yuriaさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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生活の設計(1933年製作の映画)

4.7

紳士協定!芸術の母!男ふたり、女ひとり、ゴダールが「はなればなれ」を撮るきっかけになるこの作品。何度見てもあきないミリアム・ホプキンスの芸。

青髭八人目の妻(1938年製作の映画)

4.2

とにかく結婚はしてみるものだということ(パジャマを買うことで運命は変わる)

淑女超特急(1941年製作の映画)

4.0

結婚はしてみるものだということ。(大きい襟のお洋服がほしい)

間諜未だ死せず(1942年製作の映画)

3.9

ふ〜む。と父が一言もらしこの日の映画鑑賞はおしまいでした。

嫉妬(1949年製作の映画)

4.3

そしてこの佐分利信はわたしのなかでトップ級に良いと思いました。高峰三枝子も綺麗に愛を棄てていて切ない表情が「嫉妬」されだした瞬間うれしくなる。

誘惑(1948年製作の映画)

4.2

そこに佇むだけで惹き付ける魅力があるので たしかにエロティシズムは皆無だけれど電柱に寄りかかるシーンや背伸びするときなどなんだか素朴な感じが良いと思いました。

櫛の火(1975年製作の映画)

3.9

ジャネット八田さん。ジャネット八田さん!

濡れた欲情 ひらけ!チューリップ(1975年製作の映画)

4.3

『悪女の仮面』の浅野温子に勝てるのはこの芹明香しかいないと思うしわたしを満たしてくれるヒロインも彼女だけだと思う

悪女の仮面 扉の陰に誰かが(1980年製作の映画)

4.6

酒井和歌子がきれいだけどいしだあゆみのほうが好きだと思いつつやっぱり勝てない浅野温子。

象を喰った連中(1947年製作の映画)

3.8

吉村公三郎、『安城家の舞踏会』と同じ年にその前に撮った喜劇。戦後で象が日本に2頭しかいなかったとき。走って行く後ろ姿を俯瞰で追いかけ、戻って来る走る姿を俯瞰で撮るシーンはウキウキしちゃうコミカルさ!

宵待草(1974年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今回神代辰巳特集に通っていて最もわたしの胸を打つ出会いとなった作品。こんなに最高な男女3人の青春ロードムービーには、わたしは何度か出会っていたはずなのに、「あ、これだ」って、これが1番だってあの瞬間は>>続きを読む

青春の蹉跌(1974年製作の映画)

4.0

たった一瞬、銀座の歩行者天国でのゲリラ撮影でひもじい女性役で「100円頂戴」という台詞だけしか与えられず道路を引きずられた芹明香が登場したシーン、笑いながらも感動で涙した。長谷川和彦脚本。桃井かおり主>>続きを読む

四畳半襖の裏張り しのび肌(1974年製作の映画)

4.1

「どろんどんどんどんどん!どろんどんどんどんどん!」

黒薔薇昇天(1975年製作の映画)

4.1

岸田森の歩き方と、谷ナオミの観覧車と、ブルーフィルムは芸術だという信念

赤線玉の井 ぬけられます(1974年製作の映画)

4.1

宮下順子の恋狂いの様はもちろんのこと、丘奈保美に完璧に魅了されてしまう火鉢の使い方。なんといっても紫と黄色のワンピースを着た芹明香の艶やかな肌がたまらない。