takaumihiraさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.0

何を観せられてたんだ、、、当人でも頭では理解できない心情の変化は、他人にとっては理解しづらく、恐怖すら抱かせることが分かりました。とにかく朝子と麦のサイコな一面が恐ろしいし、それでもなお亮平は朝子と生>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

もうハリーグループの一人として一喜一憂を共にしていました。

ダーズリー家からの旅立ちと、新しく出来た仲間やライバル、学校での学び、両親や先生たちの愛を感じながら成長するハリーの様子は観ていて、本当に
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ハードコア(2015年製作の映画)

2.0

厳しい。視点+グロさで酔いまくる。いつの日かVRで全身体験できそうな雰囲気。214

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.5

こんなあたたかな話が観たかった。
登場人物や身の回りの物など、全てが愛らしく、暗い話でもあっても救いのある雰囲気。213

劇場版 アイドルキャノンボール2017(2017年製作の映画)

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狂ってる。隙あらば落選したアイドル候補生に手をつけて、その内容のポイントを競い合うゲスな物語なんです。でも、なんというか岩淵弘樹とエリザベス宮地の愚直さ、不器用さ、青さが強烈に印象に残りました。ドキュ>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

3.5

先代バーフバリの人望や強さ、風格が凄すぎて、現バーフバリがちょっと見劣りしてしまう。何でしょうあの人としての厚みというのは?そのためラスト30分ほどの復讐劇がなんだか迫力に欠けた印象。

予想できない
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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存在は知っていましたが、今回IMAX版ということで初めて観ました。もう宇宙にいるみたいなゆっくりとした映像と音響のおかげで前半ちょっと寝ました。

公開から50年経ってる作品ですが、今見ても見劣りしな
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REDLINE(2010年製作の映画)

4.0

DVDのメニュー画面からこの後を楽しみにさせるBGMがズンズンと鳴る。その車のスピードの如く、余計なものを削ぎ落として残ったかっこよさだけを見せつけられた感じ。名前とか背景とか、そんなものどうでもよく>>続きを読む

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.0

痛すぎる描写、必要最低限の台詞、これまでのルパン三世とは全く異なる世界観、こちらの方が私には合います。

五エ門の新しい境地を開く修行で得た剣は、とても軽く力強いものに。

このシリーズ続けて欲しい、
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ALL YOU NEED is PUNK and LOVE(2017年製作の映画)

4.0

BISHは名前とその人気は知っているぐらいでメンバーや楽曲は一切知りませんでした。ただ今度、銀杏BOYZの対バン相手なので観てみたのですが、良かったなー、エリザベス宮地がまた本当に伝え方が上手だなと心>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.5

もう自分がそこにいるかのように入り込んでしまって、終始緊張して疲れてしまった。

財力を持つ者と知力を持つ者とのビジネスが加速していくテンポの良いストーリー展開に加えて、行き過ぎた競争社会や貧富の差、
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.5

無駄なくルパン一味のかっこよさと、爽快なラストを描き切った作品で、こういうのが観たかった。204

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.0

犯人の動機がいまいちつまらなかったが、新一と平次、それぞれの相手への想いが深まる様子が良かったし、観たかった。203

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

こんなにあたたかな気持ちになる映画久しぶりだった。

幽閉されていた生活から解放されて、初めて触れる世界を存分に楽しむジェームスの目からは、やりたくもないことを続ける人には違和感があるし、人の目を気に
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

2.5

登場人物が今の問題をあまり考えずに、すぐに歌い踊りだし、邁進する姿が現実離れしすぎてて、前向きすぎて良かった。ミュージカル映画はこれで良いと思う。近くにはいて欲しくない家族。201

遥かなる山の呼び声(1980年製作の映画)

3.5

雄大な草原の中で営まれる生活、とても忙しそうだけど充実している印象で、都会で忙しくしているのとはまた違う時間が過ぎていくような。高倉健はいつも物静かな訳あり男を演じるが、かっこよすぎる。200

パンピング・アイアン (鋼鉄の男)/アーノルド・シュワルツェネッガーの鋼鉄の男(1977年製作の映画)

3.0

よくボディービルを知らなかったし、笑い者として扱われる日本の雰囲気を否定できない。今がどのように大会が開かれているか知らないけど、筋肉が彫刻のような仕上がりになり、そこに行き着く道は人それぞれで真剣に>>続きを読む

機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

4.0

宇宙の無限の広がりの中で小さな光が起こる。それは人が死んでいく明かりであり、言いたくないがその様子がとても綺麗に描かれている。ラストに向けて怒涛の勢いで人の生き死にを見せられて、何も考えられずただ、呆>>続きを読む

男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年製作の映画)

4.0

満男が大人になってて、虎がおじさんになっていた。さくらが「もう帰ってこなくていい」と言う場面はなんだか泣けてしまった。197

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編(1981年製作の映画)

4.0

どんな人だろうと死は平等に訪れる。ずるずると巻き込まれた戦争の中で戦う理由が出来る者もいれば、失った者もいる。映画全体に哀しみが漂っていて観ていて辛いものがあるが、宇宙編も見届けなければ。195

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.0

正義や日本という言葉連発でうんざりさせられ、個人を守るか体制を守るか、警察、検察、それぞれの公安など、複雑な構造やプライドばかりで、この人たちは何を大切に生きてるのか観ていてよく分からなかった。しかし>>続きを読む

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

4.0

細かい疑問は置いておいて、こんな楽しい作品を映画館で見れたら、すごくいい気分でその後のお酒が飲めそうなほど、ドキドキしてしまった。犯行動機も素人には分からないけど、その道では許せないことなんだと思うし>>続きを読む

機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

3.5

戦争が人の生活を変え、性格を変え、長年形成された土地や人間関係を変えていく、その変化に気づかずに邁進してしまう人間の恐ろしさ。

人が亡くならなければ終わらないのか、亡くなってもその数が多くなければ終
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.5

原作は知らずに鑑賞しました。

両親を事故で亡くし、祖母の旅館を手伝いながら生活をする織子の一年のお話。

両親を亡くした人がまた人生を歩み出す、その考えの変化の早さに疑問が残り、もう少し丁寧に深掘り
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累 かさね(2018年製作の映画)

4.0

土屋太鳳のこういう演技が観たかった。加えて踊りまで観させてくれる良い一本。

いくら姿形を変えて偽ろうとも、自身がいかに貪欲か、欲を満たすためならどんな手段でも厭わない恐ろしい人物か、その根本は変えら
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

2.5

いつの日かミニで街中をカーチェイスしたい、小回りが効くのが最高に楽しいと思う。189

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星(2018年製作の映画)

3.0

なんの恨みがあってお互いに殺し合うのか、その理由が戦争という名で分からなくなる怖さがある。市民がいて国があるのではなく、国があるから市民の生活があるという全体主義の最たるもの。

そうは言ってもガンダ
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プロヴァンス物語/マルセルのお城(1990年製作の映画)

4.0

前作とは少し雰囲気が異なりコメディ要素が増えました。

彼女的な人も出てきて、マルセルの恋心と暴走する遊びが楽しくもヤバさも含んでおり、良かったです。

また、別荘への道をショートカットするために人の
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プロヴァンス物語 マルセルの夏(1990年製作の映画)

3.5

夏の空気や、木々や川の美しい音、眩い景色に胸がいっぱいになりました。家族に愛されながら、親戚に助けられながら、友と遊びながら、はじめてに触れていくマルセルがなんて幸せな青春のひと時を過ごしているのかと>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989年製作の映画)

3.0

心に残るセリフも無いし、恋愛もなんだかパッとしないし、すぐに記憶から無くなると思う。残念。185

マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.5

前半のバイクショーとそれに伴う追いかけっこ、ダンスバトルは不要な気がした。その後の展開は400年の時を経た転生、復讐劇でなんだか壮大な話だったけど、現代であんなに人を切り刻んじゃ犯罪だと冷めていた。も>>続きを読む

クレイジー・フォー・マウンテン(2017年製作の映画)

3.0

邦題に「クレイジー」と付けると映画の見方が変わってしまうような気がしたけど、山に取り憑かれた人たちの人生を淡々と追いかけたドキュメント。後半は絶景にも飽きて、その迫力は映像だと全く伝わらないことに山に>>続きを読む

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.5

子どもの成長は嬉しくも難しくって、思いは伝わらないし、イライラしてしまうけど、いずれ一つの家族になれてて良かった。ドキュメントを見ているような静けさとやり取りに若干眠くなってしまったけど、美しい映画で>>続きを読む