このレビューはネタバレを含みます
みぞみぞしました。
かなり、みぞみぞしました。
高速道路の渋滞、車から飛び出して思い思いに踊り歌う、それは高らかな表現への賛歌。肉体性だけが持つ説得力。
美しい瞬間が永遠に続くかのようなミュージカル>>続きを読む
まずは、レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんの御冥福をお祈りします。
そして去年のEP7に続いて一年でシリーズ新作が見られることに感謝。
長大なナンバリングシリーズよりも一話完結な分、カタルシスも>>続きを読む
やっとこさ観に行きました。
大量の福士蒼汰君出演壁ドン映画予告編にうんざり(福士蒼汰君は悪くないですw)したあとに、RADWIMPSの音楽がマッチしたこの映像美を当てられると、ああ、アニメーションって>>続きを読む
時代が大きな悲劇に向かう中で、普通の人々が静かに、しかし、逞しく生きている。ただそれだけのことに激しく感情を揺さぶられる。
悲しみとも寂しさとも、憐れみとも違う涙が溢れて仕方がなかった。
ずっと心の片>>続きを読む
真、新、進、神、震、審…
すべてのゴジラを過去にするシン・ゴジラでした。
なんちゅうモンを作ってくれたんや…
なんちゅうモンを…
美味しんぼの京極さんじゃなくても号泣ですよ。
これが僕の観たかっ>>続きを読む
「君は自分の手で歴史の歯車を回してみたくはないか?」はい、シャア語録来ました。
さて、シャア人生のピークを迎えてやっと面白くなってきましたな。
シャア・セイラ完結編の次作も、その後制作されるルウム編も>>続きを読む
先週に観たシビル・ウォーからずいぶんヒーロー映画づいてますが、それもそのはず、この「変態仮面」は、この世で最もスパイダーマンをリスペクトする作品なのです。この2作が同時期に公開されていることは運命なの>>続きを読む
IMAX3Dでシビル・ウォー!シビれるウォー!
となるまでは、いや、最後まで重いお話。
しっかりキャップの映画。アベンジャーズの内戦(シビル・ウォー)と思いきや、キャプテン・アメリカとスティーブ・ロ>>続きを読む
もうほんとに火星ったら、暑そうだし寒そうだし痛そうだし寂しいし暮らしにくそうで、そんな圧倒的な孤独と絶望から一筋の光が見えたとき、デヴィッドボウイのスターマンが希望と共に鳴り響くわけですよ!このタイミ>>続きを読む
いくらロッキー後半のシリーズを、いくらスタローンを半笑いで見ていても、あのテーマ曲が聞こえてくれば、蛍光灯の紐を相手にシャドウボクシング、スーパーで肉の塊を叩きたいのをガマンし、神社の階段を上ってガッ>>続きを読む
えーと、ネタバレしないように書きますw
今年の大作ラッシュを締めくくる超大作がついに公開されました。
思えば、年初に公開されたトレイラーに引っ張られこの一年を過ごしてきました。
戦争はもちろん、>>続きを読む
このシリーズをあまり熱心に観てはいない僕ですが、それでもポップスターとしての「ジェームズ・ボンド」全部入りで満足しました。ただもう少しコンパクトに出来たんじゃないかな。とか、ラスボスなんかスケールちっ>>続きを読む
ジ・オリジンのシャア・セイラ編2話目。
キャスバル坊やの声は海賊王になったのかオリジナルの池田秀一さんに変わってます。これがやはり無理があって違和感アズナブルでしたが、シャア君の成長によってそれが消え>>続きを読む
なんというゲームセンターあらし。
テレビゲームで戦っちゃう、世界救っちゃう系のあのマンガを思い出しましたね。
マンガではしつこいぐらいに「いくらゲームが上手くても大人になったらなんの役にも立たない>>続きを読む
「童貞こんなん好きだろ」っつうのを詰め込んだ割と雑な映画。
童貞がみんなこんなん好きだと思うか?
ああ!好きですよ!
そりゃあでかいスクリーンでパンツやボインを観たいですよ!
ありがとう>>続きを読む
マッドマックス観たあとなんで、正直不安だったんですよ。「何を観てももうつまらないんじゃないか」って。
いやもうすいません。面白かったですわ。面白いものは面白い。
ヒーロー映画に大事なのは、どれだけ>>続きを読む
大ヒット!と謳われていた割には我々の他には親子連れ二組、総勢6人で劇場を占拠。これもようかいのせいなのですね。
客席はそんな感じでも、画面の中ではレギュラーや新キャラたちが惜しげもなく暴れまわり、テ>>続きを読む
アホアホ映画かと思いきや、画面全てが意味を持ち、単純明快なストーリーの中で複雑な背景を背負うキャラクターや、暴力性と叙情性など、対比の構造が面白くて観た後には多くを語りたくなる。語りたくなるのに、「ヒ>>続きを読む
トレイラーで流れた「叫び自転車」や「ムダにプール落ち」を見てザワザワした訳です。あぁ、本広監督か…と。
ただ、ももクリ開演前に流れた銀河鉄道の夜で図らずも号泣してしまい、映画への期待値をググッと上げ>>続きを読む