いろはさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

いろは

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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.2

原作の漫画が好きなので避けてたけどついに視聴。やっぱり違和感はあるけど、映画化作品のほとんどにおいて言えることだと思うしそれはしょうがない。映画は映画として十分楽しめたし、身構えてたほど悪くなかった。>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.9

最初は退廃的な映像と音楽が美しいな〜という印象だったけれども、中盤以降から流れが変わって一気に惹き込まれた。アクションが派手だからそっちに目が行きがちだけど、厚みのあるストーリーが良い。こういう世界観>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

2.9

ツッコミどころ満載!黙々と仕事する主人公があまりにも強すぎて笑う。

白く濁る家(2019年製作の映画)

3.2

45分という短さでも感じられるJホラー特有の不気味さ。家の中の閉塞感も相まって観ててなんだか息が詰まる。
多くは語られないので感情移入しづらい点はあるけれども、雰囲気は好き。やっぱり邦画ホラーはこのじ
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

素晴らしい映画であることは以前から知っていたけれど、あえて観ていなかった。観てしまったら、今後初見で観る楽しみが失われてしまう気がして、それが惜しくて。でも、惜しいとかそんなのどうでもよくなるくらいに>>続きを読む

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前半はB級ホラーっぽい演出が多くて、ツッコミながら笑って観てたけど、中盤あたりで双子の話が出た時に「なるほどな〜」と。そこからは大方想像しやすい展開。演出がやたらB級めいてみえたり所々ママの行動に違和>>続きを読む

呪われた老人の館(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前情報なしでなんとなく観始めたけど(いつも通り)これは当たりかもしれない!
認知症による幻覚か、はたまた本当に『何か』が存在しているのか! 誰が客観的な真実を述べているのか非常に分かりづらくて面白い!
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

雰囲気がキューブっぽいな〜と軽い気持ちで手を出してみたのですが、あまりにもグロテスクすぎて一度ギブアップ。笑(そんな要素あるなんて知らなかった)

しかし、どういう展開になるんだろうと好奇心に駆られて
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

なんだろうこの不思議な余韻、以前どこかで……と思って観終わったあと調べてみたらあのミッドサマーのアリ・アスター監督ということで腑に落ちた。
話が複雑でちょっと意味が分からなかったり(これは単にわたしの
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

おすすめに表示されたのでジャンルの確認もせず勢いで視聴。そのせいで序盤は「おしゃれなロンドンでデザイナーを目指す女の子の奮闘物語か〜主人公かわいい〜負けずにがんばれ〜」なんて呑気に観てました。いい意味>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.1

恐怖を煽る演出は秀逸だし、シリーズ物としても繋がりが感じられて面白い。ただ、今作のラスト……個人的には少しもやもや。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

タイトル聞いたことあるな〜程度で事前情報なしで視聴。グロテスク描写に対する耐性がないわたしは(あ…これ無理だ…観るのやめようかな…)と途中で思いました、が、最後まで観ました。このなんとも言えないストー>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

-

初鑑賞。この映画を観て思うことはたくさんあるのに、どう表現したらよいのか分からないし、スコアも付けられない。何度も目を逸らしてしまったが、わたしにとっては観るべき映画だったと思う。戦争は、いつの時代も>>続きを読む

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.2

ずっと前から観てみたかった作品。事前にまったく情報を得ていなかったため、いい意味で裏切られた。暴言がここまでその言葉通りの意味に聞こえないのは初めて。途中からはその掛け合いが心地よくさえ感じた。登場人>>続きを読む

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.8

コメディ色全開のファンタジー映画だけど、心情が丁寧に描かれていて感情移入できた。ラストにかけての流れが個人的に好き。多部未華子さんの演技をちゃんとみたの初めてだけど、役にマッチしていてすごく素敵だな〜>>続きを読む