sahoさんの映画レビュー・感想・評価

saho

saho

映画(325)
ドラマ(0)
  • List view
  • Grid view

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.2

朝子や麦のことは理解不能だが、亮平には共感できた。麦と顔が似ていてよかったとすら言う彼、朝子を信じられなくなっても、嫌いにはなれない。それが恋愛の不条理なところというか。
冒頭のシーンとか、付き合って
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

誰一人キャストを知らない作品を観たのはこれが初めてかも。ネタバレ厳禁なこのアイディア、素晴らしい。コメディなのに最後は爽やかな感動も味わえて大満足。
アニメや大作ばかりでなくこういった良質な邦画が話題
>>続きを読む

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.4

レイチェル・マクアダムスはやっぱりとびきり可愛い。最初こそどん底だけど職も見つけて、カッコいい男性にも出会って、ちょっとありきたりな感じもした。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

色彩がすごく好き。ずーっと何気ない日常が続くだけって言ったらそれまでなんだけど、なぜか引き込まれる。
お酒飲んでスーパー行ったり、クラブで踊ったり、卓球したり、朝を迎えたときの気怠さ、汗、全部がリアル
>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.5

70年代ファッションに身を包むエマ・ストーンはとにかくキュートで、ビリー・ジーンを上手く再現しているけれど、やはり腕は細くテニス選手としての説得力には欠けた。
それを上回るボビーの再現度。恐るべし。
>>続きを読む

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.8

大倉さん目当てで見たけれど、役者が皆よかった。池松壮亮と満島真之介のじゃれ合いとか、向井理の見下す感じとか、YOUもいい味出してた。3人の似てないなりきり具合とか、入国の儀式とか前半はとにかく笑った。>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

冒頭のカーチェイスをピークにどんどん失速していった印象。最後に爽快な逃げ切りを期待してしまった。後半のストーリーにもうひと工夫欲しかった。
音楽×ドライブは最高。映画館で爆音で聴いたらきっともっとよか
>>続きを読む

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.5

ケイト・ウィンスレットの中年おばさん感、夕暮れの光、家の中の長回し、間に挟まれる陽気なコニーアイランドの歌、などよかったが、ジニーが一方的に燃え上がって行く感じが辛かった。
でもあれは極端な話なだけで
>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.5

冒頭いきなり、空飛ぶタイヤとはそういうことかと思わされる。一見ポップなタイトルだけど。
正直ドラマで十分な内容だったとは思うが見応えはあった。
主人公の立場だけでなく、敵となる大企業の内部の人たちまで
>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

上京を経験したことはないのに、母親との関係性が自分と似ていて感情移入。本当は仲良しなのに、褒めてほしくて、認めてほしくて、時に思いやりのない言葉を吐いて傷つける。
優しい彼氏とカッコいい彼氏どっちも素
>>続きを読む

セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.8

私は結構好きだけど人を選びそう。フランス語の言葉遊びみたいなセリフも多くて難しいけど、フランスっぽいコメディセンス嫌いじゃない。
ヴァンサン・マケーニュが相変わらず可愛い。あんなにバラバラだったのに、
>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.2

万引き家族とセットで観ることをおすすめ。ムーニーの無邪気な冒険の世界が奪われるのは誰のせい?
ムーニーの悪ガキぶりにはイライラさせられるけれど、その分最後に溢れ出した涙に心動かされる。似て非なる二人の
>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

小松菜奈ってなんか存在感あるなあ。
ストーリーは想定内というか、少し説得力が弱い気がした。オープニングの疾走感が劇中にはない。高校生のくせにトレーニングウェアが揃えられ過ぎてて違和感があった。公立だよ
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.7

人間の根幹にあるのは家族なのだなあと改めて気づかされる。リリー・フランキーや安藤サクラがあのような生き方をしているのも家族に原因があるのだろうから。だから是枝監督は家族を描き続けるのですね。
万引きす
>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.2

長澤まさみが好きなら一定の満足感は得られる。
でも福田さんのコメディセンスはどうも合わない。笑わせてやるぞ!面白いだろ!?っていう意気込みみたいなものが感じられてうざったいし、その割にネタが顔芸とか小
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

正直SFはそこまで好きなジャンルじゃないけれどこれは観てよかった!80年代、90年代のポップカルチャー満載でそこまで詳しくなくとも気づくものがたくさん。まさかのシャイニングはオマージュの仕方がおもしろ>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

東映あっぱれ!!終盤、フゥー!と叫びたくなるくらいの爽快感。バイオレンスやエロ描写は想定より少なかったけれど、個人的にはそれでも目を背けたシーンがあったので丁度よかったかな。
ヤクザ映画を知っている人
>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.4

最後の結末は上手いのだけれど、それによって物語感が強くなりすぎてしまった気がする。
中盤までは、モラトリアムの中でもがきジョハンナに翻弄される主人公に共感や同情のような気持ちを抱くのだけれど、ラストに
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

青い空に黄色の文字のポスターを見たときから早く観たいと思ってた。あのビジュアルイメージを全く損なわない、むしろそれ以上に美しさに溢れた作品だった。
前半のエリオ目線のもどかしさ、それがあってこそ知る悦
>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.2

第二次世界大戦のヒトラー優勢な期間の話。最後には連合国側が勝利したという結果ばかりが頭に入っていたが、こんなにも劣勢だったときがあるのかと改めて知らされた。
ダンケルクを観ていたのは良い予習になった。
>>続きを読む

人生万歳!(2009年製作の映画)

4.0

人生万歳!という邦題はあまり惹かれなかったけれど、見終わってみると意外としっくりきた。
ウディ・アレン作品にしては珍しくみんながハッピー!なエンディングでなかなか好き。才能がなくたって運次第で人生は楽
>>続きを読む

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.9

主演の2人が素晴らしくいい演技してる。テレビに出て有名になった後、叔母に「一族で幸せになったのはあなただけね」とモードが言われるシーンが印象的だった。
ぶっきらぼうなエルベットに垣間見えるモードへの愛
>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.2

今、まさに日本人が観るべき映画!アメリカではこんな闘いが40年以上も前に起こってたなんて。メリル・ストリープが最初は弱いけれど段々と強くなっていく様子に共感。ただ強い女性が活躍する女性主題の作品よりも>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

3.2

松坂桃李はよく引き受けたなあと思う。邦画でここまで露骨に描いたことは評価すべきかもしれないけれど、期待した以上の内容はなかった。性描写がどれも荒々しくってワンパターンでAVっぽい。いかにも男性が撮った>>続きを読む

ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)

4.2

アーティストである自分かそれとも自分の中身を愛しているのか。ウディ・アレンらしいネガティブな悩みが主題。
ボスの女オリーブの金切り大根ぶりは雨に唄えば、落ちぶれた大女優はサンセット大通りへのオマージュ
>>続きを読む

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.6

この作品の色彩とか象徴的な強風や街中の鏡のシーン、クラブで踊り出すところとかは好きだし、主演の役者さんもとても綺麗だと思った。でもあと一歩涙を流すには足りなかった。何かと思ったら、子供も大きくなったお>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

とにかくロマンティック。
怪物との恋に感情移入こそできなかったけれど、すべての個性が認められるべきというメッセージに心が温まった。
You'll never knowを始めとする音楽、美術が作り出す6
>>続きを読む

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.8

3 Generations、こっちの方がしっくりくる。とにかく男の子の格好してるエル・ファニングが可愛くって可愛くって。
LGBTを扱っている割に軽やかで、若干盛り込みすぎで深みに欠けるような気もする
>>続きを読む

blank13(2017年製作の映画)

3.5

あらすじとか知らずに観たらもっと良かったのかも。13年間会っていなかった父の葬儀。集まった参列者たちが語る父の姿とは。それ以上の内容がなかったから。
冒頭の会場間違い続出が一番面白かったし、葬儀の規模
>>続きを読む

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)

3.5

戦争映画って自国礼賛の偏った内容になりがちだと思って途中まで見ていたけれど、ラストではきちんと真田広之演じる元憲兵の苦悩(自国優位の偏った情報しか知らなかった)まで描かれていて良い作品だった。
永瀬目
>>続きを読む

ブロークン・イングリッシュ(2007年製作の映画)

4.0

ノラの独身ゆえの苦悩や臆病になる気持ち、結婚はしたけれど決して順風満帆ではないオードリーの思い両方が描かれているのが良かった。
ジュリアンとの出会いや彼の言葉はとてもロマンティックだけれど、それを素直
>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.2

ウォン・カーウァイの詩的で叙情的な世界観が大好き。ふと気を許すと理由もなく涙が溢れてくる、そんな感じ。
缶詰の期限が切れるとき恋の期限も切れる。一夜を共にした女の靴を拭いてあげ、脱ぎ捨てたように置くと
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

度々流れる予告に、もしや本編がこれを越えることはないのかも…と感じた不安は的中。
極端に言えば中身がペラッペラ。クライマックスのような歌唱&ダンスシーンが3,4回はあってメリハリにかける。100分程度
>>続きを読む

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.8

まだ幼かった90年代の記憶はそれほどないけれど、若草のファッション始めそれらしい雰囲気があってよかった。役者がみんな素晴らしい。特に、吉沢亮の表情ドアップは印象的。
はっきり言って共感はないけれど、み
>>続きを読む

女の一生(2016年製作の映画)

3.2

ステファヌ・ブリゼ監督って前も眠くなってしまったんだった。全く抑揚がないわけではないんだけれど、波のつけ方がどこか独特。
睡魔に襲われていたので何も言えないけれど、主人公の頭を後ろから捉えるシーンが多
>>続きを読む

>|