アナキンさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

オルカ(1977年製作の映画)

3.0

勘違いから超名作みたいな期待感で観てしまって肩透かし……
モンスター(?)パニック系では珍しく、賢いだけじゃなくて情の厚さが強調されたシャチ映画だった。

007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.4

ピアース・ブロスナン ボンド最終作。
00資格を失ったり衛星兵器がでてきたり、Qお手製のスペシャルカーが出てきたりと007してた。

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.4

前フリから予想できた事とはいえあの銃殺シーンはかなり驚いた。まさかほんとに殺すとは。
Qの後継者としてRが出てくるが抜けたとこのあるキャラでまだまだQが1番だなとなる。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.9

絵と音のクオリティが高い。
メカゴジラの設計法は素晴らしい発想だった。

ただストーリー面に関しては、どこかで見たことあるような感じで少し残念。

ゴジラとコングのバトルがカッコよかったので無問題です
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007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.5

ハイテクカーでの攻防や二人羽織カーチェイス良い。
前作もそうだけど派手なVFXがないだけで、カメラ的にはもうクオリティが高い。

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.5

今作からスタッフやキャスト、設定が一新された。
ピアース・ブロスナン主演1作目。
たしかにボンドガールの活躍っぷりが今までと桁違い。
トム・クルーズがイーサン・ハントの参考にしたってのが頷けるカッコい
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007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.5

ティモシーボンド最終作。
女王のためでなく復讐という私利私欲のために動くボンド。
トラックによるカーアクション、カースタントが最っ高だった。
工場のセットだったり爆発だったりお金かかってるな〜って感じ
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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.4

ティモシー・ダルトン1作目。
ムーアボンドで少しなりをひそめていたスパイ兵器てんこもりのド派手アクションが多くで楽しかった。

007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.3

ロジャー・ムーア ボンド最終作。
お約束とセルフオマージュ祭りだった。

007/オクトパシー(1983年製作の映画)

3.3

ドレスでテラスから降りるのカッコよくて好き。
全体的にサーカスな雰囲気のアクションだったりギミックだったり。
ピエロ恐怖症には向かない映画。

007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.2

舞台設定等が前に見た!って感じになっちゃっててシリーズの歴史が邪魔をした。

007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.3

スターウォーズとか未知との遭遇とかSFが流行った時期の映画だけあってかなり影響されてる印象。
007のこういう何でもありな感じが好き。
ジョーズが幸せになったの好き。

007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.4

ジョーズだったりアラビアのロレンスだったりオマージュが光る。

007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.3

敵の黄金銃ギミックが良い。
敵が紳士すぎるくらいフェアだった。

007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.3

ロジャー・ムーア版初の作品。
渋かっこいいってよりはチャラかっこいいよりなボンド。
悪役側のトンデモ道具の規模が小さかったのでスケールアップに期待。

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.3

日本が舞台かつボンドガールも日本人。
タバコ型のスパイ道具好き。
忍者が姫路城で修行してたとこ好き。
海沿いの工場での空撮の引きの絵好き。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

観たかったものを予想以上の質と量で観せてくれる最っ高の映画。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.7

うえしゃまのギギ・アンダルシアが良すぎて、うえしゃまのあの演技が聞けただけでおつりが来る
のにも関わらず映像が!!映像が素晴らしすぎる!!!
絵からウソを徹底的に排除されていて、どのカットも情報量多く
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.3

日本でのインド映画ムーブの火付け役らしい。

細かいカット割りや大量のバックダンサーやミュージカルのようなミュージカルじゃないようなインド映画らしさが詰まってた。

メトロポリス(2001年製作の映画)

3.8

画面に映る全てが緻密、どの登場人物(ロボット含む)も常に生きて動いていて、目から飛び込むもの全部に圧倒された。
「I CAN'T STOP LOVING YOU」が流れるシーンのもの悲しさ。
AIやロ
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

これを作るための努力量を考えると……途方もない作業量も凄いけど世界観やストーリーも良い。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.8

多くの人がこの映画を見ることによってこういった虐待があることを知り、また抑止力として働くことを願う。

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

4.6

パプリカや宇宙ショーへようこそを観た時並の衝撃を受けた。
アニメーションでしかなしえない表現の連続、素晴らしい。

映像や音楽の衝撃が強くてまだストーリーの咀嚼にまで頭が回ってないけど、対比と反復が光
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ねことじいちゃん(2019年製作の映画)

3.4

ほぼほぼ猫がいる空間が舞台になってて、猫が画面に居ない尺が少ない良い猫映画。
小さい島で暮らすねことおじいちゃんと周りの人々の変わる日常と変わらない日常のお話。

ベン・ハー(1959年製作の映画)

3.8

幼なじみの愛憎劇でありキリストの御業のお話でもあり。
サンダル映画はこうでなくっちゃって感じのエキストラの多さ。
見どころはなんといっても戦車レース。古い映画は画が全部ガチなのでその背景も踏まえてすげ
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

字幕でも吹き替えでも楽しめる。
歌とダンスとウィル・スミスが素晴らしい。

赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道(2010年製作の映画)

3.8

とっても心が豊かになれる。
間とかアングルとか、人物はもちろん、絵に演技させるのがはちゃめちゃに上手い。
さすが高畑勲監督作。

慕情(1955年製作の映画)

3.5

当時の香港観/中国観を全く知らないことに気付かされた。

実在した未亡人女医ハーフと妻帯者特派員の恋のお話。

おしゃれ泥棒(1966年製作の映画)

3.6

オードリー・ヘップバーンが素敵な映画。パパって言われたい。
贋作師を父にもつオードリーとイケメンな泥棒のお話。

鑑定士の話が出てきてうんぬんのときの、パパの愛娘扱いっぷり好き。

シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(2018年製作の映画)

3.0

シャークネードシリーズで全ジャンル制覇しようとしてるのか?ってくらい要素てんこ盛りの大盤振る舞い。
相変わらず小ネタも多いし最終作として大満足だった。