レコードの音源をここまで当時の雰囲気を崩さずに映像化できたことが凄い。
アナログだからこその良さがある。
ストーリーは、国際救助隊よりもペネロープとパーカーが主役って感じで、内容も???って部分も多い>>続きを読む
第二次世界大戦後のイタリアの貧困をリアルに描いた傑作。
自転車がないと他の人に仕事を回されてしまう。
質屋に入れていた自転車を6枚のシーツと交換したけど、すぐに自転車が盗まれるとか、とにかくやるせない>>続きを読む
元強制収容所。今やここはこんなに観光客が集まる場所なんだね。
正面ゲートのARBEIT MACHT FREI(働けば自由になれる)の文字。入っていく人と帰っていく人の見せ方も流石だった。
サングラス>>続きを読む
カトリックとプロテスタントの対立、暴動など重いテーマを扱いながら、9歳のバディ目線が全体的に可愛くて、音楽も明るく家族や故郷、初恋など希望を与えるような描き方で辛くなかった。
どうして同じキリスト教で>>続きを読む
こんなにシリーズ化されてるとは知らなかった:Dちゃんと悪人が懲らしめられてよかったし、ラストのオチも良い。
セントバーナード可愛いな。日本じゃなかなか飼うのが難しい犬種だから。
犬を飼う時に、ただ可愛>>続きを読む
妄想の深淵。
劇場で観られなかったMEMORIA
ようやく配信で観れた。
やっぱりアピチャッポン合うわ😭
合わない人はとことん合わないかもしれない。
理解しなくても良い、ただ委ねて感じればいいっ>>続きを読む
フランソワ・トリュフォーの半自伝的長編デビュー作。ようやく観れた!
ジャン・ピエール・レオの可愛さよ。家族3人で映画を観たあとの唯一感じたはしゃぎっぷりも、どこかもの悲しさの余韻があったなあ。
子供の>>続きを読む
翼のない可愛い二級天使のおじいさんに生きることの意味を教えてもらった。
なんであんなこと言っちゃったんだろう、消えてしまいたい、とか思うこともあるけど、じゃあ君が存在しない世界を見せてあげようっていう>>続きを読む
区役所の年金担当職員役の三谷幸喜が不正受給してないか自宅訪問するシーンで声出して笑った。
相変わらず天海祐希強いし、具体的な金額も提示されてお金の勉強にもなったし、エンターテイメントとして楽しく観れた>>続きを読む
曜日ごとに別人格に入れ替わる"僕"たちを描いた作品。
火曜日の"僕"が主体で物語が進んでいくんだけど、なかなか面白かった。解離性同一性障害だけど、着るものやデスクまで変わるとなるとかなり大変だなあ、と>>続きを読む
"へや"に監禁されたジョイと、5年間外の世界に出たことがない息子のジャック。
虐待がテーマなのかと敬遠していたのだけど、外の世界に出てからの再生の話だったのか。
なんとも見ているこちらがトラウマににな>>続きを読む
航空事故の音声分析官が飛行機墜落の真相を突き止めていく、社会派サスペンススリラー。この世界観とても好きだから確かめるためにも2回観てしまった。
『ギルティ』とはまた違う、ひとくせもふたくせもある緊迫感>>続きを読む
ドナウ川沿岸に暮らすロマ人たちのドタバタコメディ。静かな瞬間がない!というくらいずっと何かが起きていて、発想がぶっ飛んでいるし、まともな人がいない。笑
多分一生忘れないだろうな、って思えるくらいイン>>続きを読む
終始お間抜け過ぎて笑っちゃうんだけど、完全犯罪(ではないけど)を実行した後、ビルのエレベーターが止まって閉じ込められている間に話がどんどん展開していくのが面白い。閉じ込められてるのにジャンヌ・モローが>>続きを読む
ダスティン・ホフマンが観たくなってこちらを観賞。色々ツッコミどころはあるけど、今見ても新鮮で楽しめた。
追撃されながらヘリで飛び回るシーンは最高だった。
未知のウイルスと立ち向かう正義感溢れるダステ>>続きを読む
人生の大事なことが詰まった108分。
まずは自分を愛すること。自分が自分でいられることが大切。
それがきっとこれから先の自分、未来に繋がっていく。子供たちの大人びた発言に驚かされたと同時に、悲しくもな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オンライン試写会にて。
A24またやばい作品ぶっ込んできた!
ポスター同様、まさに"タブー"に切り込んでいる作品。
まるで聖書のようだった。アイスランドの自然とそこにある豊かさと愛情、人間の愚かさ。>>続きを読む
キアロスタミの長編デビュー作。
イランの小学校に通う10歳の少年ガッサム。テヘランでのサッカーの試合を何がなんでも観戦したいがために、お金を捻出し、悪戦苦闘するストーリー。
とにかくサッカーが大好き>>続きを読む
男女のいざこざに猫を巻き込まないでー!という気持ち。
猫が物凄く可愛く映っていて愛おしかった。が、放し飼いにされているのは理解できない。
男女のよくある揉め事を描くの上手い監督なんだろうなあ、とてもリ>>続きを読む
山下敦弘監督×つげ義春
共通の友達が5度寝して、ただ顔見知りなだけで話したこともない相手と旅行する羽目になるゆるーいロードムービー。最後までシュールでいちいち可笑しすぎる。
誰かと一緒だと、旅行中最>>続きを読む
ひとり車を走らせる女性。
様々なピースがひとつに繋がった時、ピアノの旋律の中でいくつもの感情が交錯した。マチュー・アマルリックは監督としても凄い才能の持ち主なのだと感じる。芸術的で美しい。不思議な魅力>>続きを読む
趣味嗜好がほぼ同じ恋人
親の職業である広告業を忌み嫌う絹
イヤホンLR問題
焼きそばパンが美味しい老舗パン屋さん閉店に対しての麦の返し
クーリンチェ
捨て猫バロンの扱い
説明的な台詞
固有名詞の>>続きを読む
前情報なく観たのが良かったかもしれない。オーストラリアでのある事件が起きるまでを描いた実話。どこまで忠実に描いているのかは分からないけれど、この映画の繊細さと美しさと人間描写に引き込まれてしまった。>>続きを読む
観たかった映画。高齢者向けなのかと思えるようなドキュメンタリーになってしまった感じは否めないけど。
国会答弁で何も答えになっていない、または用意されたカンペを棒読みで読むだけの菅さんにはうんざりを通り>>続きを読む
凄く良かった。言葉で言い表せられないような何かがあった。
タクシー運転手の彼女。ダンサー、舞台照明のスタッフの彼氏。6年間の"同じ日"を別れた後もちょっとだけ思い出して懐かしむ。一番好きな相手と結ばれ>>続きを読む
長いようで短い夏休みの出来事を10代の少女オクジュの視点で描いた作品。
多感な時期の悩みや葛藤、とてもよく分かる。腫れぼったい一重まぶたが嫌で、鏡の前で二重にしてみたりとかね。
淡々と進んでいくので途>>続きを読む
"パリでのランデブーがいつも楽しいとは限らない"まさに奇想天外なことが起こる3話構成のオムニバス作品。
①7時のランデブー
②パリのベンチ
③母と子 1907年
男女のごたごたをユーモアたっぷりに描>>続きを読む
原題Mes frères et moi=僕の兄弟と僕
移民の中で暮らす四兄弟が、働きながら昏睡状態の母を自宅で介護する生活。在宅介護の厳しさを伝えながらも、家族の絆、四男ヌールのオペラとの出会いによ>>続きを読む
今更だけど初見。王道が逆に気持ち良いと感じるような青春映画。危険を顧みないちょっとヤンチャな若きトム・クルーズがエリートパイロット養成所トップガンで厳しい訓練を受けるって、きっとみんな好きなやつだよね>>続きを読む
ビデオも持ってるんだけど、久しぶりに再見。ピザ屋の亭主が、実は何人も女がいるような浮気男で、それを知った妻とその母が殺人計画を企てる話。しかし、あまりにも亭主の体力が有り余ってて、睡眠薬を2瓶飲ませて>>続きを読む
韓国ソウルに住む三姉妹ミヨン、ヒスク、ミオク。それぞれ生活も仕事も違うけれど、我慢したり無理をしたり、大丈夫なフリをして日々生きる彼女達の痛みや辛さがガツンと伝わってきて、かなり堪えた。
最後に父親の>>続きを読む
刑務所にいる娘の無実を証明するため、アメリカから言語も通じない異国の地、仏マルセイユへ、必死に真犯人を探しに行く父親の話。
ジャンルはクライム、スリラーだけどヒューマンドラマと言った感じの作品。
予告>>続きを読む
トーマシン・マッケンジー、アニャ・テイラー=ジョイが素晴らしかった。
60年代の華々しいロンドンの街並み、音楽やファッションのポップカルチャーが凝縮されていたように思う。遅くまで輝くネオン、バーレスク>>続きを読む
聞こえない親を持つ聞こえる子供CODAが、アイデンティティに悩み葛藤し、成長していく姿を描いたドキュメンタリー。
短い作品ながら多くの発見や学びがある作品。コーダキャンプというのがある事を初めて知った>>続きを読む
初めは金子大地くんが駆け出しのカメラマン役というのが気になり、サクッと見られてほのぼのするような恋愛映画でも…と思ってチョイスしたら全然違っていた。
これはコワイ。強烈。観終わったあとの、なんとも言え>>続きを読む
余命宣告された大学教授(ジョニーデップ)が死を目前にしてはじめて死を受けいれ人生を謳歌するお話。
ジョニーデップの古い映画が大好きな私ですが、やっぱりどんな役をやっても、役作りというより、自分のものに>>続きを読む