Nicoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Nico

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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

2.0

オチもなく、ダラダラと話が進んで結局何を伝えたいのかよくわからなかった。

映画内容が迷子になった感じ。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

物作りの仕事は決して1人では完成しない。常に誰かを支え、誰かに支えられている。

1人ではない事に気が付けば全体が見え、ゴールが近くなる。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.0

少女誘拐には背景があり、周りの大人の理解できない事情がある。

子供の頃から複雑な人生はその後も複雑なまま。

大河への道(2022年製作の映画)

4.0

デジタル機器が全く無い時代に、完璧な日本地図を歩いて測量。果てしない偉業を成し遂げ、外国からの侵略を防ぐ。

この日本地図があったからこそ、シーボルト事件は免れた。

ぼくの歌が聴こえたら(2020年製作の映画)

3.0

邦題と内容が合っていないが、映画の時間は短くて楽しめた。

過去のトラウマを乗り越えるのは簡単じゃない。乗り越えた先には大きな世界が広がる。

リスペクト(2021年製作の映画)

3.0

あの歌声からは想像もつかなかった壮絶な人生。母親になるには早すぎて自分を許せないまま大人になる。

自己肯定感が低く、ダメな男と酒に溺れそれを救ってくれたのは神ではなく母親。

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

全く知らなかった彼の人生。薬物に溺れ、搾取され、悲惨な最期。

純粋な子供時代から波乱に満ちた人生を送り、父親は全くアテにならず母親を亡くして全てが狂い出す。

挿入歌を全て当時の音楽にしてほしかった
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.0

出演人が豪華なのに内容が雑で面白くない。

結局どうしたいのかわからない映画。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

養子先にもよるが、捨てられ死ぬよりは欲しがる人に育てられた方が幸せ。

血は水よりも濃ゆいのか、縁は血よりも濃ゆいのか。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

コメディなのか、復讐アクションなのか。アクション映画を思いっきり楽しんで作ったような映画。

色々な所に日本を散りばめ、アンパンマンもハリウッドデビュー。ロストシティの出演人とその本も出ていて笑えた。
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

2.5

出演者が豪華でなければB級映画のような内容。冒険ファンタジーでもなく、微妙な恋愛映画のよう。

単調に話が進み、派手なアクションもなくブラピの無駄遣いに感じる。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

新旧のメンバーが勢揃い。最初の作品を彷彿とさせる人物とアイテムも出ていた。

日本の軽トラはどんな車よりも最強なのかもしれない。

355(2022年製作の映画)

3.0

部署も国も全然違う女性ばかりのスパイも見応えのある映画。

中国人の女性は顎が外れているのか、英語があまり聞き取れなかった。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.0

どの国とも陸が繋がっていない日本の移民問題。全ての権利を奪われ、青春も奪われる。

難民認定のハードルの課題は山積み。

アキラとあきら(2022年製作の映画)

4.0

見応え充分な映画。銀行の融資や稟議書などの勉強になる。

晴れの日に傘を差し出し雨の日には傘を取り上げる。それが銀行とは思いたくない。

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.0

裏稼業、殺人、自殺、因果応報、色々な要素が盛り込まれた復讐劇。

いつも振り回されるのは、弱者。

チェルノブイリ1986(2020年製作の映画)

4.0

チェルノブイリは人災でも被害を抑えた人々は英雄扱い。天災なのに福島原発の被害を抑えた人達は犯人扱い。

ロシアは国際的には問題のある国だが、映画は政治間の問題は関係ない。

子猫をお願い(2001年製作の映画)

3.0

社会に出れば、環境も人付き合いも変わって価値観も変わって行く。変わらない友情は貴重な物。

放火をしたわけでもないのに逮捕された理由は公務執行妨害なのか。

鬼畜(1978年製作の映画)

3.0

大人の都合に振り回される子供たちが不憫でならない。

今の時代ではコンプライアンスに引っかかりそうな映画。

キラー・セラピー(2019年製作の映画)

3.5

ブライアンの性質は環境か生まれつきか。父親がブライアンを狂わせたようにしか思えない。

子供の頃の目付きが狂気じみている。

わたしはダフネ(2019年製作の映画)

3.0

口達者な娘と、あまり喋らない父親。最愛の母親が亡くなった後でも、いつもの毎日がやってくる。

どんな時でもマイペースな娘に振り回される父親との関係はあるある。

トムボーイ(2011年製作の映画)

3.5

子供にとっては残酷な仕打ち。本人が1番辛く、性への不満があるはずなのに親の理解が追いつかない。

ケンカしたからと言って無理矢理女の子の格好をさせて謝りに行かせる。子供にとってはイジメのターゲットにな
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.5

女だからってナメてかかると痛い目に遭う。男の動きが鈍いのか、女の動きが俊敏なのか。

ダイナーの銃撃戦はスッキリする。

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

2.5

内容がよくわからずついて行けない。メンヘラ女子だけど、強く生きていく的な感じかな。

印象に残ったのは、女子高生の親父狩りのシーン。

GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

3.5

ただお化けの図鑑を作るのかと気軽に観ていたら、友達を助ける映画だった。

邦画特有のボソボソ喋るシーンがなく観やすかった。

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.0

料理は心で、誰かの目を気にしながら作る料理は誰の心にも響かない。

豚とはいえ、家族であり相棒でもある。動物を大切にしている人なら誰しも最後の展開には怒りを覚える。

PLAN 75(2022年製作の映画)

2.5

携帯料金プランのように気軽に選べる死のプラン。生きるか死ぬかは本人の自由。

フランス文学のような映画。観ている側の想像力をフルに掻き立てられる。

ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

4.0

命の燈を蝋燭で表現し、終盤の伏線を匂わせる。

母親にとっては、自由に逞しく生きて欲しい。それが娘には重くのしかかる。親への感謝や我儘は生きているうちに。

ハイネケン誘拐の代償(2014年製作の映画)

3.5

因果応報。犯人の短絡的な頭脳を上回る創業者。自分の事よりも、運転手を気遣う優しさ。

最後の、金持ちには2つある大金を手に入れるか大勢の友人を手に入れるか。この言葉でコルの最後が目に浮かぶ。

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.5

JAZZよりも青春重視の映画。凸凹なコンビ性格は違えど、似た部分が多く共鳴していく。

JAZZのセッションは怖がっていると奏でられない。人生と同じ部分がある。

任侠ヘルパー(2012年製作の映画)

4.0

草彅剛のハマり役。出演陣が豪華で、老人介護の闇の部分が描かれている。

なぜ、ヤクザを演じると皆大声巻き舌なのか不思議。

極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

4.0

みんなでワイワイした感じが笑えた。本当に笑っているシーンもあり観ているこっちまでつられた。

映画の内容はあまり面白くないが、ボソボソ喋るシーンがなくて良かった。

テッド K ユナボマー 狂気の目覚め(2021年製作の映画)

3.5

IQが高すぎる故の功罪。ただ、自然を守りたい気持ちが間違った方向へ。

雑誌に掲載された文章が兄の物だと気付いた弟も凄い。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

2.0

ファッションが一番印象に残る映画。読書好きにはいい映画と言える。

結局、何を伝えたかったのかよくわからなかった。

繕い裁つ人(2015年製作の映画)

3.0

神は細部に宿る。捨てることのできない拘りと、変えることのできない拘り。

ファストファッションとは違う服を大切に着ると言う心得。

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.0

悟りとは、死ぬ事では無く生きる事。藩の人々を守るため身を挺して守り抜く。

これからの日本にも大切な教育こそが全て。