、驚かせるという意味ではホラーもしている。

内容としてはアプリをダウンロードすると何かが襲ってくるというも
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ZOMBEE 最凶ゾンビ蜂 襲来(2015年製作の映画)

1.1

この映画で蜂を見るなら、自分が描いた蜂を見る方が楽しい。なにより時間が節約できる。

内容としてはなんかでかい蜂が大量発生して、刺されるとゾンビみたいになるというのがあるだけ。設定を用意して、あとはキ
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鮫の惑星:海戦記(2017年製作の映画)

2.0

サメを操るものが世界を制する、拳法の代わりにサメを駆使する北斗の拳。

荒廃した世界には大地はなく、真水も人力車を奴隷に回させることにより精製する。

しかし、なぜか敵のボスは機械によってサメを制御し
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JURASSIC EARTH 恐竜惑星(2017年製作の映画)

1.0

虚無を味わうのには最適な映画。スポンジに生クリームを塗る方がよほど楽しい。

なぜか恐竜が現代に復活するが、原因は不明。最後まで不明。PS時代のようなお手製CGによりふわふわと躍動する恐竜の迫力の無さ
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