moneさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.6

桃李〜〜
俳優ってすげえなあーと思った
豚小屋で殴りつけるとこで、無表情、って演技で怒りも悲しみも憎しみも全部爆発させてるの本当にすごいし、オレらも同じ気持ちだよ〜〜となった。
役所さんも圧巻だけど、
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.6

脚本手がたーい
セリフおしゃれやなー

ロケーションめちゃいい
やっぱ花火とかパーティみたいな特別な日にラスト持ってくるの素敵

ヒロインの口を歪ませる演技すごい好き
無理矢理笑っていい子に生きてきた
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.6

小説めちゃくちゃ良すぎたので、その音楽を聴きたい!と思って見てみた。
松岡茉優ちゃんって本当にどの作品でもその役にしか見えなくて、あの深い眼、この世のものでは無い感、完全に「栄伝亜夜」だった。すごすぎ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

やっと観賞。
こっわかった〜〜

同調と共感っていう息苦しさをずっと味あわされてる感じ。ぎりぎり死なない圧力で首を絞められているような。
これは都会より、田舎に顕著な(特に女性社会の、子を生み育てられ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

矮小な自分を“諦めて”受け入れること、
それを肯定してくれる存在と手を繋いで、自分の足で生きていくこと
大人になることの苦悩と美しさを教えてくれた

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.1

単行本派、アニメは1話とかしか観てない

めちゃくちゃ楽しみにしてて
まず鬼滅が空前の大ムーブメントになってることが、すごく嬉しい。
自分が心から良いって思った感覚が、世間と合ってるんだって実感できた
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

念願テネ

何もわからんかったが
"TENET"が回文なのは分かったテネ
ってことは、「時間の逆行」よりむしろ、「時間の挟み撃ち」(時を超えた友情)がやりたくて作った話なのかな?

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8

インド(うろ覚え)の貧困という闇の部分を描きつつ、そんな生まれの主人公が最先端技術を使いこなして問題を解決するのが面白い。企画で勝ってる

インターネットすげえ

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.9

うをーめっちゃ泣いた……😭
大泉さんと充希ちゃんのナチュラルさがなければなかなかこのセンシティブな話題を笑い泣きしながら見れなかったでしょう…
三浦くんも、案外田中くんと同じような「完璧」なレッテルに
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.1

ウッディは友達を絶対に見捨てない
アンディも友達を絶対に見捨てない😢

メモ
・捨てるか、屋根裏か、大学かという選択肢を先に振っといて、そのどれでもない選択をする

・おもちゃの陽気さと哀愁が味わいを
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.6

ハイパーハードボイルドグルメリポート。
哀愁と日常

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.7

ストレートで良い。
とにかくやってみる主義の主人公と、友人兄貴と手探りで、でも自分の信じる音楽を作っていく迷いのなさに痺れる。
ダサファッション、厚化粧、テープや再生機の80s感がはちゃめちゃにキュー
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海街diary(2015年製作の映画)

3.8

圧倒的画面の尊さ2億パーセント

一筋縄ではいかない、姉妹。
幸は気丈なすずに自分の子ども時代を重ねたんやろうな…
服装の演出が巧みで、4姉妹の違いが一目瞭然。すずちゃんの中学生くさい服装が最高。
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.7

劇的な事件は一度もない。
一見すると幸せな家族の集い。
けれど、ずっと息苦しい。

「歩いても歩いても」というタイトルの通り、作中には坂の多い町を登ったり降ったりする描写が目立つ。
「歩く」とは、距離
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

3.8

・正義の哲学

・ここ数週間でfate見始めたのでノリが分からんところはあるねん…
みんな、どんだけ生き返っとんねん…
何でもありやんけ…

・正直桜好きなキャラではなかったけど制作陣の愛が超伝わって
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.7

ドタバタコメディ風刺ホラーというジャンルが既に出来上がりつつある

メモ
やはり監督「画」で状況説明すんのがめちゃ上手い
・「程度」の驚き
冒頭「薬捨てちゃえよyou」で、それだけでこいつやべえやんっ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

モーテルってものさえ知らなかった。
すごく小さな生活の中に、アメリカ(世界)の抱える貧困が全て詰まっていると思った。

皮肉は物語をより魅惑的にする

音楽(2019年製作の映画)

3.7

映画でこんな笑ったの久しぶり笑
永遠かと思うくらいの「間」が、後半の瞬間の衝動へ繋がってゆき最高でした

あのゆるゆるな絵柄なのにロトスコープの手法を取ってるから人間の生感(?)が素晴らしい。体温、熱
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.6

ゴジラいいやつすぎるやろ…
怪獣プロレス街破壊映画
EDがカッコいい

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

たまんなかったあ!!
どうやって畳むのかと思いきや、いやいや、最高でした。最高でした。
ジョンウィリアムズの仕事がピカピカに光ってましたね。。体中の細胞がスタンディングオベーションですよ。。。

ラス
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

百点あげたい素晴らしい作品。
戦争映画であるけど、兵士や将軍の物語ではなくあくまで一般人が主軸だったところが良い
「少年」が主人公だったことも効いている。無知ゆえ無自覚に差別的発言をしてしまうことに、
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.7

パラサイト等どんでん返し系に慣れてしまうと、どうしても物足りなく感じてしまった…😂😂
男の友情モノとして見ました。

SNSのいいかげんな発言やニュースが氾濫してる今だからこそ、見る価値がある映画だと
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

やっとみた〜!

おもろかったけど思った以上にホラー?サスペンス?てかグロ要素強めでびびった〜

最近見た映画の中で1番「没入感」がすごかった。登場人物の身の上を案じ始めるともうだめ。やっぱり、観客と
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.7

どうしてこんな死ぬより過酷な生き方があるのか……
最後に航空写真みたいに俯瞰になるカットに堤幸彦みを感じた

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

(映画ではなくラジオドラマで)
どんでん返しからの人情ほろろ

疾風ロンド(2016年製作の映画)

2.7

セリフって大事やなーと。
みなさん棒読みすぎて阿部寛との演技力の差見せつけられるだけやった。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.6

今までで1番う〜ん?!って感じ
石の惑星でのドンパチやカイロレンvsルークはめちゃカッコ良かったけど、やっぱ親子や師弟の因縁みたいに、一本話の筋がないと観にくいな〜という印象…
レイの生い立ちなのか、
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.9

復習ちゃんとしたお陰で、今までで1番観やすかった!フィン、これまで出てきたキャラクターの中で応援したい奴ランキング1位。
ルークレイアハンソロダースベイダーという主力キャラが抜けて大丈夫かなというのは
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.2

涙なしでは見られませんでしたね…
炎の中の師弟対決、目も当てられない姿になったアナキン、そして増幅する怒り…
それまでの政治色強めな展開から、愛ゆえのすれ違いにテーマがシフトされ、グッと心を掴まれまし
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.7

ジェダイvsシスの縦糸に師弟と恋愛の葛藤というアナキンの横糸をうま〜〜いこと織り交ぜ最高の仕上がりに。
ヨボヨボじいちゃんヨーダの戦闘というサービスショットに全部持ってかれる。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.8

スカッとさと切なさどっちもあって好き!
ベタベタのベタなのに超面白くなってきた

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.7

もっと溜めてからダースベイダーの告白あるのかと思ってたらこんなに序盤のエピソードでやってたのね!
出し惜しみのなさが凄かった