Nicoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.0

シンジの覚悟ができないまま、父親に言われるがままエヴァに乗せられる。

自信のなさとは裏腹に、同級生に殴られながらも大胆に使徒と戦って行く。

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

4.0

ネット配信ならではなのか、邦画なのにゾンビが気持ち悪い。ブラック企業に勤める社畜は=ゾンビ的な例えがしっくりくる。

結局100も達成しないまま終わり、危機的状況なのに突っ立って叫ぶだけの部分が少しイ
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サヴェージ・ウーマン 美しき制裁(2019年製作の映画)

4.0

頼りのない考えの浅い母親と、頭が凄く悪い売人に終始イライラしていた。途中までは。

ご飯を食べながら観ると、吐き気と共に味覚までおかしくなる。考えが浅いと思っていた母親が一番最高にサイコだった。

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.5

物作りを携わる人は流れるように動いていく。人生の門出となるウェディングドレスを仕立てていく。

スーツのテーラー一筋では時代の波に逆らえず、諦める事なく婦人服を学ぶ姿勢が人生を大きく変える。

モロッコ、彼女たちの朝(2019年製作の映画)

3.5

国も違えば未婚の女性に対する考えも違う。
最初は不審がっていたアブラも打ち解けていくたびに笑顔が増えている。

アダムと母親は、どんな形でもお互いに幸せになっていてほしい。

彼女たちの革命前夜(2019年製作の映画)

4.0

女性を3サイズや見た目でした評価されていない時代。結婚すれば主婦、リベイトの場でも主張は無視される。

女性解放運動がなければ今でも立場が弱かった。

桜色の風が咲く(2022年製作の映画)

3.0

子供の頃からいくつもの困難に立ち向かい、最後は聴力まで失いながらも自分に負けなかった。

親は、子供は健やかに成長していくと思っていても運命には抗えなかった。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

いじめた側と、いじめられた側。双方後味悪く大人になって行く。

いじめや、手話を題材にした映画は扱いにくく中々無い。新しい切り口で前衛的な映画。

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.5

ブラックボックスに取り憑かれた男。憶測や推察では解決できない。

金に操られた男と、それを解決した男。

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

3.5

もっと生きて歌声を聴かせてほしかった。元カノと別れた時点から運命の歯車が狂い出す。

富と名声に群がる醜悪な人間に囲まれ苦しかったと思う。エルヴィスやアレサフランクリン等もそうだが、子供の人生の舵を握
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

ディオールのドレスに魅せられた瞬間に運命が動き出す。

ドレスを買いにフランスに行き、ディオールで働く人達の心も鷲掴みにしていく。とてもアクティブな女性。

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.0

奥が深い水墨画の世界。一度壊れた自分の世界観を墨で描いていく。

一色の色から濃淡を付け無限に広がる。

野球部に花束を(2022年製作の映画)

4.0

この映画を観て甲子園を見ると格別に思いが違う。

一見、昭和的な指導も愛がある。

ゴーストライター(2010年製作の映画)

3.0

政治の世界に白い世界はなくどの国も真っ黒。黒幕はいつも強か。

本当の黒幕は最後の最後までわからない。まるで遺書を書くように暗号を残す。

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.0

愛情を注がれ大切に育てられた事がよくわかる。

馬主に似て個性と愛情と強靭な精神力に感動する。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

原作と変わらないストーリー展開。いつの時代も生き辛い世界に生きている。

子供だった大人たちが観るには程よい映画。辛いことがあっても、その場から逃げても大丈夫だと思わせてくれる。

CHASE チェイス 猛追(2022年製作の映画)

3.0

短絡的な誘拐。派手なアクションもなく淡々と内容が進む。

ジェラルドバトラーと警察官以外はドラマでよく見る人達。

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.0

根っからの犯罪者は、弟、幼馴染、仲間までも巻き込み犯罪を犯す。

正義も金で解決。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.5

家庭教師も請け負う手動式人形。色々な人達との関わり合いでヴァイオレットも成長していく。

とても綺麗な世界観でずっと観続けたくなる映画。

L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

1.5

事件の背後、人間関係の全てにおいてよくわからなかった。

2パックの事件と何か関係していそうな事くらいしか掴めない映画。

エージェント:アンヌ(2023年製作の映画)

1.5

よくわからない人間関係と、物語構成。スパイなのに銃の使い方が下手くそ。

特にハラハラもなくアクションもなく淡々と終わる。

背徳のいざない(2021年製作の映画)

3.5

ルームメイトに選んだ男は次第に、ストーカー気質で暴力的な一面を見せる。

官能的なシーンはとても美しく、魅力的。何故、男の元に行ったのかは理解できないし、最後の中途半端な終わり方も理解できなかった。ハ
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土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.0

雪解け水の冷たさと、畑の土の匂い、囲炉裏の温かさが伝わってくる丁寧な暮らしの映画。

犬のベッドのサイズ感が合って居ない所が愛おしく感じる。

デリシュ!(2021年製作の映画)

4.0

レストランの先駆けとなる旅籠。傲慢な伯爵への復讐は料理で。

食べ物の恨みは身を滅ぼす。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

4.0

自己中心では回らない世界。常にチームワークが欠かせず、互いを尊重する世界。

他者を信用し、尊重してこそ星が得られる。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.0

白ご飯から始まる物語。男に振り回されながらも自立した女性達。

一見バラバラに見える人間関係も、編集のなせるスゴ技。終わり方は少し不思議な感覚になる。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.5

昔ながらのやり方は通用せず、左遷先は音楽隊。可もなく不可もない展開。

税金の無駄遣いの様に思えた音楽隊でも、見方を変えれば無駄ではない。

獣道(2017年製作の映画)

3.0

地方から抜け出せず、仲間とつるみ居場所もなくダラダラと生きる。

伊藤沙莉の身体を張った演技が見応えがある。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.5

子供は終始怒鳴り声の様な発声。色々とツッコミたくなるオレンジ。

雑な宇宙人が出てくるまでは多分良かった。それと、カズヤは頭が良くない

青の帰り道(2018年製作の映画)

3.0

高校を卒業し、それぞれの道を進むにつれて価値観も合わなくなり心が離れる時がくる。

道を逸れても集まってくれる友達は貴重な存在。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

5.0

タイムループのコメディ映画ではなく、人生の深いところまで描いたコメディ。

人生やり残しのないように生きていきたい。

マキタスポーツの様な上司のもとで働ける部下は幸せ。

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

4.0

常人には理解できない性癖。普通の女子高生ではなく、可愛くて力があり、サディストな部分がある子。

キャサリンの正体が犬が殺されるまでわからない。

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

2.5

特に面白くもなく、時々手作り感あふれるセットが気になる。

時々ボソボソ喋る邦画はどうなのかといつも思う。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.0

地元の人達を巻き込み皆んなで作る映画。自信なさげな映画監督と地元のおじさんの凸凹コンビ。

おじさんに影響され次第に監督として成長していく。

ビー・バップ・ハイスクール(1985年製作の映画)

3.5

コンプライアンス全無視映画。高校生の飲酒、喫煙シーンに加えケンカ乱闘シーン。

THE昭和の映画。中山美穂の垢抜けてない雰囲気が芋臭さを感じさせる。