世の中で「欠陥」と呼ばれるような部分がある人間の方が才能を持っている事が多いと思う。
ブラピが一番美味しい役どころだなあ、と。周りがそうだから、昔からそうだから、そういう理由で目の前の現実に微塵も疑問を抱かないのは可笑しいね。
Deerhunterのブラッドフォード・コックスが出演しているとはね、驚いた。マシュー・マコノヒーは本当に良いよな。
命を助けたとは言え、あの警官はクソです、以上。銃社会もクソにしか思えないです、以上。目には目を歯に歯を過ぎる、以上。
観ているとストレスを引き起こす。全てが閉鎖的。最後にやっと到達する家族愛や兄弟愛が根幹にあるテーマで良かった。
妻が殺され、ジェイクギレンホールの「No no no...!!」の言い方が本当に良い。王道のストーリーだからこそ安心して観れた。銃社会、良くない。
孤独や倦怠感を伴う複雑な感情で張力の限界まで膨れた風船は小さな針でも破裂してしまうということですね。マーカス、お前はクソ野郎だ。
ロバート・デニーロが良かった。『(500)日のサマー』と同じような映像のクリアな質感がやっぱり俺は苦手だった。
ジェレミー・アイアンズ演じる老数学者が良かったな。ジジイになったらパイプを咥えながら数式に向き合うわ(中学校の数学のテストで0点を叩き出した経験あり、ある意味「奇蹟」)。
長髪の森山未來格好が良かったな。あのシーンを演じる事にOKした広瀬すずの女優業に未来あれ。役者っていいよな、となる映画。
最後の公聴会のシーンだって、大抵の日本映画ならクソご丁寧に感動させる音楽を流すんだろうな。原題が「Sully」となっているように機長に感情移入せざるを得ない内容。「ダークナイト」を観てからクソ苦手にな>>続きを読む
黒人のババアが敵に襲われた時に、唯一のカタルシスがあった。綺麗なジャケットスタイルで戻って来た時はさすがに笑った。死んでおけ。
俺はこの映画を観たことにより、今までにも増して次に人を好きになるのが難しそうだ。劇的な何かを求めてしまって。
羽川、最高に可愛い。損なわれていた部分を取り戻していく忍、最高に可愛い。何故、羽川を選ばなかったんだ、阿良々木、という込み上げてくる思い。
音楽、ファッション、主人公2人の見た目が最高。ソフィア・コッポラの「SOMEWHERE」然り、淡々と進むのが良い。起伏がない美学。
リリーコリンズが可愛い、でも10分に1度「俺は女子大生か」と自分で自分にツッコミを入れないと自我が崩壊しそうになる。
あのMA-1を着ていた不良も仲間に入れてやるところが良い。
部屋に飾られいた「FIGHT CLUB」のポスター。Royal Bloodの宣伝映画。
マフィアが恐れる"完全無欠の殺し屋"が銃を捨てて「最後は素手で勝負だ」みたいな、そういう矛盾が好きじゃない。ストーリーが薄いのは承知、如何にジョン・ウィックを魅力的に見せるかだけに特化して欲しかった。>>続きを読む
唸るような「謎解き」自体はほとんど無いが納得出来るストーリー展開。ジェイク・ギレンホールの演技の細かさ、格好良さ。良いサスペンス。とにかく格好良い。
組織が肥大すると腐敗していくという何処にでも見られる仕組み。何を犠牲にして何を守るかという話。メキシコには行きたくなくなる話。途中で寝た。
橋本愛のラヴシーンが完結編にあるということで、まずは。染谷将太のアンニュイな目。CG頑張ってる。
ベニチオ・デル・トロの表情が激渋いな。車の急発進、急停車が焦燥感を煽って良い。終始張り詰めたシーンの連続。無性に煙草が吸いたくなる映画です。禁煙2ヶ月目です。