アナキンさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

3.9

かなり良かった。
イルカが主人公。

深くて深くて深い愛の話。

映像面でいうと、どうやってあんな巧みにイルカを撮れるのか凄すぎる。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.5

バトルシーン、音響、吹替声優の演技の3要素がどれもハイレベルだった。
バトルシーンは物凄くびっくりするくらいグリングリンとカメラが動く。回り込むようなカットは序の口ってくらい気合いの入ったカットだらけ
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

4.0

めちゃんこ美人でめちゃんこ歌上手いって卑怯じゃない?ミュージカル女優ここに極まれりって感じだった。

遠すぎた橋(1977年製作の映画)

3.3

マーケット・ガーデン作戦を描いた映画。
パットン大戦車軍団→史上最大の作戦→この映画、と見たのでふんわりあの頃の状況を理解した。

登場人物も場面(地点)もかなり入り乱れるが、史上最大の作戦は分かりや
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.3

今となっては当たり前に認知してるけどやっぱりあのエイリアンのビジュアルは最高に不気味でめちゃ怖い。口からさらに口が伸びてくる造形を考え出したの天才。

ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)

3.0

昔見た事ある気しかしないけど再視聴。
尺はもうちょい縮められたんじゃないかな〜、2時間越えする程では……
敵味方双方にフランケンシュタインの怪物が有能すぎた
ヒュー・ジャックマンがカッコいいのと、ラス
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マクリントック(1963年製作の映画)

3.0

みんなジョン・ウェインが好きだよねーって映画だった。

遥かなる大地へ(1992年製作の映画)

3.6

お話作りが上手!!反復って説得力を持たせるってことに改めて気付かされた。
繰り返される決めゼリフをここぞというとこで使ったり。
反復行為、前半と後半で文脈の違いが生み出す、成長だったり変化だったりを感
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.7

カルチェラタンの存続、二人の関係の真実とその行方の2軸で展開していく。
たしかに熊野寮を重ねずにはいられなかった。漫画『そんなんじゃねえよ』が好きなので凄くドキドキした。

映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日(2020年製作の映画)

4.5

さすがのアクションシーンで大興奮。
色んなシチュで涙ぽろぽろ。
ラストカットで大興奮。
ダンスCGは間違いなく可愛い。
最高でした。

どうにかなる日々(2020年製作の映画)

3.5

いや何も知らないで観たら展開早くてえっちじゃん!が止まらなかった
のんびりふんわり、でも時々グサッと、心を揺さぶってくる映画だった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

人生のBGMにしたい映画。こんなに良い映画体験は久しぶり。
めちゃめちゃ気持ちのいい音にストーリーに、観ながら音に合わせて踊り出したくなるような、音ハメの気持ちいい映画。とにかく音響が超絶良かった。
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史上最大の作戦(1962年製作の映画)

3.5

とにかくカメラワークが凄かった。
CGなしの時代の映画はこれ実写なのか……ってカメラに圧倒されがち。

教養が足りないので、ノルマンディー上陸作戦を知ることが出来た。

OK牧場の決斗(1957年製作の映画)

3.0

西部劇経験値たまってきて大分当時の価値観は理解してきたという自負が芽生え始めてきてたが久しぶりに行動原理の分からない登場人物出てきて困惑。情婦のことなんですけど。
実話がもとなので、キャラクターじゃな
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

映像美とテーマがよかった。ストーリーに特にオリジナルで面白い要素はなかったかも?

冒頭の宇宙船のシーンで、あまりにもビジュアルが良かったのでそれだけで100点満点。
船外遊泳のシーンはイマイチだった
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

3.6

邦題クソ喰らえ!関係ないのかよ!!

相も変わらずクリント・イーストウッドとイー・ヴァン・クリーフがカッコいい。
最後の三つ巴決闘は途中から笑っちゃった(劇場でみてたら息を飲んでた)。

キス&キル(2010年製作の映画)

3.0

殺し屋ギャグ。
ラストにかけての面白展開は面白だった。

ガス燈(1944年製作の映画)

3.4

『追想』に続きまたイングリッド・バーグマンがヒロインの古典的サスペンス。
開始すぐにザックリとしたオチまでは読めるはず。が、最後の最後まで謎をひっぱるのでハラハラはする。
イングリッド・バーグマン、情
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追想(1956年製作の映画)

3.5

Play is over. かっこいい。
ラストシーンのオシャレさを楽しむために観てもいいかも。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.3

ジェイソン・ステイサム主演が無駄に安心感を与えてて緊張感に欠けてしまっていた。

パットン大戦車軍団(1970年製作の映画)

3.3

「戦争がないと生きられない男、偉大なる時代遅れ」これに尽きなと。
指揮は有能だけどビックマウスで問題起こしがちな、第二次世界大戦時のアメリカ老兵パットンの半生を描いた映画。
戦闘シーンが少し冗長に感じ
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拳銃王(1950年製作の映画)

3.8

かなり面白かった。
実在した早打ちのガンマン、マーク・リンゴを基に「有名になると周りが普通を許さない」という分かりやすいテーマで侘しくもかっこいい生き様を描いた映画。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

キャストが豪華、雪山などの映像が綺麗だった。
74年版に比べて人物描写がイマイチだったのが残念。

ファイブスター物語(ストーリーズ)(1989年製作の映画)

3.4

65分の短さでよくぞここまで素晴らしくストーリーを展開できたなという印象。
金ピカの機体はやっぱかっこいい。

老人Z(1991年製作の映画)

3.8

AKIRAの大友克洋監督が脚本。

かなり面白かった。現代でも大きな社会問題である介護への風刺、エンタメとしての変形していく介護ロボット、ロボットvsロボット。
どの要素をとってもエンタメしててよかっ
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.2

大好きな映画のこだわりポイントや、各年代ごとの特徴・変遷、『才能の輪』それぞれの役割といった事を実体験として耳で理解できてとても良かった。
自分の中で映画音響について、映画音響史についての軸が1本挿入
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