イヂチユウスケさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

イヂチユウスケ

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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.7

世の中で「欠陥」と呼ばれるような部分がある人間の方が才能を持っている事が多いと思う。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

ブラピが一番美味しい役どころだなあ、と。周りがそうだから、昔からそうだから、そういう理由で目の前の現実に微塵も疑問を抱かないのは可笑しいね。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.9

Deerhunterのブラッドフォード・コックスが出演しているとはね、驚いた。マシュー・マコノヒーは本当に良いよな。

クラッシュ(2004年製作の映画)

3.7

命を助けたとは言え、あの警官はクソです、以上。銃社会もクソにしか思えないです、以上。目には目を歯に歯を過ぎる、以上。

バベル(2006年製作の映画)

3.8

観ているとストレスを引き起こす。全てが閉鎖的。最後にやっと到達する家族愛や兄弟愛が根幹にあるテーマで良かった。

サウスポー(2015年製作の映画)

3.7

妻が殺され、ジェイクギレンホールの「No no no...!!」の言い方が本当に良い。王道のストーリーだからこそ安心して観れた。銃社会、良くない。

明日、君がいない(2006年製作の映画)

3.8

孤独や倦怠感を伴う複雑な感情で張力の限界まで膨れた風船は小さな針でも破裂してしまうということですね。マーカス、お前はクソ野郎だ。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.3

ロバート・デニーロが良かった。『(500)日のサマー』と同じような映像のクリアな質感がやっぱり俺は苦手だった。

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.7

ジェレミー・アイアンズ演じる老数学者が良かったな。ジジイになったらパイプを咥えながら数式に向き合うわ(中学校の数学のテストで0点を叩き出した経験あり、ある意味「奇蹟」)。

怒り(2016年製作の映画)

3.9

長髪の森山未來格好が良かったな。あのシーンを演じる事にOKした広瀬すずの女優業に未来あれ。役者っていいよな、となる映画。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

最後の公聴会のシーンだって、大抵の日本映画ならクソご丁寧に感動させる音楽を流すんだろうな。原題が「Sully」となっているように機長に感情移入せざるを得ない内容。「ダークナイト」を観てからクソ苦手にな>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.8

黒人のババアが敵に襲われた時に、唯一のカタルシスがあった。綺麗なジャケットスタイルで戻って来た時はさすがに笑った。死んでおけ。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.6

俺はこの映画を観たことにより、今までにも増して次に人を好きになるのが難しそうだ。劇的な何かを求めてしまって。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

対策室のゴミ袋に空のカップ麺の容器が山積み。そういうベタな演出も好きよ。

傷物語II 熱血篇(2016年製作の映画)

4.0

羽川、最高に可愛い。損なわれていた部分を取り戻していく忍、最高に可愛い。何故、羽川を選ばなかったんだ、阿良々木、という込み上げてくる思い。

神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

3.0

演出が騒がしい。もっと「静」を活かして欲しかった。

パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

4.8

音楽、ファッション、主人公2人の見た目が最高。ソフィア・コッポラの「SOMEWHERE」然り、淡々と進むのが良い。起伏がない美学。

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.5

リリーコリンズが可愛い、でも10分に1度「俺は女子大生か」と自分で自分にツッコミを入れないと自我が崩壊しそうになる。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.9

警察が証言の信憑性を確認する時の言葉、好き。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

部屋に飾られいた「FIGHT CLUB」のポスター。Royal Bloodの宣伝映画。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.8

マフィアが恐れる"完全無欠の殺し屋"が銃を捨てて「最後は素手で勝負だ」みたいな、そういう矛盾が好きじゃない。ストーリーが薄いのは承知、如何にジョン・ウィックを魅力的に見せるかだけに特化して欲しかった。>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.6

そう、そういう事。「男に想像させるのよ」まさにそれ。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.3

唸るような「謎解き」自体はほとんど無いが納得出来るストーリー展開。ジェイク・ギレンホールの演技の細かさ、格好良さ。良いサスペンス。とにかく格好良い。

カルテル・ランド(2015年製作の映画)

3.7

組織が肥大すると腐敗していくという何処にでも見られる仕組み。何を犠牲にして何を守るかという話。メキシコには行きたくなくなる話。途中で寝た。

寄生獣(2014年製作の映画)

3.1

橋本愛のラヴシーンが完結編にあるということで、まずは。染谷将太のアンニュイな目。CG頑張ってる。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.3

ベニチオ・デル・トロの表情が激渋いな。車の急発進、急停車が焦燥感を煽って良い。終始張り詰めたシーンの連続。無性に煙草が吸いたくなる映画です。禁煙2ヶ月目です。