アナキンさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.8

セットすごすぎない?次々襲いかかってくる不幸で悲壮感いっぱいになれる。
パニック映画のはしり(古典)映画。
転覆していく船からの生還劇という大筋はタイタニックもそうだけど、こちらもこちらでかなりの人が
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ローグ アサシン(2007年製作の映画)

3.5

ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、そして端役でケイン・コスギも出てくる。
チャイニーズマフィアvsジャパニーズヤクザvsFBIって構図で、すご腕殺し屋を中心に皆が引っ掻き回されるお話。

カーチ
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RONIN(1998年製作の映画)

3.3

ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ共演作。
スパイアクションになるのかな一応。フランスロードムービー要素も。
カーチェイスしていっぱい車ぶっ壊してやるんだい!って勢いを感じた。劇伴なしエンジン音ブレー
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アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

4.0

4Kレストア版での視聴。
ひじょーーーーに映像美、映画音楽が楽しめる。
前半の砂漠を渡る場面や、海辺の青色は非常に美しい映像だった。アラビア砂漠にはこんなに雄大な美しい景色があるのかと行きたくなった。
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ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

3.5

選び取れる中で最良の結果をたぐり寄せたと思うけど、もしもっと早く……というIFを考えられずにはいられない。

ある秘密を握った少年がマフィアやFBIに追いかけられる話。

仮面の男(1998年製作の映画)

3.7

恥ずかしながらダルタニャン物語の存在をこの映画で初めて知った。
三銃士とOne for all, all for oneは結びついてたけど、そもそも三銃士とは何なのかを知らなかった……
鉄仮面の伝説も
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.7

久しぶりに観たけどやっぱ面白かった。
スティーブン・キング原作映画にして生理的嫌悪感必至な描写もなく、素直に感動できるので万人向け・入門的スティーブン・キング原作映画かとしれない。

フューリー(2014年製作の映画)

3.5

舞台は1945年4月、連合軍がナチス・ドイツなかなか降伏しねえなって侵攻しているとこ。ブラピが主役(メインキャラの1人)
戦争の悲惨さとエンタメとをうまく両立させたいい映画だった。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

SF映画を観るぞ!ってテンションで観るとテンション失敗しそう。
いい意味で展開予想を裏切ってくれる。すごく幸せな映画。

人生辛いなって時に見返したい。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

すごく良かった。
推しキャラが必ず1人は見つかるんじゃないかな?ってくらい個性豊かなキャラクターが何人も出てくる。
無駄なシーンを極力なくそうという意志を感じた。

エイミーがバリ可愛い。

映画 きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー(2019年製作の映画)

3.4

ミュージカル映画。
夜空に浮かぶ顔ってシーンで爆笑しそうになったのはスプリンパンのせい。
トップハム・ハット卿の愛すごい。トーマスの乗務員に自由意志はないのか……?

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.6

さすがあのハングオーバーの監督タッグ作品、「く、下らねーwww」って面白さがあった。

この映画はもちろん吹替で。
花澤香菜さんに杉田智和、竹達彩奈に端役に朴璐美さんや木村昴まで、どうしてそのキャステ
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.6

ラッセル・クロウはロビン・フッドのイメージあったけどこっち先か。
ホアキン・フェニックスが色々鬱屈してて良かった、ラストでやな奴ってだけじゃないぞと示したのは監督の優しさかな。

マーニー(1964年製作の映画)

3.3

ショーン・コネリーの顔がいいなあって映画。

『サイコ』もそうだったけどトラウマがもたらす精神の変調と犯罪をテーマにしたかったのかな?って感じ。
ティッピー・ヘドレンの嫌な女演技がうまくて嫌な女だなー
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クローサー(2004年製作の映画)

2.9

ナタリー・ポートマンとジュリア・ロバーツが可愛くて、ジュード・ロウがカッコいい(だけの)映画

ひたすらジュード・ロウにムカついたな。
キャラクターに魅力を感じなかったので終始嫌な奴が不誠実なことして
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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.8

実在してたのが信じられないくらいキャラがたった2人だった、素晴らしい映画だった。

ウィンブルドン5連覇というプレッシャーで壊れそうな孤独なイケメン天才(一見クール昔はホット) vs 実力はあるが審判
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炎のランナー(1981年製作の映画)

3.3

ウォーターボーイズでかかってたことでも聞き馴染みのある、有名なテーマ曲。
1人のランナーの話というよりも、1人の敬虔なユダヤ教徒のお話として観ていた。
イギリス紳士的思考やユダヤ教徒的思考、"ユダヤ人
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ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

3.4

雄大な自然と、異文化交流そして同化を描いた西部開拓劇。

アメリカ先住民族を悪と描きがちだった西部劇に対するカウンター西部劇。

言葉の通じない、白人主人公と警戒心むき出しなスー族とが徐々にうちとけ、
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

フローレンス・ピューのせいでミッドサマーがチラつくのはご愛嬌。

過去(物語)を暖色系、現在を寒色系の照明(単に色補正かも?)を使い、 幸福な少女時代と悲しいことも多い現在を対比させつつ、終盤では現在
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ラバランチュラ 全員出動!(2015年製作の映画)

3.5

気持ちのいいB級で好き。

地震・噴火とともに現れた人間大の火を噴く蜘蛛(攻撃力高め耐久力低め)がロスを襲うパニック映画。

シャークネードを観てるとクスッとくるシーンあり。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.6

ジョディ・フォスター監督。ジョージ・クルーニー主演、ジュリア・ロバーツ助演。


錬金術失敗した人のお話。
株式投資は自己責任。

ハリーの災難(1955年製作の映画)

3.6

アルフレッド・ヒッチコック監督作。
コメディもうまいとは。

ハリーの死体の場所を中心に話が展開していくので舞台演劇も似合いそうだと思った。
ひとつの男の死体をきっかけに繰り広げられるコメディ映画。

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

3.3

ファンタジックじゃなくてリアル寄りのスパイもの。
1.2週くらい観ると全体像が分かりやすいかもしれない(冒頭のやりとりの意味が分かるので)

ツーリスト(2010年製作の映画)

3.5

アンジェリーナ・ジョリーが美しくてジョニー・デップがカッコいい映画。
ラストはちょっと意外だった。

真昼の用心棒(1966年製作の映画)

3.5

マカロニ・ウェスタン。
飲んだくれお兄ちゃんが強くて好き。

いーーっぱい人が死ぬ。

グラン・プリ(1966年製作の映画)

3.6

劇伴?エンジン音がそれさ!って感じのF1映画。
冒頭のじっくり20分かけたモナコGPが良かった。
画面分割の演出が印象に残る。

F1レーサー4人を軸にストーリー展開していくが、顔の区別ができなくてな
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引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)

3.3

ヒッチコックにわかだけどヒッチコックらしさを特に感じることが出来なかった。音楽もカメラも特殊さはなかった…?

ヒッチコック監督作50作目の映画。スパイものが今ではありふれてるからかそのうちの1つとし
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情婦(1957年製作の映画)

4.2

アガサ・クリスティ原作。ビリー・ワイルダー監督作。

どーーーーちゃくそ面白い!!!!!
公式にネタバレするなってアナウンスされたから何も言わないが、ここまで面白いとは。

ファイヤーフォックス(1982年製作の映画)

3.2

うーーーん、クリント・イーストウッドにSFやファンタジックすぎる設定は似合わない!w

クリント・イーストウッド監督主演作。
銃をうたないクリント・イーストウッドな珍しい映画。

ストーリーは、マッハ
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